GEヘルスケア・ジャパン 産婦人科向け超音波画像診断装置「Voluson Performance 18」を販売開始
GEヘルスケア・ジャパン株式会社

-安全で質の高い医療と経営面の双方への寄与から地域医療への貢献を目指す-
医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:若林正基:以下GEヘルスケア)は、産婦人科向け超音波画像診断装置「Volusonシリーズ」の最新モデル「Voluson Performance 18」を販売開始し、2025年5月23日(金)より開催される第77回日本産科婦人科学会学術講演会にて同製品を初出展します。
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Voluson Performance 18
開発の背景
少子化や産科医師不足といった課題に対し、地域連携周産期支援の取り組みが進められています。地域で安心して子どもを産み育てられる環境整備が進む中、施設の役割分担が明確化されてきました。特に、妊婦健診などを中心に行う地域の医療機関においては、安全で質の高い医療を提供しながら経営面も考慮していくという、両立が難しい課題に直面しています。
GEヘルスケアは、2002年に国内で「Volusonシリーズ」を販売開始して以来、周産期・産婦人科分野の診療に貢献する超音波画像診断装置として革新を続けてきました。2022年に新たなフラグシップモデルとして「Voluson Expert 22」 、翌年に「Voluson Expert 20」をリリースし、2024年には新シリーズとして「Voluson Signature Series」をリリースしました。この度販売を開始する「Voluson Performance 18」は、これら製品の技術をコンパクトな1台にまとめ、安全で質の高い医療と経営面の双方への寄与から地域医療への貢献を目指します。
製品特長
信頼性と使いやすさ、コストパフォーマンスを追求した1台
日常診療で求められる、正確な診断・効率的な検査・快適な操作性のアシスト機能を、コスト面にも配慮しつつコンパクトな1台にまとめました。
診断の安心につながる、高画質
画像調整を簡素化する機能を搭載し、迅速かつ確実な診断をサポートします。画質をワンボタンで最適化することで、より正確な診断に貢献します。
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音響陰影を補うShadow Reductionの比較(左 off/右 on)
最先端のソフトウェアと自動化ツールで、コミュニケーションを円滑化
AIを用いて開発したソフトウェアと自動化ツールで、検査時間の短縮とストレス軽減に貢献します。立体表示は正確な診断だけでなく、連携施設との情報共有や患者様への説明支援としても役立ちます。
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子宮筋腫と子宮、子宮内膜との位置関係を立体表示するFibroid Mappingは、医師同士や患者様とのコミュニケーション円滑化につながる
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ラインを引くだけで子宮の断面を自動表示するUterine Traceは、子宮形態の把握に役立つ
GEヘルスケア・ジャパンは、少子化が進む日本の地域連携周産期支援に貢献するため、Voluson Performance 18を通じて安全で質の高い医療と経営の両面へ寄与すべく課題に取り組み、女性の健康的な未来へのさらなる貢献を目指します。
製品名/薬事販売名/医療機器認証番号は以下の通り:
製造販売 GEヘルスケア・ジャパン株式会社
販売名称 汎用超音波画像診断装置 Voluson Performance 18
医療機器認証番号 307ACBZX00009000
GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ケア」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約1,700名、本社および60カ所の事業拠点があります。
詳細はホームページ
www.gehealthcare.comをご覧ください。
<本件に関するお問い合わせ>
GEヘルスケア・ジャパン(株)
コーポレート コミュニケーション
TEL: 0120-202-021
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes