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Wismettacフーズが農林水産省「令和6年度サプライチェーン連結強化緊急対策」の補助事業者に採択

西本Wismettacホールディングス株式会社

Wismettacフーズが農林水産省「令和6年度サプライチェ

日本の高品質な鮮魚・生鮮青果の輸出促進に貢献


Wismettacフーズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:新開 裕之、以下Wismettac)は、農林水産省が公募した「令和6年度サプライチェーン連結強化緊急対策」において、補助事業者として採択されたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90251/71/90251-71-6304040374f0641241ce11de1e66d3b6-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Wismettacは創業以来、日本のみならず世界の食卓を豊かにするという理念のもと、100年以上の歴史を積み重ね、食の分野においてグローバルに土台を築いてまいりました。国際的に“食”のネットワークを構築し、アジア食品・食材を中心とした卸売事業を展開するほか、国内輸入青果事業に加えて、アジア諸国をはじめとした海外に向けて、付加価値の高い日本産青果物を輸出しております。この度「令和6年度サプライチェーン連結強化緊急対策」において、補助事業者として採択されたことにより、米国における生鮮青果・鮮魚のサプライチェーンを構築・強化しながら、グループでのシナジー効果により、日本の高品質な生鮮青果・鮮魚の輸出促進に貢献することを目指してまいります。

農林水産省「令和6年度サプライチェーン連結強化緊急対策」について
「令和6年度サプライチェーン連結強化緊急対策」は、農林水産物・食品の輸出額の拡大を目的とし、海外で競争力のある品目をターゲットに、新規商流のモデルづくりに向けた産地の供給力強化、国内外の物流・現地での販売に関する課題解決のための取組を支援する農林水産省の制度です。新たな販路の開拓を通じ、輸出の一層の拡大を図っていくため、生産から現地販売までの一気通貫した新たなサプライチェーンの構築に向けた取組を支援するものです。

採択事業の背景
日本政府は2025年までに農林水産物・食品の輸出額を2兆円、2030年までに5兆円とする目標の達成に向けて、輸出促進、支援、モデル産地の形成や知的財産の保護・活用等の取組を推進しております*1。目標達成に向け、世界随一の経済大国である米国向けの輸出拡大は重要なテーマの一つです。青果における輸出先国は、金額ベースで台湾・香港向けが全体の8割を占める一方で、米国向けは3.3%と低い水準に留まっております*2。米国向けの生鮮青果物は現地の規制による品目の制約等に加え、国土が広いことから、生鮮青果物を鮮度の高いまま米国内で流通させることが困難という課題があります。また、食の安全性を保証するため、サプライチェーン全体において一定の質を担保した記録管理と監査体制の構築が課題となっております。

これまでの取組
Wismettacは日本食・アジア食のパイオニアとして、海外における日本食卸事業で100年以上の歴史を持ち、北米向けの輸出・卸売事業はグループの中核事業となります。倉庫・トラック等の自社物流機能を持ち、米国では20拠点を有し、日系レストランを中心に、冷凍水産品、調味料等の加工食品、米等を販売、日本食の普及に貢献してまいりました。また、国内向け輸入青果事業における生鮮青果物の取扱いノウハウを活かし、アジア諸国をはじめとした海外に向けて、付加価値の高い日本産青果物の輸出事業にも取り組んでおります。

海外における日本食文化が急速に拡大する中で、現地のレストランチェーンや一般消費者からは、鮮魚や生鮮青果物といった高付加価値商材に対するニーズが年々高まっております。Wismettacは米国市場において、一般消費者のご自宅へ日本産生鮮果実を直接お届けするIkigai Fruits事業と、グループ会社のWismettac Asian Foods, Incを通じて鮮魚を直接日本からレストランにお届けするOmakase Fresh(TM)事業*3をそれぞれ立ち上げ、ニーズに応えてまいりました。

今後はグループでのシナジー効果を活かし、レストランの「Omakase」メニュー*3向けに、鮮魚だけではなく、米国の規制対応をクリアした生鮮青果物の供給を進め、将来的にはハイエンド向け高級食材供給のプラットフォーム化を目指します。クロスボーダーでの供給・取扱いの難易度が高く、付加価値が高い日本の鮮魚・生鮮青果物を届ける商流を構築することにより、日本食のさらなる普及と市場拡大に取り組んでまいります。

*1 引用元 農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略の進捗(農林水産省)
*2 引用元 青果物の輸出の現状(農林水産省:令和6年6月)
*3 その日に仕入れた新鮮な食材を使って、シェフの腕にまかせて調理・提供される「Omakase」スタイルのニーズに対応するため、米国にて開始した高品質鮮魚輸出販売事業。創業80年以上の歴史を持つ豊洲市場仲卸の株式会社マルツ尾清の目利きによって仕入れた高品質・高鮮度の鮮魚を、Wismettacの海外販売ネットワークを駆使して米国のハイエンドレストラン向けに供給しております。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/90251/71/90251-71-1cc411c3be19096cb28c5d12e40724dc-2000x571.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


採択事業の内容
【本事業における取扱品目】
いちご、メロン、梨、柿、みかん、キウイ
本マグロ、真鯛、かんぱち、シマアジ、金目鯛、ブリ、バフンウニ、ムラサキウニ 他

【対象国】
米国

【本事業でモデル構築する商流概要】

米国グループ会社Wismettac Asian Foods, Incへ向けた生鮮青果物・鮮魚の輸出・販売
【事業の内容】
- 生産段階の課題解決:農薬の使用状況把握・管理指導による安全性の底上げ- 出荷段階の課題解決:新規鮮度保持ソリューションと組み合わせた米国での通年販売体制の実証実験- 流通段階の課題解決:輸出物流体制の構築- 販売段階の課題解決:ハイエンド向け・現地メインストリーム向け日本食販路の拡大


Wismettacフーズ株式会社について
- 会社名: Wismettacフーズ株式会社- 所在地:東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー15階- 代表取締役社長:新開 裕之- 創業:1912年- URL:https://www.wismettac.com/ja/index.html- 主な事業内容:・アジア食品の開発および海外販売(アジア食グローバル事業)・農産品の国内および海外販売(アグリ事業)・その他商品の国内および海外販売(アメニティ事業)

プレスリリース提供:PR TIMES

Wismettacフーズが農林水産省「令和6年度サプライチェ

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