紙・PDFなどの2D回路図をAIで即時デジタル化―Ficha、「回路図AI解析ツール」をリリース
フィーチャ株式会社

未デジタル化図面の構造化・検索・再利用を実現し、製造業の設計DXを加速
フィーチャ株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長CEO兼CTO:曹 暉、以下「Ficha」)は、紙や画像形式の電子回路図をAIで自動解析・デジタル化し、構造理解を可能にする 「回路図AI解析ツール」 を提供開始したことを発表いたします。本ツールは、従来の回路図管理における課題を解決し、設計情報の効率的な活用と技術伝承を支援します。
これまで、多くの製造業において回路図は画像データのまま管理されることが多く、「検索や再利用が困難」「部品仕様や回路意図の把握に時間がかかる」「設計情報が担当者に属人化し標準化が進まない」といった課題がありました。Fichaの「回路図AI解析ツール」は、AI-OCR、図面認識、構造化知識エンジンを組み合わせることでこれらの課題を解決します。
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[画像2:
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[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49228/10/49228-10-60bca42ed635ac7b79ec2c371234cecf-842x516.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【「回路図AI解析ツール」が解決すること】
AI-OCR × 図面認識 × 構造化知識エンジン を組み合わせることで、
- 部品・機能ブロック・接続関係を自動抽出- 自然言語での意味理解・要約とナレッジ化- 機能別/部品別/用途別インデックス生成
を実現します。PDF・JPG・PNGなどの主要フォーマットを網羅し、専用UIで回路とメタ情報を可視化します。
【導入メリット】
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/49228/table/10_1_712a795fd10d3eddb9812a534697afdd.jpg ]
【今後の展開】
Ficha は、本ツールの継続的なAIモデルアップデートにより認識精度をさらに高めるとともに、ERPシステム、回路設計ソフトとの連携などプロセス全体をカバーするプラットフォーム化を目指します。本ツールの提供を通じて、お客様の設計開発プロセスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進し、競争力強化に貢献してまいります。
【フィーチャ株式会社について】
フィーチャは、「Make Things Intelligent」をミッションに掲げ、あらゆるモノのインテリジェント化を目指し、実用性に優れ、かつ高性能なソフトウェアを提供しております。世界最大規模車載ベンチマークテストで物体検知精度1位のアルゴリズムなど高精度なAI技術を保有しています。車載分野において、ADAS、DMSの量産実績が多数あり、累計ライセンス台数は300万台を突破しました。
【会社概要】
社名 : フィーチャ株式会社(
https://ficha.jp)
代表者:曹 暉(代表取締役CEO兼CTO)
本社所在地: 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 19F
事業内容: 画像認識ソフトウェア開発 / 販売
<本件のお問い合わせ>
フィーチャ株式会社 管理部
TEL:03-6907-0312 Email:info@ficha.jp
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes