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〈私の人生は収穫だらけだった〉今年2月に逝去した作家・曾野綾子による名作エッセイ『人生の収穫』新装版が5月26日発売!

河出書房新社

〈私の人生は収穫だらけだった〉今年2月に逝去した作

累計70万部突破シリーズの第一弾タイトル、ベストセラーエッセイの新装版が河出新書より刊行


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/959/12754-959-92e46cef1d500e20070dfef3b9b770dc-1254x2037.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、作家として70年以上にわたり第一線で活躍し、2025年2月に急逝された曾野綾子さんによる名作エッセイ『人生の収穫』の新装版を河出新書より、2025年5月26日に刊行いたしました。
『人生の収穫』がきっかけとなり、累計75万部突破の人気シリーズに
 この頃年をとったよさをしみじみ思う。まるで短篇小説のような人生の片々がたくさん記憶にあって、そのどれもが、いぶし銀のように輝いているのである。
(第六章「待ち時間を楽しむ」より)


老いてこそ、人生は輝く――。
『人生の収穫』は、著者自身が心掛けていた、自分流に不器用に生き、失敗を楽しむ才覚を身につけ、老年だからこそ冒険し、どんなことでも面白がるという姿勢、人生への思いを綴ったエッセイ集。
日々の暮らしの中で思いを巡らせたこと、家族、友人のこと、外国や旅先でのことなどを通し、世間の常識にとらわれない信念、独創的な老後の生き方が、飾り気のない言葉で縦横に描かれています。

老いの日々を輝かせる、自由な生き方を推奨する本書は、2011年9月に単行本が刊行されると直後より大きな反響を呼び、全国書店ランキングに軒並みランクイン。後に続くエッセイシリーズは累計70万部を超えるベストセラーシリーズとなりました。

 まず自分の得意なものを発見すること。
 次にそれを一生かかってし続けること。
 この二つの行程に必要なのは、持続力といささかの勇気だけである。
(第二章「吠え立てる個性」より)

 私の実感によると、人生の面白さは、そのために払った犠牲や危険と、かなり正確に比例している。冒険しないで面白い人生はない、と言ってもいい。
(第四章「母の誇り」より)


70年以上にわたり、小説、随筆他多くの作品を世に送り出すかたわら、国内外で福祉活動にも尽力した稀代の作家・曾野綾子。「人生には、一日として同じ日はない」と述べるその眼差し、「たとえ世間の常識に刃向かっても、自分独自の価値観を生きる」姿は、私たちに遺された最高の人生指南であり、ほろ苦くも美しい人生讃歌そのものです。

装いも新たに刊行された『人生の収穫』をお手にとって、その珠玉の言葉の数々に触れてみてはいかがでしょうか。

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『人生の収穫』目次
まえがき

第一章 人生には一日として同じ日がない
筍の偉さ――人生には一日として同じ日がない/他人流の危険――自分流に不器用に生きる/休み下手――何となく自然に生きていくこつ/隣席の人――友をつくる才能/収穫までの長い年月――辛抱強く見守り、待つということ/秘書――野暮な人にならないために/むだな考え――「もしも」という仮定形で物事を考えられる幸福/聖域――「したいことはしつくさねばならない」は、思い上がり/微量元素――不幸も、人間を育てる一つの要素/祖国――心も体も柔軟に「通り」よく

第二章 「適当」という人生の至芸
物置き場に非ず――「適当」という人生の至芸/吠え立てる個性――得意で好きなことをするのが成功と幸福に繋がる/どうでもいい話なのだが――与えられたすべてを自分の属性とする/素朴な知恵――「うまい話」などこの世ではありえない/今日一日、上等、上等――料理の無限の奥深さ/まあ、そんなものか――再雇用の道とゆとりの人生設計/人脈の作り方――人脈を使いさえしなければ人脈はできる/バチが当たる――整理する緊張感をなくしたとき/社長の顔が見たい――改善すべきことを放置する不思議/急なご用事――「偉い人に会いたがる」と いう悪趣味

第三章 人生は「回り道」が面白い
ドジの功名――人生は「回り道」が面白い/番狂わせ――「農夫の朝食」というドラマ/朝から妄想――善意が悪に変わるとき/雨男・晴れ女――運命に命じられた大切な事業/三十秒、三十分、三十時間――アフリカに見る人間生活の根源/農地の塀――貧困の地に学ぶこと/ヒマワリの眼――清い自然の恵み/花咲く森が遠のいて――文明を選択した私たちが失ったもの/健康に悪い言葉――あいまいな言葉の居心地悪さ/実験的祈り――「人権」という貧しい言葉

第四章 冒険しないで面白い人生はない
母の誇り――冒険しないで面白い人生はない/凍り鮨――失敗を楽しむ才覚/逆らいをためらわない――判断を世間の常識に合わせることはない/自信をつける方法――苛酷に耐えるのが人生だという認識
贈り物――すべての人はあらゆる人から恩恵を受ける/ディベートの効用――勝者もなく敗者もなく
普通の行為――すべきことをすることこそ自由/内戦の犠牲者――「何をしてもいい」という甘さと幼稚さの果て/豆でも蒔くことだ――「怠け者は食べられない」という原則/ご復活料理――食べ物が悪いとアタマも悪くなる

第五章 人生にはなんでもあり
いつも、どこでも、人は…… ――人生には何でもあり/痛くない理由――人間として生きるという意味/或る詩人の死――ありあまる自由の中での不幸/二十九年間のだんまり――長き沈黙の意味/荒れる原因――与える光栄を子供に体験させない親たち/東部の空――「人権」を主張する前に/組織は声から始まる――平静と礼儀を失わないよう取り繕えるのが大人/残酷な墓参り――悪意の人より、善意の人が怖い/新しい知識人――愛は知識を前提とする/日常の中の危険――理由なく信じることは、愚かなことである

第六章 老いてこそ輝く人生
待ち時間を楽しむ――老いてこそ輝く人生/失脚――欠陥ある体に耐えることは凡庸な自己修行法/船で暮らす人――独創的な老後の生き方/昔は恋があった――貧しい戦後、心豊かな時代/ペットとの共生――人間は誰かと一緒でなければ生きられない/最後の一切れ――手作りの料理の大切さ/一月一日の大商い――人が寝ているうちに働き、安い給与でも仕事をする/充たされる条件――運命を受け入れる勇気/怖くてむずかしい話――「損なことを選べる」という魂の高貴さ/輝く日々――最期の瞬間まで、日常性を保つこと


著者紹介
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/959/12754-959-f2dec83e0488786bc752c0cf767268c9-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影 篠山紀信
曾野綾子(その・あやこ)
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部卒業。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者に。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞。著書に『神の汚れた手』『天上の青』『誰のために愛するか』『老いの才覚』等多数。2025年2月、逝去。






書誌情報
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12754/959/12754-959-7d92df5d6a093babe35ada45e0552993-1254x2037.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

書名: 人生の収穫(河出新書)
著者: 曾野綾子
仕様:新書判/並製/208ページ
発売日:2025年5月26日
税込定価:990円(本体900円)
ISBN:978-4-309-63190-5
装丁:木庭貴信(オクターヴ)
書誌URL:
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/ 9784309631905/

※電子書籍も発売中です。
詳細は各電子書籍ストアにてご確認ください。



プレスリリース提供:PR TIMES

〈私の人生は収穫だらけだった〉今年2月に逝去した作〈私の人生は収穫だらけだった〉今年2月に逝去した作〈私の人生は収穫だらけだった〉今年2月に逝去した作

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