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【SDGs教育×製菓販売ゼミ】「規格外レンコンをアップサイクルしたHASKOを学ぶ」--合同会社ハスラボがクラーク記念国際高等学校 横浜青葉キャンパスの製菓販売ゼミで出張授業を実施

合同会社HAS-LAB

【SDGs教育×製菓販売ゼミ】「規格外レンコンをアップ

合同会社ハスラボ


合同会社ハスラボ(本社:茨城県土浦市、代表社員:濱田雄太)は、2025年5月、クラーク記念国際高等学校 横浜青葉キャンパス(神奈川県横浜市青葉区)の「製菓販売ゼミ」にて、SDGsと食品ロスをテーマにした特別出張授業を実施しました。
本授業では、当社が展開するアップサイクルブランド「HASKO(ハスコ)」を題材に、規格外レンコンを活用したHASKO開発背景や、農業・流通が抱える課題について、高校生と共に学び・考える内容を展開。HASKO×製菓を通じて社会課題と向き合う探究型の学びを提供しました。
■「捨てられていたレンコンを、お菓子という形で届ける」--アップサイクル事例で学ぶSDGsと食の循環
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122163/13/122163-13-98cbc76f30adf3636c06fafd9b821021-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


授業では、ハスラボが展開するアップサイクル素材開発プロジェクトから誕生した、グルテンフリーの新素材・無添加レンコンパウダー「HASKO」の取り組みを題材に、「規格外レンコン」の再価値化を通じて、食品ロスの現状や背景、農業現場のリアルについて紹介しました。特に、形や大きさが揃わないだけで流通に乗らず廃棄される野菜の実態を知ることで、生産から流通、消費に至るまでの「食の循環」について考える機会となりました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122163/13/122163-13-e8088f7f60bd82c9b4856ae487b52eba-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」の観点から、単に「美味しい」だけではなく、「背景を知って選ばれる商品づくり」の重要性にも触れました。ハスラボが掲げる「食べられるすべてを価値あるものへ」という理念のもと、ブランドづくりやストーリー設計の考え方を共有。アップサイクルや農業課題を身近な製菓のテーマと結びつけることで、生徒たちが“自分ごと”としてSDGsに向き合うきっかけとなることを目指しました。

■製菓と社会課題をつなぐ「伝える力」を育てる
クラーク記念国際高等学校 横浜青葉キャンパスの「製菓販売ゼミ」では、生徒たちが自らスイーツや焼き菓子を企画し、実際に一般のお客様への販売までを手がける実践的な探究学習に取り組んでいます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122163/13/122163-13-ff170311487578a879cf722149732af1-3900x3570.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回のハスラボによる授業では、単に「作る」だけでなく、「素材の背景にあるストーリーをどう伝えるか」「社会課題を知った上で、どのように商品に想いを込めるか」といった視点を深掘り。生徒たちには、アップサイクル食材の価値や食品ロスの問題を理解した上で、“伝える力”の重要性をお伝えしました。
授業の後半では、HASKOの販売や規格外レンコンの活用法を想定し、アイデアをディスカッション。たとえば、「プラントベースの食器」「保水性を利用した化粧品開発」といった意見が飛び交い、食品ロス問題を自分たちの言葉で発信する姿勢が育まれていました。
アップサイクル食品を題材にしたこの授業は、製菓の枠を越えて社会とつながる、クリエイティブな学びの機会となりました。
■高校生が社会とつながるきっかけに
クラーク記念国際高等学校 横浜青葉キャンパス キャンパス長 船越大毅氏コメント

高校生が社会とつながりながら授業を行うことは、単なる知識の習得にとどまらず、学びの意味を深め、実社会との接点を持つ貴重な機会となります。教室内で学んだ知識が社会でどのように活用されているかを実際に見て感じ、深めていくことで学ぶことに意欲が高まり、社会の構成員としてのリアルな経験となり自分自身を成長させるための糧になります。
今回、合同会社ハスラボさんに授業をしていただき、企業や社会が抱えている課題を現実として知ることができました。そのため、一つのカリキュラムとして「知ること」で終わらせたくないと考えています。今回の学びや経験を通して、自分たちにできることを考え、高校生ならではの柔軟な発想をもとに実践していくことで、自らが社会の一員であることを意識し、生徒一人ひとりが自分の問いを持ち、それに対して深く向き合う姿勢を育てて行きたいです。


ハスラボ代表・濱田雄太コメント

「製菓という“楽しみ”から出発しながら、その裏側にあるレンコン農家の現実や、規格外によって廃棄されてきた食材の存在を知ることができるのは、まさに高校生だからこそ体験できる、深くて柔軟な学びの形だと感じています。今回の授業では、HASKOが取り組むアップサイクルの現場を通じて、『なぜ形が不ぞろいなだけで捨てられるのか?』という問いを持ってもらえたことが大きな一歩です。
SDGsの中でも『つくる責任、つかう責任』(目標12)に通じるように、食と農の“見えない部分”に目を向けることが、未来の選択肢を自ら広げていく第一歩になると私たちは考えています。HASKOが大切にしている“食べられるすべてを価値あるものへ”という想いを、これからも若い世代と一緒に育てていきたいです。」



今後も合同会社ハスラボは、教育機関と連携し、アップサイクルや地域課題をテーマにした出張授業やワークショップを通じて、次世代の学びを支援してまいります。
■代表社員プロフィール

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122163/13/122163-13-f5fa1d5739b0858bcb3c4162ae14d58c-480x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

濱田 雄太(Yuta Hamada)1993年生まれ。幼少期から大学まで本格的に野球に打ち込み、結婚を機に婿養子として茨城県土浦市のレンコン農家へ。レンコンの生産に従事し、農家として10年目を迎える。農業の現場で感じた、形が不揃いなだけで廃棄される「規格外野菜」の多さと、背景にある構造的な課題。農家自身が動くことの大切さを実感する。この想いを原動力に、農家発のベンチャー「ハスラボ」の理念に共感して参画。現在は合同会社ハスラボの代表社員として、「食べられるすべてを価値あるものへ」というミッションのもと、規格外レンコンのアップサイクルに取り組みながら、持続可能な農業の未来を見据えた挑戦を続けている。





◼︎合同会社ハスラボとは
ハスラボは、茨城県土浦市のレンコン農家が立ち上げた農業ベンチャーです。
日本一のレンコン産地である一方、形やサイズを理由に廃棄されてきた規格外レンコンの課題に向き合い、2022年より無添加レンコンパウダー「HASKO」の開発を開始。これまでに累計38トンの規格外レンコンを有効活用してきました。
私たちは、“食べられるすべてを価値のあるものへ”をミッションに、持続可能な農業と健康的な食生活の実現を目指しています。
会社名 :合同会社ハスラボ
代表 :代表社員 濱田 雄太
所在地 :茨城県土浦市沖宿町617-1
設立 :2022年8月
HP :https://has-lab.jp/


プレスリリース提供:PR TIMES

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