その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

株式会社100、ストリンゴ株式会社のHubSpot導入事例を公開

株式会社100

株式会社100、ストリンゴ株式会社のHubSpot導入事例を

~欧米標準と日本市場の違い──運用の壁を越えたCRM再構築の軌跡~


HubSpot Smart CRM(TM)の導入・運用支援を通じてRevOpsソリューションを提供する株式会社100(本社:東京都世田谷区、代表取締役:田村慶)は、スウェーデンに本社を置くビークルムーバー専業メーカー、ストリンゴ株式会社のHubSpot導入事例を公開しました。

本事例では、グローバル標準として導入されたHubSpotを、日本市場特有の商習慣や業務フローに合わせて再構築し、営業活動の可視化と現場での定着を支援したプロジェクトの過程を紹介しています。特に、見積書作成や案件管理といった日本独自の運用課題に対して、現場起点の仕組みづくりを行った点が特長です。
本事例のPDFをダウンロード

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52511/173/52511-173-f1d1f03619c282c3ad1d0b8d84df331e-1112x666.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本市場におけるHubSpot運用の背景と課題
ストリンゴ株式会社は、車両を安全かつ効率的に移動させる専用機器「ビークルムーバー」の開発・販売を行うグローバル企業です。グローバル本社の方針により、営業活動と商談情報の一元管理を目的としてHubSpotを導入していました。しかし、日本法人では以下のような運用上のギャップが明らかになりました。
- 欧米仕様の見積書レイアウトが日本の取引慣行に合わず、現場での運用が進まない- グローバル標準の案件ステージ設計が、日本市場の商流や意思決定プロセスと乖離- 情報の入力・活用が難しく、現場ではスプレッドシート運用が継続されていた- 結果として、営業活動の可視化が進まず、HubSpot自体に対する心理的なハードルが残った
導入済みのツールが十分に活用されていないという状況は、グローバル企業がローカル拠点で直面しやすい典型的な課題です。
日本法人での取り組み内容
ストリンゴ日本法人では、HubSpotを日常業務で活用するため、日本の商習慣や営業プロセスに合わせた再構築を進めました。導入済みのグローバルテンプレートは、日本市場の実情とは合わない部分が多く、特に見積書発行や案件管理といった業務面で支障が出ていました。そこで、業務フローに即したHubSpot設計の見直しが図られました。

主な取り組み内容は以下のとおりです:
- 日本の商流(代理店経由・直販・相見積もり)に対応した商談ステージの再設計- グローバル標準の見積書ツールに代わり、国産の「board」を導入し、HubSpotと連携- 相見積もり案件の重複を避けるため、HubSpot上に独自のタグを設け、案件の起点を明確にする分類ルールを導入
特に日本市場では、複数の代理店が同一顧客に対して見積もりを提出するケースも多く、案件情報が重複する傾向があります。これに対応するためのタグ分類ルールを導入し、案件ごとの位置づけを明確に管理。パイプラインの整合性を保つとともに、本社と日本支社の間で数値認識を一致させることが可能になりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52511/173/52511-173-312ddd5df591d61a5bd0e1e1c8c08e68-1600x885.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



こうした再設計により、現場で実務に即して活用できるCRM基盤が整備され、業務定着と情報の信頼性向上が両立されています。
再構築によって得られた成果と今後の展望
再構築後は、属人的で断片的だった営業・案件情報が一元化され、営業活動の可視化とデータに基づく意思決定が可能となりました。HubSpot上で日々の活動を可視化し、ダッシュボードや自動レポートを活用することで、営業会議においても具体的な数値をもとにした議論が定着しています。

さらに、展示会などで獲得したリード情報もスムーズに蓄積・管理できるようになり、リードから商談化までの流れを部門横断で共有できる体制が整いました。本社との情報連携も進み、日本法人の活動がグローバル全体にとっても可視化されるようになっています。

今回整備された日本独自の運用ルールやツール連携は、社内でも再現性の高い好事例として共有されており、他国拠点への展開も進められています。
事例の完全版をPDFで公開
本事例の詳細は、株式会社100のWebサイトにて公開しています。導入の背景や実際の取り組み、現場の変化などをわかりやすくまとめたPDF版の導入事例資料も無料でダウンロードいただけます。

ストリンゴ株式会社様のHubSpot導入事例を読む

さらに、Webサイトでは掲載しきれなかった導入プロセスの詳細やデータ活用の具体的な手法をまとめたPDF版も無料でダウンロードいただけます。

本事例のPDF版をダウンロードする

■ 株式会社100(ハンドレッド)について
会社名:株式会社100(ハンドレッド、英文名称:100 Inc.)
代表者:代表取締役 田村 慶
所在地:東京都世田谷区代沢五丁目31番8号 No.R下北沢 3F
設立:2018年2月
事業内容:HubSpot導入及び活用支援、マーケティング・営業・サポート業務等のデジタル化支援、CRMの開発、システム連携開発、DWH構築、ウェブサイト・オウンドメディア構築、マーケティングコンテンツ・営業コンテンツ制作、MA・CRM・SFA導入支援、カスタマーサポートセンター構築支援

株式会社100(ハンドレッド)は、「HubSpot × AI × DATA」をビジョンに掲げ、HubSpotのソリューションパートナーとして、SMBからエンタープライズまで幅広い企業を対象に、RevOps(レベニューオペレーション)の実践を支援し、ビジネス成長を促進しています。当社は、HubSpotの全Hub(Marketing、Sales、Service、Operations、Content)に精通し、マーケティング・セールス戦略の策定や、Salesforceをはじめとする他システムとのデータ連携・移行、API連携開発を担当者目線でサポートしています。

2018年に創業し、2019年よりHubSpot専門のエキスパート集団として活動を開始。Japan HUG(HubSpotユーザーグループ)の運営事務局として国内におけるHubSpot活用の促進に貢献しています。

コーポレートサイト:https://www.100inc.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社100(ハンドレッド)
担当:若本

プレスリリース提供:PR TIMES

株式会社100、ストリンゴ株式会社のHubSpot導入事例を

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.