「マテリアルDX時代のデータ基盤と利活用」と題して、国立研究開発法人 物質・材料研究機構 マテリアル先端リサーチインフラセンターハブ 松波 成行氏によるセミナーを2025年6月20日(金)に開催!!
株式会社 新社会システム総合研究所

ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
────────────【SSKセミナー】───────────
マテリアルDX時代のデータ基盤と利活用
~データ駆動型材料研究のデータインフラ(DI)の最新動向~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_25269
[講 師]
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
マテリアル先端リサーチインフラセンターハブ
代表(センターハブ長) 松波 成行 氏
[日 時]
2025年6月20日(金) 午前10時~12時
[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
AIを活用したマテリアルズインフォマティクス(MI)やケモインフォマティックス(CI)は、これまで主に計算データに依存してきましたが、実験の再現性を高め予測モデルの精度を向上させるには、質の高い実験データの体系的収集とそれを省人的に運用できるデータインフラ(DI)の構築が不可欠となっています。
本セミナーでは、物質・材料研究機構が実践しているデータ基盤の事例をもとに、データインフラの設計思想を解説します。計測装置からの効果的なデータ取得手法、データ構造化の戦略的方針、そして研究プロセス全体を支える統合的なデータインフラの構築まで、実務に即した実践的アプローチをご紹介します。
1.データ構造化の必要性 -Why データインフラが重要か-
(1)デジタル時代の科学技術データ環境の変化
(2)マテリアルDXにおけるデータ利活用の最新動向
(3)データ収集の障壁を乗り越える
(4)科学技術分野データ収集の「三重苦」とその突破口
(5)イノベーション促進のためのデータ構造化・設計アプローチ
(6)成功するデータ構造化の重要ポイント
2.データインフラがもたらす研究変革 -What を実現できるか-
(1)次世代データ構造化システムの全体像
(2)データインフラ構築のシステム設計思想
(3)研究機器の効率的分類と統合手法
(4)データ構造化による自動化の実践事例
(5)先進的データセット活用シナリオ
(6)データインフラ導入による具体的メリットと投資対効果
3.データインフラ構築の実践的アプローチ -How を実現するか-
(1)成功するデータ構造化のための「5D」フレームワーク
(2)研究データセットの最適基本設計
(3)計測分野特化型データ空間の設計と展開戦略
(4)データ取得工数の最適化と省力化技術
(5)持続可能なデータ設計の原則と指針
(6)データインフラ開発・展開の段階的アプローチ
4.質疑応答/名刺交換
[画像:
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【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
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【新社会システム総合研究所(SSK)について】
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プレスリリース提供:PR TIMES
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