その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシャトル三鷹』が6月6日(金)始動

株式会社NearMe

深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシ

鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」とNearMeが連携、三鷹駅発「夜のまちに、もうひとつの帰り道を」~おトク&予約制の“シェア乗り”で、終電後の移動をもっと安心・快適に~


移動に関する課題解決に取り組むソーシャルデザインカンパニーである株式会社NearMe(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎、以下「ニアミー」)と、東日本旅客鉄道株式会社のグループ会社でベンチャーへの出資・協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕)は、2025年6月6日(金)より三鷹駅発の新たな移動サービス『ミッドナイトシャトル三鷹』の実証実験を行います。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-bcc6a7563de3ad8500b9aff8edc28ca9-2400x1256.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本実証では、深夜帯における新たな移動手段として、シェア乗り形式のタクシーサービス『ミッドナイトシャトル三鷹』を三鷹駅南口から西・南方向エリアに向けて運行。終電以降の空白時間を埋める移動手段の提供により、地域住民の利便性向上と鉄道駅の価値向上を目指します。また、地域の交通事業者が安定的かつ効率的な運営を継続できる環境づくりに寄与しながら、利用者に安心・快適な移動手段を提供します。
背景
 現在、日本各地では地域交通を取り巻く環境が大きく変化しており、公共交通機関のドライバー不足の影響から終バスの運行時間見直しや夜間帯の移動手段が限られるケースが増えています。こうした背景から、地域住民の移動の利便性をいかに確保・向上させるかが重要な課題となっています。
とくに、仕事や会食、イベントなどを終えた後の「終電以降の“あと一駅分”の移動」や、「深夜帯に公共交通が途切れる自宅までの移動」に関するニーズが根強く存在しています。しかし、こうした時間帯はタクシーの供給も限られ、始発を待つ必要が出てくるなど、慢性的な“移動の空白時間”が生じているのが現状です。

 ニアミーは、2019年よりタクシーの"シェア乗り"で空港と周辺都市をドアツードアで結ぶ「エアポートシャトル」をはじめとするサービスを展開し、1台の車両を複数組でシェアする「ライドプーリング」という移動手法を活用した“シェア乗り”によって効率的な輸送の実現に取り組んできました。
今回の『ミッドナイトシャトル三鷹』の実証実験は、池袋線西武南口発着で西武池袋線沿いの小手指駅付近まで運行した『ミッドナイトSシャトル』をはじめとする、鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」との取り組みを踏まえ、深夜帯の移動課題解決に向けて引き続き取り組むものです。
 本取り組みでは、三鷹駅を起点に、24時00分~25時30分の深夜帯に、複数の利用者が“シェア乗り”で1台の車両を共有する新たな移動手段を提供します。このシステムにより、通常のタクシーよりも手頃な価格で効率的に帰宅でき、また予約制により「駅前でタクシーを待つストレス」や「帰れる時間が不確実で不安」という問題を解消。スムーズで安心な移動体験を実現します。また、特に、利用ニーズが高まる金曜・土曜の深夜帯に限定して運行することで、実際の生活動線に即した課題解決を目指します。

 本実証実験により、これまで移動をあきらめがちだった終電後の時間帯に新たな需要を生み出すとともに、駅から安心して帰れる手段を提供することで、鉄道の利便性向上や駅の価値向上にも寄与することを目指します。また、地域の交通事業者が安定的かつ効率的に運行を続けられる環境を整え、利用者には安心・快適な移動手段を提供します。
 ニアミーは今後も、こうした“交通空白”に着目し、公共交通と連携しながら、移動の「もったいない」の解決を目指して、サービスの社会実装を推進してまいります。

『ミッドナイトシャトル三鷹 』概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/31733/table/187_1_cd891be24119c1b08182084b2031bcf8.jpg ]
※2025年5月30日(金)時点。内容が変更となる可能性があります。詳細はWEBサイトをご確認ください。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-63bed23b6587ac43412972c84f1041b7-1530x910.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-413b4846595a35232e395f5d0a1561e5-3682x1020.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-4f8da603ce9f473cbed7acad5d8577e6-1514x496.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


JR東日本スタートアップ株式会社 代表取締役社長 柴田 裕氏 コメント
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-9ca51c81c2353107a38a56bdc6e4aaae-885x885.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回、NearMe社とライドシェアを活用した新たな移動サービスの実証実験を行うことをとてもうれしく思います。
同社が展開する、複数人で一台の車両をシェアする「シェア乗り」は、タクシーのドライバー不足や供給力の不足といった移動課題を解決する、非常に価値あるサービスです。
今回、同社と取り組むのは「移動の空白時間」の課題解決です。実はこの課題は、弊社発足当時に創業間もないNearMe社とチャレンジしようとしたものです。当時は実現できなかったことが、同社が展開するエアポートシャトルの定着やAI技術のブラッシュアップ等により、こうして新たなカタチとなってお客様のもとに提供できることを本当に頼もしく思います。
今回の実証実験を経て、移動の空白時間の課題解決はもちろん、観光の二次交通の課題解消や地域における高齢者の移動支援など、新たな移動の仕組みの構築へと展開が進んでいくことを期待します。




株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎 コメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-a72faf0c6d65bd32617b31e47cca12ac-753x753.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

このたび、三鷹駅を起点にした深夜帯の新たな移動サービス『ミッドナイトシャトル三鷹』を、JR東日本スタートアップ株式会社の皆さまと共創できることを、大変光栄に思います。
本取り組みは、私自身が生活者として感じてきた「終電後の“あと一駅分”の帰り道が遠い」というリアルなペインに根ざしています。移動する方向が同じ複数人が一台の車両をシェアすることで、手頃な価格で効率的に帰宅できるという体験は、まさに“シェア乗り”の価値を体感いただける好例だと考えています。
また、予約制であることにより、「駅前でタクシーを待つストレス」や「いつ帰れるかわからない不安」からも解放される移動体験の実現を目指しています。今後もニアミーは、移動の空白時間を埋め、より多くの人が自由に快適に移動できる社会の実現に向けて、パートナーの皆さまと共に挑戦を続けてまいります。




鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」について
「JTOS」は、JR東日本スタートアップ(株)、東急(株)、小田急電鉄(株)、(株)西武ホールディングスの4社で2023年9月に発足した鉄道横断型社会実装コンソーシアムです。スタートアップ企業を取り巻く社会実装に向けたさまざまな障壁を乗り越えるために、各社が有する駅や鉄道、不動産などの経営資源、グループ事業における情報資源を掛け合わせた広大な実証実験フィールドを提供し、スタートアップ企業と共に未来の当たり前を創造していきます。
URL:https://jtos.jp/

「NearMe」について
「NearMe」は、独自のAIを活用した最適なルーティングで、出発地から目的地までの移動をドアツードアで結ぶタクシーのシェアサービスです。その中でも、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型の『エアポートシャトル』は、2019年8月のサービス開始から、 多くの方にご利用いただき、累計予約人数100万人※1を達成しました。現在は、全国16の空港※2(羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、新千歳空港、中部国際空港、福岡空港、那覇空港、旭川空港、帯広空港、青森空港、仙台空港、静岡空港、南紀白浜空港、徳島空港、北九州空港)と、空港周辺の都市部でご利用いただくことができます。対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供することができます。また、貸切送迎サービスや、東京都と千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じて様々な移動のニーズに対応するための各種サービスを展開しています。
その他、これまでは公共交通機関のみだとアクセスに課題が残るスポーツ観戦や、観光二次交通の課題解消、高齢者の移動支援サービスのAIデマンドシステムなど、地域が独自に抱える移動課題の解消を目指した様々な実証事業を自治体などと連携して行っています。
※1 2025年1月時点。
※2 旭川空港、帯広空港、仙台空港、静岡空港は貸切送迎サービスのみ。

■日本版ライドシェア/公共ライドシェアに関するお問合せフォーム
https://forms.gle/86crBvCKjcKqaLze9

■アプリ「NearMe」について
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-d5ebadde54b73cd9d396f45f788216b8-512x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





[表2: https://prtimes.jp/data/corp/31733/table/187_2_a5de0237f410d6fe67b4c7245acf4e47.jpg ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-7175a59afdc75406fd627a4f119c5dc0-3900x1581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



会社概要
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/187/31733-187-27f2d6689f2eb4db22d130b0f7fecc5e-3854x826.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

会社名 :株式会社NearMe
所在地 :東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町
代表者 :代表取締役 高原幸一郎
設立  :2017年7月18日
URL :https://nearme.jp/



移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、まずは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献するマッチングプラットフォームになるべく、シェアリングエコノミーのMaaS領域から事業活動をスタート。
2019年8月より空港送迎型のエアポートシャトルを運営し、独自AIを発展させ、ルーティングの最適化技術を確立。この技術を活用し、不特定多数ではなく少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用していただける街中でのシェア乗りサービスなどを展開しています。また、国土交通省が2025年度より取り組む「地域交通DXの推進に向けた相乗りタクシーの活用促進のための実証調査業務」や、「地域交通DX:MaaS2.0」における「リアルタイム相乗りタクシーマッチングシステム開発プロジェクト」において、シェア乗りサービスがそれぞれ採択されました。なお、ニアミーは、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)の開催期間内に行われた日本最大級のピッチイベント『Pitch Contest & Award』でグランプリを獲得。
デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」で333.8%の収益(売上高)成長を記録して17位で2年連続の受賞。

プレスリリース提供:PR TIMES

深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシ深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシ深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシ深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシ深夜の移動課題に“シェア乗り”で挑む『ミッドナイトシ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.