アーティスト・イン・レジデンス プログラム2024-2025 第4弾アーティスト anccoドローイングとセラミックによる新作展示《Dungeon|ダンジョン》を開催
UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都

展示期間:2025年6月6日(金)~8月31日(日)
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ancco
エースホテル京都(所在地:京都市中京区、総支配人:池内志帆)は、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム「2024-2025」の第4弾アーティストとして、国内外で注目を集めるアーティストanccoを迎え、ドローイングとセラミック作品による新作展示《Dungeon|ダンジョン》を2025年6月6日(金)より開催いたします。
anccoは茨城県の田舎で育ち、幼い頃から絵を描くことが日常の一部でした。中学生の頃に自宅に届いたWindows 95をきっかけに、当時流行していたお絵描き掲示板を通してイラストを投稿し、他者と絵でコミュニケーションを取るようになります。13歳のときに描いたドット絵の記録がInstagramに残っているように、イラストは彼女にとって表現の原点であり、成長と共に常に寄り添ってきた存在です。
そんな彼女がセラミック作品の制作を始めたのは2020年のパンデミック中のこと。長く続く自粛生活のなかで、「大きな空間を埋める新しい表現を探したい」という思いから、“絵を立体化する”という発想で、初めて粘土という素材に挑戦しました。以降、デジタルから立体へと表現の幅を広げ、セラミックを中心とした制作を本格化させています。
■展示タイトル:Dungeon(ダンジョン)
展示タイトル《Dungeon|ダンジョン》には、anccoがNYや日本各地での滞在制作を通して得た経験や思考のプロセスを、“ゲームのダンジョンを探索するような行為”として捉える視点が込められています。
新しい土地に滞在しながら制作に取り組むことは、自身の内面へ深く潜り、再発見し、再構築していくような旅でもあります。まっさらな場所で新たな自分を立ち上げ、限られた時間のなかで選択と決断を繰り返す。そのプロセスは、RPGのプレイヤーが次のステージへ進むような感覚に似ているのかもしれません。
展示されるのは、京都・京丹後で制作されたセラミック彫刻と、滞在中に描かれたドローイング作品。セラミックには、ひび割れや釉薬の失敗といった“物理的な不自由さ”がある一方で、anccoにとっては、イラストにあるような「自由すぎるがゆえの観念的な不自由さ」から解放される、新鮮で自由な表現手段でもあります。また近年は、FRP(繊維強化プラスチック)やグラスファイバーを用いた遊具制作にも関心を寄せていますが、人体への影響といったリスクへの意識もあり、模索を続けている段階です。《Dungeon|ダンジョン》は、anccoの現在進行形の表現と、内面をたどる旅路の断片が重なり合う空間です。作品を通して、観る人それぞれが自身の“ダンジョン”に足を踏み入れ、探索していくような体験となることを目指しています。
■アーティスト・イン・レジデンス 2024-2025 第4弾|ancco
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ancco
グラフィック・アーティストであり彫刻家でもあるanccoは、オリジナル作品の制作に加え、マーク・ジェイコブスやコンバースといったブランドからの依頼により、彼女ならではのファンタジックなスタイルを表現してきました。
近年は、セラミックや3Dプリンターを用いて、妖精や悪魔など、anccoの世界を彩る不思議な生き物たちを立体で生み出しています。その独自の感性とビジュアル表現は、様々なブランドとのコラボレーションを通じて、ファッションの世界からも高い評価を得ています。
彼女自身は、「日本の“かわいいカルチャー”が海外で広く受け入れられていることがきっかけになった」と語る一方で、自分の作品や有名なキャラクターを“身につける”ことにはどこか抵抗があると感じる。そうしたズレや矛盾こそが、創作を推し進めるエネルギーとなっている。
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annco インスタグラム:
https://www.instagram.com/ancccoo/
展示タイトル:Dungeon(ダンジョン)
アーティスト名:ancco
展示期間:2025年6月6日(金)~8月31日(日)
会場:エースホテル京都 ギャラリースペース 1階
(京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内)
■エースホテル京都で販売中の「ピクニックティー」のトートバッグを、anccoがデザイン!
アフタヌーンティーを気軽に持ち運んで楽しめる新提案「ピクニックティー」を5月1日(木)より3ヵ月期間限定で提供。アーティストanccoがオリジナルトートバッグのデザインを手がける。小ぶりで7色のサンドイッチセイボリーサンドイッチ、京都の名店「Kew」の季節限定ドーナツ、平野紗季子氏手がける京都限定のバターサンド2種類、そしてスイーツとの相性がいいオリジナルドリンク2本をセット。
エースホテル京都らしい遊び心いっぱい。「ピクニックティー」は、エースホテル京都3階のメインダイニング「KŌSA(コウサ)」でのイートインも可能。どこでも自分らしいティータイムを演出できます。ホテルの客室はもちろん、チェックイン前の京都歩きに、チェックアウト後の新幹線の中で旅の余韻を楽しむのもよし。小さなときめきを添えてくれる“お菓子な存在”になることを願って。お得な宿泊プランには、トートバック付ピクニックティーをセットにして販売。チェックイン時にフロントにてピクニックティーのご希望時間をお知らせ下さい。
THE PICNIC TEA by Ace Hotel Kyoto|ピクニックティー by エースホテル京都
提供期間:2025年5月1日(木)~ 7月31日(木)
事前予約:
https://www.tablecheck.com/ja/shops/event-acehotel-kyoto-pickup/reserve
提供価格:「ピクニックティー by エースホテル京都」 トートバッグ付き:10,000円(サ・税込)
*ピクニックティー by エースホテル京都
単品価格:4,000円(サ・税込)
トートバッグ単品価格:4,000円 (税込)
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■人気ドーナツ店「Kew」より、「ピクニックティー」だけでしか楽しめないスペシャルドーナツフレイバーのお知らせ
エースホテル京都で期間限定で提供中の「ピクニックティー」では、「Kew」オーナーの大木健太さん・真奈美さんが幾度も試作を重ね、季節の素材を活かして仕上げた出来たての限定ドーナツ2種類をお楽しみいただけます。
1種類目は、エースホテル京都のシグネチャードーナツ。通年で提供されるこの一品は、ホテル1階「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」で提供されているグアテマラのシングルオリジンコーヒーを生地に使用。カルダモンの香りをまとわせ、香ばしいアーモンドスナップをトッピングした大人の味わいです。
2種類目は月替わりフレーバー。6月は「パイナップルミルクティー」。アールグレイが香るクリームに、英国の伝統菓子「イートン・メス」から着想を得たメレンゲを添えて。ジューシーなパイナップルとふわりと広がる紅茶の香りが重なり合う、夢のような味わいの一品です。7月はレモンカスタードのフレイバーになります。
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スタンプタウンコーヒークリームとパイナップルミルクティー
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パイナップルミルクティー
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スタンプタウンコーヒークリームとパイナップルミルクティー
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セイボリーサンドイッチ by Ace Hotel Kyoto
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パイナップルミルクティー
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KYOTO KYOTO ノーレーズンサンドイッチ
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■エースホテル京都 アーティスト・イン・レジデンス プログラムについて
「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)2024-2025」は、新進気鋭のアーティストを発掘・支援することを目的としたプログラムです。京都での開催は第2回目となります。
エースホテルでは、2014年にニューヨークで本プログラムを開始して以来、これまでに世界各地で約400人以上のアーティストを迎え、ホテルの一室を滞在型スタジオとして提供。アーティストたちは滞在期間中に新たな作品を創作し、それらはホテル内に展示され、一般に公開されています。
エースホテル京都でも「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)2023-2024」に引き続き、芸術的な革新性と独自の視点をもつアーティストたちに、創作の場と機会を提供していきます。エースホテル・ブルックリン、ニューヨーク、シドニー、パームスプリングなど世界各都市でも、それぞれのキュレーションパートナーと連携しながら、本プログラムを盛り上げています。「アーティスト・イン・レジデンス」は、創造と表現の自由を尊重し、アーティストとホテル、そして街との新たな関係を紡ぐ、エースホテルならではのアートプログラムです。
■エースホテル京都について
名 称:エースホテル京都(日本語表記) / Ace Hotel Kyoto(英語表記)
所 在 地:京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
開 業 日:2020 年 6 月 11 日
総 客 室 数:213室(客室部分2階~7階、保存棟26室、増築棟187室)
料 飲 施 設:レストラン3店舗、コーヒーショップ1店舗
その他施設:オリジナルグッズショップ、ギャラリー、宴会場1、会議室3、ルーフトップ、屋上庭園、 フィットネス・ジム、フォトブース
駐 車 場:なし
ホームページ:
https://jp.acehotel.com/kyoto/
LINE公式アカウント:
https://lin.ee/t2Y6HcB
(レストラン、イベント、宿泊のお得な情報やLINE限定のコンテンツを配信)
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外観
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ロビーエリア
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フロントデスク
<ホテル概要>
1999年アメリカのシアトルで若いクリエイター集団によってスタートして以来、現在全世界に8店舗をホテルを展開。アートや音楽を軸に、クリエイティビティあふれるインテリアデザインや、広く開かれたロビースペースの活用などで、旅行者だけでなくコミュニティと結びついたそれまでになかった形のホテルとして日本でも注目を浴びてきたホテル。エースホテル京都は初のアジア及び日本出店となる。
エースホテル京都は、著名建築家・隈研吾氏、長年のパートナーであるコミューンデザインとのコラボレーションにより、「East Meets West(イースト ミーツ ウエスト)」というコンセプトのもとデザインされた。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど「美的哲学、アイデアと伝統」がバランスよく融合された、新しい感覚の空間・アート作品を、宴会場、客室だけでなく館内のいたる所に配置する。
そのほか、エースホテルのリテールショップと専用アートギャラリーを含むインスピレーション溢れるロビー、受賞歴のあるパートナーシェフ、ウェス・アヴィラ、ケイティ・コール、マーク・ヴェトリ率いる3つの個性的なレストラン、ホワイトオーク材を使用した広々としたグリッドや庭園の中庭を見渡せる全面ガラス張りの壁など、細部にまでこだわったフレキシブルなイベントスペース、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェ、緑豊かな中庭など、エースホテル京都は、地元の人々や観光客に友情、発見、文化交流の場を提供する。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes