千葉県白子町が「バクラクビジネスカード」を導入。自治体独自のカード利用制約をクリアしDX推進ツール導入を実現、精算・管理業務も最適化。
LayerX
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すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、法人向けAIビジネスカード「バクラクビジネスカード」が、千葉県白子町（町長 石井和芳）に導入されたことをお知らせします。
https://bakuraku.jp/
概要
「バクラク」シリーズは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するAIクラウドサービスです。最先端のAIを組み込むことで、手入力や紙の管理などの業務から解放し、従業員一人ひとりがコア業務に集中できる新しい働き方を創造します。
この度、千葉県白子町に「バクラクビジネスカード」が導入されました。
サービス導入の背景・導入後の期待効果としては下記の通りです。
公金の適正管理と透明性を求められる自治体ではクレジットカード利用の制約が厳しく、行政DXに不可欠なAIツール等がカード決済であることで利用できず、DX推進の障壁になっているという課題がありました。
「バクラクビジネスカード」は、カードごとに決済先制限や利用上限設定ができるなど、厳密な制限機能で承認外の利用を防げるため、安全性が高いことが評価されました。また、利用状況をリアルタイムで可視化でき、予算執行管理もスムーズです。これらにより、これまで導入が難しかったサービスの利用を実現し、自治体DXを推進します。
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「資金前渡」とは、地方自治法に定める地方自治体の支払方法の一つで、特定の経費について地方公共団体の職員に現金をあらかじめ交付し、その職員が債権者に対して支払いを行う制度です。
精算や現金管理に関わる事務負担、現金紛失リスク、管理コストの増加などが指摘されており、できるだけ現金を扱う機会を減らし、業務効率化をしたいと考えていました。
そこで、職員ごとや課の単位で「バクラクビジネスカード」を発行・利用することで、現金の取り扱いを減らし、経理処理の簡素化と職員の事務負担軽減を実現しました。
バクラクではこれからも、「働くをラクに。ラクをもっと創造的に。」というプロダクトビジョンの実現に向け、今後も圧倒的に使いやすいプロダクトを提供してまいります。
千葉県白子町 企画財政課 渡辺亮 様 コメント
白子町では「白子町DX推進計画」を掲げ、デジタル技術を活用した町民サービスの向上と行政運営の効率化に取り組んでいます。近年急速に普及した生成AI「ChatGPT」をはじめ、多様なSaaSサービスの導入は自治体DXを推進するうえで不可欠ですが、それらの多くはクレジットカード決済しか対応しておらず、適切な決済手段の確保が大きな課題となっていました。
この課題の解決策として導入したのが「バクラクビジネスカード」です。桑名市様をはじめとする先進自治体の活用事例を精査し、まずクレジットカード利用に係る例規を整備することで、全庁横断的にカード決済を可能にする制度基盤を構築しました。同カードは年会費無料で初期費用がかからず、利用額に応じたキャッシュバックによって新たな歳入を創出できます。さらに、支払いをカードに集約することで振込手数料の削減も期待でき、限られた予算をより効果的に活用できると期待しています。
また、バーチャルカードを即時発行できることも大きな利点です。事業別予算ごとにカードを発行し利用上限額や承認フローを設定することで、迅速な決済とガバナンスの両立を実現しました。
加えて、職員にリアルカードの配布も行っています。従来の資金前渡やその精算に伴う煩雑な事務処理を解消し、業務プロセスの抜本的な改革を進めることができています。消耗品や備品購入も対象となるため、従来の調達手続きが大幅に簡素化され、必要な物品をタイムリーに確保できるようになりました。
多様な調達手段が広がったことで、職員が本来取り組むべき業務に集中できるようになり、町民サービスの質の向上につながることを期待しています。今後も白子町はDXを推進し、住民の皆様の暮らしがより便利で豊かになるよう努めてまいります。
千葉県白子町 概要
千葉県の東部、九十九里浜の南端に位置する面積27.50km²、人口約1万人の町。白砂青松の美しい海岸線と温暖な気候に恵まれ、スポーツ合宿やリゾート観光地として親しまれている。町内には、全国的にも珍しいヨウ素を含む「白子温泉」が湧き、保温性に優れた泉質は「美肌の湯」としても知られ、訪れる人々を魅了している。温泉の魅力発信の一環として、地域キャラクター「温泉むすめ・白子ひまり」も誕生した。特産の「白子たまねぎ」は、砂地の土壌と温暖な気候によって育まれ、甘みとみずみずしさが際立つ味わいで高く評価されている。毎年開催される「白子たまねぎ祭り」では多くの来場者でにぎわい、町を代表するブランド野菜として定着している。
また、地域資源を活かしたクラフトビール「STERRATO」や純米酒「八祭（やっさい）」といった新たな特産品の開発も進められており、観光やふるさと納税を通じて地域の魅力発信に活用されている。首都圏からのアクセスにも優れ、自然と食、温泉の魅力が調和する町として、多くの人々に親しまれている。
代表者：町長 石井和芳
所在地：千葉県長生郡白子町関5074番地の2（白子町役場）
公式HP：
https://www.town.shirako.lg.jp/
白子町観光協会HP：
https://shirako.net/
バクラクビジネスカードとは
利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、与信枠は5億円以上の実績あり。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能。
https://bakuraku.jp/card
バクラクとは
バクラクは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するAIクラウドサービスです。最先端のAIを組み込むことで、手入力や紙の管理などの業務から解放し、従業員一人ひとりがコア業務に集中できる新しい働き方を創造します。中小企業から大企業まで、15,000社を超えるお客様の働きやすい環境づくりと事業成長を支援しています。
https://bakuraku.jp/
株式会社LayerX概要
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+Fintechを軸に、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。法人支出管理や人的資源管理などの業務効率化AIクラウドサービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル（LLM）関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。
設立：2018年8月
代表者：代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地：東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
資本金（準備金含む）：132.6億円
コーポレートサイト：
https://layerx.co.jp/
採用サイト：
https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ：
https://layerx.co.jp/contact
事業サイト：
・バクラク：
https://bakuraku.jp/
・Ai Workforce：
https://getaiworkforce.com
・三井物産デジタル・アセットマネジメント：
https://corp.mitsui-x.com/
・オルタナ（ALTERNA）：
https://alterna-z.com/プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
