玉川高島屋S・C 屋上庭園 「フォレストガーデン」「ローズガーデン」環境省の「自然共生サイト」に認定
東神開発株式会社

~高島屋グループの施設として初の認定、5/15 WEBサイトにて関連記事公開~
株式会社高島屋(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:村田善郎、以下「高島屋」)の連結子会社である東神開発株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:倉本真祐、以下「東神開発」)が運営する玉川高島屋ショッピングセンターの屋上庭園「フォレストガーデン」および「ローズガーデン」が、環境省の令和6年度後期「自然共生サイト(※1)」に認定・登録されましたのでお知らせいたします。なお、高島屋グループが運営する区域が認定・登録されるのは初めてのこととなります。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160791/4/160791-4-06b9e1df4bff2aa896185393fec73f62-1242x451.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
玉川高島屋S・Cの屋上庭園では、周辺の多摩川や国分寺崖線をつなぐ“ハブ“となる緑地をめざし、
多様な生きものが集まり、育ちやすい環境を提供してまいりました。現在では、合計4,300平方メートル の屋上庭園に約160種類の植物が生育しており、人と生きもの、双方の「憩いの場」となっています。今回の審査では、創業当時から続く緑園づくりや環境教育への取り組みが評価されたことにより、この度、環境省「自然共生サイト」に認定・登録されることとなりました。
「自然共生サイト」認定制度は、環境省が2023年度に開始した制度で、「30by30(※2)」の目標達成に向けて、民間や自治体などが所有している生物多様性の高い地域を自然共生サイトとして認定するものです。自然共生サイトとして認定された後、国際データベースであるOECMs(※3)にも登録される予定です。
高島屋グループでは、経営理念における指針のひとつに「地球環境を守るためのたゆまぬ努力」を掲げ、地球温暖化防止やCO2排出量削減を中心に、これまでもさまざまな活動に取り組んでまいりました。
今後も気候変動に伴う自然災害の頻発化、記録的な高温、生物多様性への影響など、環境問題への取り組みの重要性が高まる中、当社グループは、地球環境を重要なステークホルダーと捉え、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
今回の「自然共生サイト」認定・登録の背景・詳細は、東神開発WEBサイトでも紹介しています。
▶「屋上庭園」がつなぐ二子玉川の自然 〈玉川高島屋S・C〉 : 5/15(木)公開
https://toshin-corporate.pages.dev/sustainability/sdgs/0515t/
※1 「民間等の取り組みによって生物多様性の保全が図られている区域」として環境省の認定を受けた区域の名称
※2 2030年までに、陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする国際的な目標
2022年12月に開催された国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択された
※3 Other Effective area-based Conservation Measuresの略称、国立公園などの保護地域以外で生物多様性保全に資する区域
以上
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes