一ノ蔵 売上金全額寄付~東日本大震災復興支援プロジェクト~未来へつなぐバトン 醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクト「一ノ蔵特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン」寄付金贈呈
株式会社一ノ蔵

一ノ蔵は「特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン」の売上金全額(5,191,021円)を、被災した子どもたちの支援を行っている公益社団法人ハタチ基金へ寄付しました。寄付金の贈呈は今年で14年目となる。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63535/192/63535-192-7d99352e1b2c17cc755cd4ebbc86cfbe-1778x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山 代表取締役社長 鈴木 整)は、本年2月12日に発売した「一ノ蔵特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン」の出荷完了を受け、5月22日に公益社団法人ハタチ基金へ売上金の全額を寄付いたしました。
本企画は、宮城県産酒造好適米「蔵の華」を使用した商品『3.11未来へつなぐバトン』を販売し、その弊社蔵出荷金額(弊社売上金)全額を、東日本大震災で被災された子どもたちの継続したケアを目的とした基金団体「ハタチ基金」へ寄付する活動です。
本年の寄付金額は5,191,021円となり、本年の寄付分を含めた14年間分の累計寄付金額は91,864,778
円を贈呈させていただくことができました。本企画の趣旨にご賛同いただいた全国の酒販店様、消費者の皆様に支えられ、本年で14回目を迎えました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63535/192/63535-192-3a2c19454d5d40146726572d9cf2ceb8-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
寄付贈呈式の様子〈写真左から〉弊社代表取締役社長・鈴木整、(中央モニター)公益社団法人ハタチ基金代表理事・今村久美さん、公益社団法人ハタチ基金事務局・芳岡千裕さん
本年の寄付金贈呈式では、公益社団法人ハタチ基金代表理事の今村久美さんが能登半島地震の被災地石川県からzoomにて、公益社団法人ハタチ基金事務局の芳岡千裕さんにご来社いただき、贈呈式を執り行いました。
活動報告では、現在の支援のあり方についての報告、東日本大震災当時コラボスクールで学んでいた子どもたちがスタッフとして能登半島地震被災地へ派遣されたことについてお話いただきました。東日本大震災の経験を活かしてボランティア活動や運営に携わり、その状況をまた地元で子どもたちに伝えていくというバトンが繋がれていく様子をご報告いただきました。
(寄付金贈呈式の模様はこちらからご覧ください
https://youtu.be/C-qnswmcHR0)
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63535/192/63535-192-c70f7edb3dad214a496fe8dda9475ee1-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=C-qnswmcHR0 ]
寄付金贈呈式の最後に、公益社団法人ハタチ基金 事務局 芳岡千裕さんから一ノ蔵鈴木社長へ「感謝状」が贈呈されました。
頂戴した感謝状を下記に御紹介いたします。
感謝状
株式会社一ノ蔵さま
ハタチ基金を通じ、東北の子どもたちに多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。
3.11から14年。全体として復興が進む一方で、被災により過疎化が深刻化し、子どもたちの部活動や習い事などの体験機会の縮小が起きている地域もあります。どんな環境に生まれても、子どもたちに寄り添い、チャレンジを支える存在は地域のなかでますます重要になっています。
能登半島地震の避難所では、東日本大震災を経験した若者が「支えてもらったから、今度は自分が力になりたい」と話す姿がありました。そのまなざしには、優しさとたくましさがにじんでいました。
皆さまからのご寄付は、東北の子どもたちがどこに生まれても、未来を切り開くたくましさと優しさをはぐくめるよう、大切に活用いたします。
感謝を込めて。
令和7年5月22日
公益社団法人ハタチ基金
代表理事
今村久美
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63535/192/63535-192-4bcd510f30ab2e10725adc5a92fe5a8b-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63535/192/63535-192-48ab719b7bd8af98da01993275775d26-1113x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<商品説明>
商品名 一ノ蔵特別純米原酒3.11未来へつなぐバトン
原材料名 米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
精米歩合 60% 原料米 蔵の華100%
アルコール分(ALC)17%
https://ichinokura.co.jp/news/5212
ハタチ基金活動内容(ハタチ基金HP)
https://www.hatachikikin.com/
※ 本年の出荷は終了しております。2026年の出荷は2月中旬を予定しております。
※~東日本大震災復興支援プロジェクト~未来へつなぐバトン醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクト発足について
本社蔵のある大崎市は2011年3月11日東日本大震災では震度6強、4月7日 最大余震では震度6弱と未曾有の大震災に遭遇しました。震災直後は酒造りの見通しも立たず、社員全員が不安を抱いていた中、宮城県内外から物心両面での温かいご支援を賜りました。これを心の支えとして、弊社は早い時点から 前へ一歩を踏み出すことが出来ました。
皆様から賜ったご恩に少しでも報いたい、被災した者同志が共に手を取り、助け合いながら前に踏み出していきたいという想いから、社内議論を重ねました。その当時、都市、産業の復旧・復興は報道により話題に上がっていたものの、被災された子どもたちが生活・進学など将来へ大きな不安を抱えている切実な問題があることを被災現場で知りました。
そこで賜ったご恩をバトンに見立て、次の世代へ送るご恩送りのカタチと捉えて、本業である醸造発酵による支援プロジェクト「未来へつなぐバトン 醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクト 」を2011年12月に発足しました。
その活動の柱を担うのが、一ノ蔵特別純米原酒3.11未来へつなぐバトンの発売とその弊社売上金全額を公益社団法人ハタチ基金へ寄付する活動です。
お問合せ
株式会社一ノ蔵
987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
URL
https://ichinokura.co.jp/
・飲酒は20歳になってから・飲酒運転は法律で禁止されています
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes