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MiroとNEC、協業によりHuman x AI コラボレーションを実現

日本電気株式会社

MiroとNEC、協業によりHuman x AI コラボレーションを

~AIの活用を通じてお客さまに創造的な課題解決を提供~


 イノベーションワークスペースを提供する Miro(R) (本社:米国カリフォルニア州、日本法人:東京都千代田区、代表執行役社長:向山 泰貴)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下 NEC)は、AIの力を活用し、人や組織の潜在能力を引き上げ、創造的な課題解決を促すHuman x AI コラボレーションの推進を目指し、協業することを発表いたします。両社は本協業を通じて、技術提携やサービス強化・拡充を行い、日本のDXのさらなる加速と生産性向上に貢献し、イノベーションを促進していきます。

 近年、少子高齢化や労働力不足、国際競争の激化により、業務の効率化と新たな価値の創出が求められています。中でもAIはイノベーションの中核を担い、開発や業務改善において重要な役割を果たしています。一方で、AIの活用は十分に進んでいるとは言えず、DX推進に向けた基盤づくりが今後の課題となっています。

 Miroは、時間や場所に依らず、部門や役職の垣根を越えて多様なメンバーの共創を可能にするイノベーションワークスペースです。ITリテラシーや専門性の違いを問わず、誰もが直感的に使える操作性と、さまざまな業務ツールとの柔軟な連携を特徴としており、全世界で9,000万人以上のユーザーにサービスを提供しています。また、生成AIによるさらなるイノベーションの加速にも注力しており、シームレスなコラボレーションによるお客さまのデジタルトランスフォーメーション(DX)や業務改革を支援してきました。

 NECは、お客さまを未来へ導く価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)」(注1)の下、2023年7月から生成AIサービスを展開しています。生成AI技術をお客さまのビジネス現場でより実用的に活用していただくため、NEC開発の生成AI「cotomi(コトミ)」(注2)を中核に、業務知見と技術力を融合させた生成AIサービスの開発と提供を進めてきました。AIコンサルタント約100人をはじめ、2025年度中にコンサルタント人材を1000人に増やす計画です。

 MiroとNEC は、Human x AI コラボレーションの推進を通じて、人々の暗黙知を活用する創造的業務におけるAIの効果的な活用と、お客さまとのイノベーションの実現を目指します。
取り組み
- NECの戦略コンサルティング事業における活用とSIサービスへの展開
NECは、コンサルティングサービスにおいてMiroを活用した新たなサービスの展開を目指します。このアプローチでは、NECのAIとMiroを活用し、NECのコンサルタントがお客さまとの対話を通じてアイデアを具現化するものです。具体的な活用イメージは、NECの共創スペースである「NEC Future Creation Hub」やリモート環境などで、お客さまとコンサルタントがワークショップを行い、Miroを用いてアイデアや課題から構想を練ります。さらにAIを駆使して、構想にアイデアを加えドキュメントとしてまとめたり、モックアップやプロトタイプ(MVP)を作成するなど、システムインテグレーションまで一貫して進めていくことを目指しています。この新しいアプローチを通じて、お客さまの創造力を最大限に活かし、新しいアイデアを迅速に市場へ導入することに貢献します。
- NEC開発の生成AI「cotomi」や エージェントサービス群によるMiroのAI機能強化
NECの高速、高精度な生成AI「cotomi」やエージェントサービス群とMiroのAI機能を組み合わせることで、人間の創造的業務をAIが自律的・効率的に支援し、業務の生産性や品質を向上させることを目指します。
-  NEC社内での活用推進
自社をゼロ番目のクライアントとする「クライアントゼロ」の取り組みとして NEC社内でMiroを業務に活用してノウハウとユースケースを蓄積します。NECのコンサルティング、デザイン、システムデリバリにおける各部門で、生産的で高い共創効果を持つプロジェクトに貢献します。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=-mhVa-o1_WM ]
利用イメージ

 両社は今後も、検討と検証を重ね、サービスや機能の拡充を通じてお客さまに新たな価値を創造するとともに、企業や社会のDX推進を支援し、業務変革の実現と日本の成長に貢献していきます。

 今回の協業にあたり、MiroのCEO 兼共同創業者のAndrey Khusid(アンドレイ・クシッド)は、こう述べています。

AI活用の最大化は組織の成功に大きな影響を与える時代となりました。これは、イノベーションサイクルの各フェーズにAIを組み込み、人間の強みを増幅させるようなテクノロジー、フレームワーク、そして働き方を導入することを意味します。NECとの今回の提携により、Miroを通じてAI機能を、NECの先にいる多くのクライアントも含めた多くの方の働き方に変革を与えるものだと確信しています。Human x AI コラボレーションを実現させることで、お客さまが優れたアイデアをインパクトのある成果へと迅速に転換できるよう支援できることを大変嬉しく思います。

 今回の協業にあたり、NECの 執行役 Corporate SEVP 兼 CDO 吉崎 敏文は、こう述べています。

このたび、Miroとの戦略的パートナーシップを発表できることを心より嬉しく感じております。
Miroは、組織内の創造性を最大限に引き出し、迅速な意思決定を促進する卓越したプラットフォームです。
NECは、Miroのプラットフォームと、NEC開発の生成AI「cotomi」やエージェントサービス群とを組み合わせることで、人とAIのコラボレーションを進化させ、新たなイノベーションをお客さまと共に生み出してまいります。
さらに、NEC社内でもMiroを活用し、NEC自身の生産性向上に役立て、そのノウハウをお客さまへのサービス提供に活かしていきます。
両社は今後も共に革新と価値創造を追求し、お客さまのDX推進とイノベーションへの貢献を目指してまいります。

(注1)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/935/78149-935-561b3e3d39d3873095540a81a1bb3266-163x37.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





「BluStellar(ブルーステラ)」は実績に裏打ちされた業種横断の先進的な知見と長年の開発・運用で研ぎ澄まされたNECの最先端テクノロジーにより、ビジネスモデルの変革を実現し、社会課題とお客さまの経営課題を解決に導き、お客さまを未来へ導く価値創造モデルです。
https://jpn.nec.com/dx/index.html

(注2)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78149/935/78149-935-661022d884945a6489a623398763cfaf-137x44.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





「cotomi(コトミ)」はNECが開発した生成AIの名称です。ことばにより未来を示し、「こと」が「みのる」ようにという想いを込めており、生成AIを軸にお客さまと伴走するパートナーでありたいとNECは考えています。
https://jpn.nec.com/LLM/index.html

<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>
ミロ・ジャパン合同会社
マーケティングマネージャー
塩野 由佳
Email: marketing.jp@miro.com


NEC ストラテジーコンサルティング統括部
Email: contact@dxd.jp.nec.com

プレスリリース提供:PR TIMES

MiroとNEC、協業によりHuman x AI コラボレーションを

記事提供:PRTimes

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