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第79回日本栄養・食糧学会大会で、「2025年栄養・食糧学会技術賞」を受賞

サントリーホールディングス株式会社

第79回日本栄養・食糧学会大会で、「2025年栄養

― 機能性表示食品「オメガエイドPLUS」発売に至った研究開発が評価 ―


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42435/1290/42435-1290-6f4b5e01d57df5faa5712a62c6b374f0-2000x1036.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


サントリーウエルネス(株)は、「オメガエイドPLUS」の開発・発売の礎となった「脳の健康実現を目指した長鎖高度不飽和脂肪酸の研究とその応用」の題目で評価を受け、第79回日本栄養・食糧学会大会で「2025年栄養・食糧学会技術賞」を受賞しました。授賞式は5月23日(金)に名古屋大学で行われました。

「栄養・食糧学会技術賞」は、栄養科学または食糧科学の発展に寄与する技術開発をした会員に授与される権威ある賞で、サントリーウエルネス(株)では初めての受賞となります。

当社は、いくつになっても、誰もが自分らしく生きる力を存分に発揮して、ひとりひとりの人生を輝かせ続けられる社会の実現を目指し、今後も「オメガエイドPLUS」をはじめとした脳の健康維持に役立つ商品とサービスの開発研究に真摯に取り組んでいきます。

●受賞テーマおよび受賞者
「脳の健康実現を目指した長鎖高度不飽和脂肪酸の研究とその応用」
サントリーウエルネス株式会社 生命科学研究所
末安俊明(すえやす としあき)、森田賢(もりた さとし)、得田久敬(とくだ ひさのり)、金田喜久(かねだ よしひさ)、堀川千賀(ほりかわ ちか)

【研究背景】
世界と比較して高齢化の進行が早い日本では、2040年に65歳以上の高齢者の約3.3人に1人が認知機能低下者になると推定されており※、加齢に伴って低下する認知機能やこころの健康を維持することは重要な社会課題と考えられています。
サントリーグループでは、生活習慣と脳の健康維持に関する研究および社会実装に40年以上取り組んできました。特に我々は、脳の構成成分であり、脳機能に重要な栄養素であるアラキドン酸(ARA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)およびその前駆体であるエイコサペンタエン酸(EPA)などの長鎖高度不飽和脂肪酸に着目して、大学や国立研究機関と連携して研究をしています。
※令和5年度老人保健事業推進費等補助金「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」報告書 国立大学法人 九州大学

【研究概要】
〇長鎖高度不飽和脂肪酸摂取の必要性について
長鎖高度不飽和脂肪酸を前駆体から生合成するために必要な酵素に関連する特定の遺伝子多型の保有者(日本人の6割程度)で、ARAを生合成する能力が加齢により低下することを確認しました。

〇長鎖高度不飽和脂肪酸摂取の有用性について
日常の食事などからDHA、EPA、ARAを多く摂取することで数年後の抑うつ傾向リスクや認知機能低下リスク、脳体積の減少が抑えられる可能性を見出しました。また、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた研究により、脳の情報処理に重要な神経活動の同期をDHA、ARAが促進することを明らかにしました。これらの研究知見をもとに、注意力および前向きな気分(活気)に対する、日本人の食事からの摂取比率を反映した量のDHA、EPA、ARAの摂取の有効性を確認しました。
さらに、脳内抗酸化・抗炎症成分であるルテイン(LUT)・ゼアキサンチン(ZEA)の脂質過酸化抑制作用を見出し、DHA、EPA、ARA、LUT、ZEA摂取による記憶力の改善を確認しました。

〇長鎖高度不飽和脂肪酸摂取と運動、知的活動との組み合わせの有用性について
脳にとって重要な栄養素であるDHA、EPA、ARA摂取とさまざまな余暇活動(運動・スポーツ、芸術鑑賞、パズル・クイズ等)との組み合わせが認知機能の維持に役立つ可能性を見出しました。

●日本栄養・食糧学会について
日本栄養・食糧学会は、栄養科学ならびに食糧科学に関する学理および応用の研究についての発表、知識の交換、情報の提供を行うことにより、栄養科学、食糧科学の進歩普及を図り、わが国における学術の発展と国民の健康増進に寄与することを目的として1947年に設立されました。会員数は3,500名を超え、栄養・食糧科学に関する規模の大きい学会です。

以上

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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