【勝ち"要素"を見える化】あのバナーがCV3.5倍※にできた理由とは?ーダッシュボード(株)、複雑化するバナーの要素分析ツールを開発
Dashboard Ltd.

ダッシュボード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古明地直樹)は、成果をもたらした広告バナーの“勝ち要素”を抽出する新手法「バナータグ分析」を開発しました。※当社アカウント4月から5月の実績
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119608/10/119608-10-e53bbbd338a084f66ebde4c3e80518e2-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【勝ち"要素"を見える化】あのバナーがCV3.5倍※にできた理由とは?ーダッシュボード(株)、複雑化するバナーの要素分析ツールを開発
【背景】クリエイティブ多様化の裏で顕在化する“分析困難”という課題
SNS広告における機械学習の最適化を最大限活かすためには、訴求やデザイン、カラーを変えた多様なクリエイティブの投入が求められています。しかし、多様化が進むほどに「どの要素がパフォーマンスに寄与したのか」の把握は困難に。
成果の高い“勝ちクリエイティブ”を模倣・展開する従来の方法では再現性が低く、改善性が限定的であることが課題でした。
さらに、Meta社が開催したReels Growth Summitで紹介されたデータ(出典:「Five Keys to Advertising」by Nielsen Catalina Solutions)によると、オークション結果の50%以上はクリエイティブが貢献したものと考えられ、成果を左右する要因としての「クリエイティブ」の重要性はますます高まっています。
【詳細】「勝ち要素」を分解・抽出するバナータグ分析
ダッシュボード株式会社はこの課題に対処するため、広告バナーを構成する要素(デザインスタイル・色調・訴求テキスト)を細分化しタグ付けする「バナータグ分析」を開発。当初は人間の手でタグを考え、ひとつひとつ付与する作業であったため、分析に2時間以上を要し、属人的になりやすいという課題がありました。
また、こうした分析によってパフォーマンスが改善されるケースもありましたが、タグ付けの基準に一貫性がなく、再現性が低いことがボトルネックとなっていました。
そこで、ダッシュボード株式会社は生成AIを活用した自動タグ付けツールを独自開発。これにより、バナーの要素を精度高く、統一基準でタグ付けできるようになり、作業時間も15~20分に大幅短縮。属人化を防ぎつつ、高い再現性と分析効率の両立を実現しました。





記事提供:PRTimes