その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

【認定NPO法人シャイン・オン!キッズ】こども病院で活躍する「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)」商標登録完了のお知らせ

特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ

【認定NPO法人シャイン・オン!キッズ】こども病院で


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23199/115/23199-115-885bd9ecbe8b6d09b5678735a2fefd66-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
入院中の子ども達に静かに寄り添い、温かな存在感で励まします

「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)」のこれまで
小児がんや重い病気と闘う子ども達を支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(東京都:理事長キンバリ・フォーサイス https://ja.sokids.org/)は、独自の動物介在療法を担うために専門的トレーニングを受けた犬の名称を「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)」として商標登録しました。

「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)」による動物介在療法のプログラムは、2010年、静岡県立こども病院で始まりました。当初、一般的に使用されていた「セラピードッグ」の呼称を用いましたが、2012年の神奈川県立こども医療センターへの導入後、当法人のプログラムの独自性・専門性から、本来の呼称である「(ホスピタル)ファシリティドッグ」へ変更しました。
※「ファシリティドッグ」とは、世界的な補助犬育成団体の統括組織であるAssistance Dogs Internationalにより定義されている、様々な施設(ファシリティ)で活動する犬の総称です。

その後、2019年に東京都立小児総合医療センター、2021年に国立成育医療研究センター(厚生労働省指定の小児がん中央機関)へプログラムの導入が拡大し、当法人の取り組みは多くの病院関係者や活動支援者のご協力のもとで着実に普及してきました。近年では、NHKを始めとするテレビや全国紙などに取り上げられる機会も増え、確実に認知が広がりつつあります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23199/115/23199-115-73a43c4523ab04db841bcd0c30a94c8f-1798x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
歩調を合わせて共に歩くことで、リハビリも応援します

「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)」を商標登録した背景
専門的なトレーニングを所定の期間にわたって適切に受けた「ファシリティドッグ」による動物介在療法の認知度が高まり、その裾野が広がることは、普及を図ってきた当法人としては喜ばしいことです。
しかし同時に、トレーニング不足の動物による医療機器の損傷といった医療安全上のリスク、不十分な感染対策による問題、動物福祉を守る指針を持たない事業者による動物への過負荷などから、重大なインシデントが生じるリスクが高まっているとの声も届いています。

こうした状況を受け、医療現場に万が一の事態が及ぶことが危惧される中、外部専門家からの勧めもあり、こうした事態を未然に防ぎ、動物介在療法の品質と価値を守り、高めるため、今回の商標登録に至りました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23199/115/23199-115-c8710946038a840aeb113575048d7951-2013x2280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新ロゴ付きのベストを着用したホスピタル・ファシリティドッグ(R)の候補犬ミコ

「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)プログラム」の基本方針
- ホスピタル・ファシリティドッグ(R) の育成が、補助犬育成団体の世界的な統轄組織である、アシスタンス・ドッグス・インターナショナルが定める基準と倫理規定に則り遂行されていること- ハンドラーは、医療機関での臨床経験を持ち、院内感染対策と主に小児医療の基礎を備えた医療従事者を選抜。各国の補助犬育成団体で使用される標準カリキュラムに沿ったハンドラー研修を修了した上で、専任でホスピタル・ファシリティドッグ(R) と常時ともに活動すること- 過去15年以上にわたり、複数の国内医療機関で安全に活動してきた実績を元に、導入先病院と協働して作成した運用マニュアルを整備していること- アドバイザリボード(倫理委員会)を設置し、動物介在療法の運用にあたって動物福祉の遵守や、新興感染症・人畜共通感染症などの緊急時対応の体制を整備していること
今後も子どもたちと医療従事者のために、当法人が国内外の知見をもとに15年にわたり構築してきた独自の動物介在療法「ホスピタル・ファシリティドッグ(R)プログラム」へ皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

◆シャイン・オン!キッズのホスピタル・ファシリティドッグ(R)
病院に常勤して医療チームの一員として働けるように、専門的なトレーニングを受けた犬です。ハンドラー(ペアを組む臨床経験のある看護師)と共に活動し、患者との触れ合いにとどまらず、小児がんや重い病気の治療にも関わります。
日本では静岡県立こども病院、神奈川県立こども医療センター、東京都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センターの4病院で展開しています。大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うことです。痛い検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行います。いろいろな病院や施設を巡回訪問することはありません。ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになります。

◆シャイン・オン!キッズとは
小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ホスピタル・ファシリティドッグ(R)プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)などを運営。2006年設立、2025年5月現在全国32病院にて活動中。 http://sokids.org/ja/

プレスリリース提供:PR TIMES

【認定NPO法人シャイン・オン!キッズ】こども病院で【認定NPO法人シャイン・オン!キッズ】こども病院で

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.