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もう「スマホを置きなさい!」と言うのをやめませんか? 書籍『スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること』発売

株式会社 日経BP

もう「スマホを置きなさい!」と言うのをやめませんか


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 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口哲也)は、2025年5月23日に書籍『スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること』を発売します。
大規模調査で分かった「大人が知らない10代のリアル」
 スマホを通してデジタル社会を生きる子どもたちは、いじめや嫌がらせ、不適切投稿などさまざまな「事態」に遭遇しています。SNSがこうした「事態」を悪化させる中、子どもたちはデジタル社会につながり続けることへのプレッシャーや義務化するメッセージのやりとりなどの課題を抱えながら、その対処法を求めています。

 本書は、子どもたち(主に10代)がデジタルエージェンシー[個人がデジタル技術を主体的に使いこなす力]を身につけるために、親や先生といった大人が何ができるのかを具体的に示します。

 著者の、ハーバード大学教育大学院「プロジェクト・ゼロ」の主任研究員兼研究ディレクター、エミリー・ワインスタイン氏らの主領域でもある社会学をベースにしながらも、ハーバード大学のプロジェクトで培われた知見も合わせて、教育的な働きかけを指向。スマホを手放せない子どもたちを高圧的に叱るのではなく、共感と対話理解に基づくアプローチを提唱しています。

 スマホ社会を生きる子どもたちのウェルビーイングを守るための1冊です。

目次

はじめに 私たちは何を見逃しているのか?それがなぜ重要なのか?
第1章 デジタル時代に本当に心配すべきこと
第2章 スクリーンの魅力──なぜ私たちは離れられないのか
第3章 友情のジレンマ──デジタル時代に変わる関係性の形
第4章 ちょっとした嫌がらせと大きな喧嘩──小さな火種が爆発する理由
第5章 ヌード画像──リスクを承知でティーンがセクスティングをする理由
第6章 政治は個人的なもの、逆もまた然り──切り離せない現代の関係性
第7章 生涯消えない?デジタル足跡──過去と共存する未来
第8章 結論:「デジタルエージェンシー」のために大人ができること

著者・訳者・解説者 プロフィール

著者:エミリー・ワインスタイン(Emily Weinstein)
ハーバード大学教育大学院「プロジェクト・ゼロ」の主任研究員兼研究ディレクターとして、キャリー・ジェームズと共にデジタルジレンマやデジタルウェルビーイングに関する一連のプロジェクトを率いる。また、ハーバード教育大学院の講師として T510A:デジタルジレンマを担当する。
社会科学者のエミリー・ワインスタイン博士は、10年以上にわたり現代のテクノロジーが思春期の若者の生活をどのように形作り、また作り直すのかを研究してきた。研究にあたっての問いは、ティーンエイジャーにとってソーシャルメディアと共に成長することはどのような経験なのか?急速に広がる「つながり」は、社会的・感情的・市民的な発達にどのような影響を与えるのか?である。

著者:キャリー・ジェームズ(Carrie James)
ハーバード大学教育大学院「プロジェクト・ゼロ」の主任研究員兼上級研究員を務める。ハーバード大学エドモンド・J・サフラ倫理センターの民主的知識プロジェクトで市民教育に関する研究を監督。長年、コモンセンス・メディアと協力して、研究に基づく知見をデジタル・シティズンシップ・カリキュラムに取り入れてきた。
社会科学者のキャリー・ジェームズ博士は、長年にわたって若者の経験を研究してきた。質的研究方法を重視しており、研究では思春期の若者のウェルビーイング、社会生活、市民参加におけるデジタル生活の可能性と課題を探求している。

訳者:豊福 晋平(とよふく しんぺい)
国際大学GLOCOM 主幹研究員・准教授、日本デジタル・シティズンシップ教育研究会(JDiCE)共同代表理事。一貫して教育情報化に関する研究に取り組み、インターネットの学校間交流、ウェブサイトを中心とした学校広報、北欧諸国をモデルとする学習者1 人1 台のICT 文具論(脱教具論)などを展開してきた。
近年は子どもたちの倫理的・社会的基盤を形成するデジタル・シティズンシップ教育の普及・教材開発に深く関わり、経済産業省STEAM ライブラリのデジタル・シティズンシップ教材、保護者を対象とした総務省「家庭で学ぶデジタル・シティズンシップ」など、短篇動画を活用した教材群を生み出している。

解説:水野 一成(みずの かずなり)
2015 年より社会科学系研究所である、NTT ドコモ モバイル社会研究所に所属。主な研究テーマは、「子どもとICT 利活用」「シニアとICT 利活用」「防災・減災とICT 利活用」。所属学会は、日本教育メディア学会、日本教育工学会、日本行動計量学会、日本社会心理学会、社会情報学会、情報通信学会等。専門社会調査士、防災士でもある。主な書籍は『データで読み解くモバイル利用トレンド2024-2025』(NTT出版)など。

書籍情報

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41279/191/41279-191-28b50de21e2441c169825fbcd205278d-1744x2498.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

『スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること』著者:エミリー・ワインスタイン、キャリー・ジェームズ
訳者:豊福 晋平
解説:水野 一成
発売日:2025年5月23日(金)
定価:2,970円(税込) 
発行:日経BP
https://www.amazon.co.jp/dp/4296071173/



プレスリリース提供:PR TIMES

もう「スマホを置きなさい!」と言うのをやめませんか

記事提供:PRTimes

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