OPSWAT、早期の警告型脅威インテリジェンス「MetaDefender Threat Intelligence」を日本で提供開始
OPSWAT Japan
攻撃に先んじるための実用的な脅威指標を提供
ファイル無害化（CDR）とマルウェア攻撃に対する脅威除去のグローバルリーダーであるOPSWAT（所在地：本社-米国フロリダ州、日本法人-東京都千代田区、本社CEO：ベニー・ザーニー、読み方：オプスワット）は、早期の警告型脅威インテリジェンスサービスであるMetaDefender(R) Threat Intelligenceの日本での提供を本日より開始します。MetaDefender Threat Intelligenceは、公的な勧告よりも数週間から数ヶ月早く、実用的な脅威インジケータを配信し、セキュリティオペレーションセンター（SOC）がヘッドラインをにぎわす前に攻撃を無力化することを可能にします。この先見性により、セキュリティチームは確信を持って行動し、それらが積極的な侵害に拡大する前にリスクを軽減することができます。
MetaDefender Threat Intelligenceの中核は、ほぼリアルタイムで正確な脅威インテリジェンスを提供するOPSWATの機能です。その自動化されたバックエンドシステムは継続的にデータを収集・分析し、顧客が常に最新の脅威状況を把握できるようにしています。マイクロソフトのMAPPのティア2メンバーであるOPSWATのインテリジェンス能力は、表面的な指標にとどまらず、主流となる前に敵の手口を特定することができます。
OPSWATの創業者兼CEOであるベニー・ザーニーは、次のように述べています。「サイバー敵対勢力は独自のタイムテーブルで行動しており、公開が遅すぎることがよくあります。MetaDefender Threat Intelligenceにより、日本企業のSOCチームは継続的に更新されるインテリジェンスを防御に統合し、新たな脅威の一歩先を行くことで、重要な資産を24時間体制で守ることができます。」
MetaDefender Threat Intelligenceの主な特長は次の通りです。
l プロアクティブな可視性： 攻撃者のインフラストラクチャ、戦術、テクニックを、公開されるよりかなり前に、自動的に可視化します。
l シームレスな統合： リアルタイムのAPIルックアップと1時間ごとのデータスナップショットを介して、新しい脅威指標を既存のセキュリティツールにフィードします。
l 包括的なカバレッジ： 初期の偵察から高度な持続的脅威まで、敵の戦術、技術、手順を幅広く監視します。
l コンプライアンス対応： SO 27001およびSOC 2 Type IIの認証を取得し、東京データセンターでのデータレジデンシーも可能です。
実証済みのインパクト APT40の早期検知
2021年7月、FBIとCISAは中国のAPTグループAPT40に関するアドバイザリーを発表し、49の悪意のあるドメインをリストアップしました。2024年にOPSWATが買収したInquestは、その数年前、これらのドメインのうち12個を特定し、顧客と共有していました。このリリース前のインテリジェンスに基づいて行動した組織は、コマンド＆コントロールのトラフィックをブロックし、過去にさかのぼってハントすることに成功し、コストのかかる侵害を回避することができました。
MetaDefender Threat Intelligenceは、インテリジェンスによる早期警告通知、継続的な脅威ハンティングのサポート、そしてお客様の環境における過去にさかのぼったハンティング機能により、脅威が世間を賑わす前に組織が脅威に対処することを確実にします。
MetaDefender Threat Intelligenceは現在、日本国内の企業およびマネージドセキュリティプロバイダーに提供されています。詳細はこちらから確認できます。
以上
OPSWAT について
IT、OT、ICS の重要インフラのサイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーであるOPSWAT は、過去20年にわたり、公共部門および民間の組織・企業が複雑なネットワークを保護し、コンプライアンスを確保するために必要となる重要な優位性を提供するエンドツーエンドのソリューションプラットフォームを継続的に進化させてきました。「Trust no file. Trust no device.(TM)」の理念のもと、OPSWAT は顧客の課題を世界中で解決するため、インフラのあらゆるレベルでゼロトラストソリューションと特許取得済みの技術を提供し、ネットワーク、データ、デバイスを保護し、既知の脅威、未知の脅威、ゼロデイ攻撃、マルウェアから防ぎます。OPSWAT がどのように世界の重要なインフラを保護し、私たちの生活の安全を支えているか、詳細は
https://japanese.opswat.com/ をご覧ください。
プレスリリース提供：PR TIMES
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