注目される「ギャンブル等依存症対策士」資格試験、今年度は7月・12月に実施
ギャンブル等依存症対策研究会

IR整備が進む今、依存症対策の専門人材が求められています
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オンラインカジノやIR(統合型リゾート)の広がりを背景に、ギャンブル等依存症に対する正しい理解と対応力が、今まさに社会全体に求められています。
スマートフォンから簡単にアクセスできるオンラインカジノの存在は、とくに若年層における依存リスクを高めており、ギャンブル環境が私たちの日常生活の中に深く入り込みつつある現状があります。
こうした社会的課題に対応すべく、ギャンブル等依存症対策研究会(代表理事:谷岡一郎・大阪商業大学学長)では、依存症に関する正しい知識と対応力を備えた専門人材を育成することを目的に、「ギャンブル等依存症対策⼠」検定制度を創設しました。
現場で活きる、依存問題に対応する実践資格
「ギャンブル等依存症対策⼠」資格は、依存症の予防・早期発見・適切な対応を担う力を身につける民間資格として注目されており、2025年度は7月と12月にベーシックコースの認定試験を実施予定です。すでに医療・福祉関係者、公務員、教育関係者、企業の人事担当者など全国から幅広い関心が寄せられています。
また、今年度は大阪商業大学にて6月と11月の毎週金曜日(全4回)に分けて、ベーシックコースの資格認定講座も開講。同講座は、2025年度の大阪商業大学開講講座として、社会人の方でも参加しやすい時間帯に設定されています。(※申込受付期間後でも空席がある場合は受講可能です)。
本研究会は、学識経験者および医療現場での実務経験者により構成されており、理事の一人である小原圭司氏(医師/松ヶ丘病院名誉院長/大阪商業大学客員教授)は、ギャンブル依存症の回復支援プログラム「SAT-G」の開発者としても知られています。同プログラムは全国の精神保健福祉センターの約9割で導入されており、臨床現場において高い成果を挙げています。
高まる依存症リスクに応える、新たな人材育成の仕組み
「ギャンブル等依存症対策⼠」は、ギャンブルがより身近になる社会において、“知っておくべき常識”としての依存症対策の重要性が今後ますます高まることを見据えた資格です。
また、ゲーム依存などを含む「プロセス依存」についてのメカニズムも体系的に学ぶことができ、自分自身の予防はもちろん、家族・友人・同僚など身近な人への適切な関わり方や介入の手順も身につけることができます。
ギャンブル事業関係者をはじめ、医療・福祉関係者、公務員、学生、企業の人事担当者が本資格を取得することで、組織内における依存症の早期発見や治療支援の起点となることが期待されています。
あわせて、精神疾患に関する基礎知識を有していることの客観的な証明にもなります。
ギャンブル等依存症を正しく理解し、支援の力を社会に広げていくために、より多くの方にこの知識を身につけていただけることを心より願っております。
▼「ギャンブル等依存症対策士」検定試験申込専用ページ
現在7月5日実施分の申込を受付中です。
https://reserva.be/pgcs
▼「認定講座」は大阪商業大学専用ページより申込可能
https://pgcs.jp/exam-guide/
受付期間終了後も残席がある場合、申込が可能です。
認定講座に関するお問い合わせ(大阪商業大学キャリアサポート)
syu@oucow.daishodai.ac.jp
▼ベーシックコース概要
2025年は7月と12月にベーシックコースの検定試験を実施いたします。
資格認定講座を受講せず、当研究会発行の認定テキストで自学自習のうえ受験することも可能です。
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一般社団法人ギャンブル等依存症対策研究会について
ギャンブル等依存症対策研究会は、ギャンブル等依存症研究と対策推進を目的として2023年11月に設立された一般社団法人です。ギャンブル依存症に関する教育カリキュラムを作成するために学識経験者や治療関係者が大阪商業大学内に設立した研究プロジェクトチームが当団体の起源です。
代表理事:谷岡 一郎(大阪商業大学学長/学校法人谷岡学園理事長)
犯罪学・ギャンブル社会学の第一人者として知られ、依存症対策の必要性を教育・研究の両面から社会に訴え続けている。
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https://pgcs.jp/
所属団体向けなど、まとまった部数をご希望の場合は、研究会まで直接お問い合わせください。
少数であればAmazonや楽天ブックスにてお買い求めいただけます。
https://pgcs.jp/resources/
https://pgcs.jp/contact/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes