米ペガサステックベンチャーズ、総合デバイスメーカー大手のアルプスアルパイン社とグローバルな案件探索で協業を開始
株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン

~次世代の技術探索およびイノベーション人材育成を加速~
米国シリコンバレーを拠点に、世界各国でベンチャー投資を展開し、大手企業のイノベーションを支援しているペガサス・テック・ベンチャーズ(本社:米国カリフォルニア州、創業者兼CEO:アニス・ウッザマン、以下「ペガサス」)は、このたび、「人と地球に喜ばれる新たな価値を創造する」という企業理念のもと、先進技術の開発と社会課題の解決に取り組むアルプスアルパイン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 CEO:泉 英男、以下「アルプスアルパイン」)と、業務提携を締結いたしました。本提携により、両社はスタートアップとの連携や技術探索を通じて、新たな事業創出とグローバル展開を加速させてまいります。
本提携の目的は、アルプスアルパインが米国シリコンバレーをはじめとするアメリカ、ヨーロッパ、イスラエル、アジア諸国の有力スタートアップとの連携を強化し、次世代の製品開発および市場戦略を加速させることにあります。世界中で進展する技術革新の潮流を捉えながら、最先端のアイデアや技術を自社に取り入れることで、グローバル市場における競争力を一層高めていく方針です。また、持続可能な事業成長を実現するための基盤として、次世代人材の育成やグローバルな組織体制の構築にも注力しています。その一環として、ペガサスが提供するイノベーション人材育成プログラム「ペガサス大学」を導入し、アルプスアルパインの社員が世界標準のイノベーション戦略や実践的なリーダーシップスキルを習得できる環境を整備します。このプログラムを通じて、社員一人ひとりがグローバルな視野を養い、変化の激しい時代におけるリーダーとしての資質を高めることが期待されています。
こうした取り組みにより、アルプスアルパインはさらなるイノベーションの創出と持続的成長の実現に向け、組織全体としての変革力と推進力を大きく強化してまいります。
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アルプスアルパイン株式会社 取締役 小林 淳二氏は、本提携に際して次のように述べています:
「ペガサス・テック・ベンチャーズは、オープンイノベーションの領域において豊富な実績と強力なグローバルネットワークを有しており、当社としてもこのネットワークを最大限に活用し、米国をはじめとする世界各地での技術探索を積極的に進めてまいります。最先端のテクノロジーを社内に取り入れることで、製品や事業の革新を加速させたいと考えています。
また、ペガサスはグローバルスタートアップの技術を日本企業に紹介し、提携を支援する力にも優れており、その専門性を大いに活かしていきたいと思っています。さらに、当社の人材がこれらの革新技術を確実に受け入れ、実装していくために、ペガサスが提供する『ペガサス大学』の育成プログラムも活用し、社内での取り組みを一層推進していく方針です。」
ペガサス・テック・ベンチャーズ 創業者兼CEOのアニス・ウッザマンは、今回の提携について次のように述べています:
「私たちは、グローバルなベンチャーキャピタルとして、世界中の革新的なスタートアップを発掘し、それらと大手企業との橋渡しを行うことで、数多くの企業の成長とイノベーションを支援してまいりました。今回のアルプスアルパイン社との提携により、同社が世界最先端の技術やアイデアを柔軟に取り入れ、グローバル市場での競争力を一層高めていくことを期待しています。また、スタートアップとの協業を通じた技術革新に加えて、当社が運営する次世代リーダー育成プログラム『ペガサス大学』を通じて、アルプスアルパインの人材育成にも大きく貢献していきたいと考えております。技術面と人材面の両側面から、当社のグローバルネットワークと知見を最大限に活かし、継続的な支援を提供してまいります。」
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写真:左:ペガサス社代表のアニス・ウッザマン氏、右:アルプスアルパイン社 取締役 小林 淳二氏
本業務提携を通じて、ペガサス・テック・ベンチャーズは、アルプスアルパインが強みを持つモビリティ、エネルギー、ヘルスケア、インダストリー、民生機器といった多様な領域において、革新的なスタートアップ企業との連携を積極的に推進し、スピーディかつ柔軟な事業展開を支援してまいります。
アルプスアルパインは、社員一人ひとりの情熱とチャレンジ精神を原動力に、グローバル市場における価値創出をさらに加速させ、世界中のお客様に新たな感動と価値をお届けしていくことを目指しています。
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アルプスアルパイン株式会社について
アルプスアルパインは 1948 年の創業以来、数多くの First 1・Number 1 製品を生み出してきた電子部品および車載情報システムの会社です。現在では、世界 23の国と地域に186拠点を展開し、スイッチやセンサー、データ通信モジュール、タッチ入力パネル、アクチュエーターなどのデバイス製品から、車載向け電子シフターやリモートキーレスエントリシステムなどのユニット製品、カーナビゲーションシステムやカーオーディオ&ビジュアル機器などのコンシューマー向け製品、スマートフォンアプリやブロックチェーン技術を活用したデジタルキー、遠隔モニタリングなどのシステム/サービスなど、数千種類の製品・ソリューションを世界各国約 2,000アカウントのお客様へ提供しています。詳細は公式ウェブサイト(
https://www.alpsalpine.com/j/)をご覧ください。
ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサス・テック・ベンチャーズは、米国シリコンバレーに本社を構え、世界40社以上の大手企業からLP出資を受けるグローバルベンチャーキャピタルです。CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)代行運用の最大手として、大企業のイノベーション支援を主要業務とし、グローバル規模での成長を後押ししています。これまでに、SpaceX、OpenAI、Anthropic、Twitter(現X)、Airbnb、SoFi、DoorDash、Coinbaseなど世界を代表する企業に加え、日本国内ではマネーフォワード、メタップス、Mujin、SkyDrive、テラモーターズ、エアトリ、モンスターラボなど、多くの有望スタートアップへの投資実績を積み重ねてきました。これまでに世界270社以上のベンチャー企業に投資し、運用総資産額は約3,000億円に達しています。
さらにペガサスは、世界規模でのイノベーション促進を目的に、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」(
https://www.startupworldcup.io/)を主催し、世界100以上の国と地域で予選大会を展開しています。
詳細については、公式ウェブサイト(
https://ja.pegasustechventures.com/)をご覧ください。
【本件に関するお問合わせ先】
企業名: ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン
企業担当: 海野あやか
Email: unno@pegasusventures.com
電話番号:03-6417-4570
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes