7月24日(木) AndTech「ポリマーアロイ中級者向け ~設計・応用・実践 速習講座~」WEBオンラインZoomセミナーを開催予定
AndTech

元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏にご講演いただきます。
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株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、ポリマーアロイについて第一人者からなる「ポリマーアロイ中級者向け ~設計・応用・実践 速習講座~」講座を開講いたします。
本セミナーでは、ポリマーアロイ実務者、中級者に向けた、設計・応用・実践について1日で学習できる講座を開催します。
ポリマーアロイ材の開発検討を担当すると、樹脂の種類により、或いは、混練混合装置の仕様によって、書籍の知識だけでは解決できない様々な技術問題に直面することが多々あります。本講演では、ポリマーアロイ材料の開発実務において直面する課題の解決に繋げるいくつかの要素技術について解説し、併せて各種アロイ材の開発実例について紹介します。
本講座は、2025年7月24日開講を予定いたします。
詳細:
https://andtech.co.jp/seminars/1f03c65e-39be-6eee-a65f-064fb9a95405
- Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:ポリマーアロイ中級者向け ~設計・応用・実践 速習講座~
開催日時:2025年07月24日(水) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :
https://andtech.co.jp/seminars/1f03c65e-39be-6eee-a65f-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
- セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
- 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課程
・ポリマーアロイ実務者、中級者に向け
・設計・応用・実践について1日で速習
・混練・混合と分散に関する知識
・相溶化剤に関する知識
・再生樹脂の配合設計
・植物由来樹脂の活用
- 本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
- 株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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- 株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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- 株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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- 株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
- 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
ポリマーアロイの基礎的理論を学んだ方や、実務でアロイ材料開発を担当されている方を対象に、混合・分散・分配に係る混練機械装置の特性、操作条件の材料物性への影響、主要な基材ポリマーについてポリマーアロイ化する上での技術上の留意点や、個々のアロイ材料の特長について、開発事例を紹介する。また、近年盛んになっているプラスチックリサイクルのための再生樹脂の生産や植物由来樹脂・バイオマス由来樹脂の開発へのポリマーアロイ技術の適用事例について解説する。
【プログラム】
第1部 ポリマーアロイ材料の設計と混練製造技術
1. ポリマーの混合・混練について-分配と分散
2. ポリマー混合・混練装置の種類と特性
2-1. 回分式装置と連続式装置
2-2. 単軸混練押出機と二軸混練押出機
2-3. スクリューセグメントの特長と組み合わせ
3. 高せん断混練押出機
3-1. 長L/D 混練押出機
3-2. 帰還式せん断混練機
4. 実験機から生産機へのスケールアップ技術
4-1. せん断方式と せん断速度分布、
4-2. 伸長混練の影響
4-3. カオス混練とは何か?
4-4. 脱気度合いの影響
第2部 ベースポリマー種とポリマーアロイ材料の開発事例
1. 基材ポリマー種別のポリマーアロイ
1-1. ポリオレフィン系ポリマーアロイ
(1) ポリプロピレン/エラストマー、プラストマー系アロイ
(2)ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーの生産技術と動的加硫の考え方
1-2. スチレン系樹脂のポリマーアロイ
1-3. ナイロン系樹脂のポリマーアロイ
1-4. ポリエステル系樹脂のポリマーアロイ
1-5. ポリカーボネート樹脂のポリマーアロイ
2. 相溶化剤(相容化剤)の選定・設計の考え方と実際
(1)非反応性相容化剤
(2)反応性相容化剤
(3)無水マレイン酸変性ポリマーの利用
第3部 再生樹脂、バイオマス樹脂生産へのポリマーアロイ技術の応用
1. 再生樹脂の生産技術
1-1. 自動車部品・家電機器部材のリサイクルにおけるポリマーアロイ技術の応用
回収樹脂の分別と、添加樹脂・添加材料の混合
1-2. 回収樹脂の性能向上のためのポリマーアロイ化技術
2. 植物由来樹脂のアロイ
2-1. 既存の合成樹脂への植物由来樹脂の添加
2-2. 植物由来樹脂と添加樹脂材料との混合
3. バイオマス・植物成分のアロイ
3-1. ポリ乳酸を成分とするアロイ
3-2. バイオマス・植物成分を用いるアロイ材料
3-3. セルロースナノファイバーを用いるポリマーアロイ複合材料
4. まとめ:ポリマーアロイ設計技術と環境適合材料
Q&A:質疑応答
【講演の最大のPRポイント】
「ポリマーアロイ」の基礎理論については各種の書籍・刊行物に示されているが、現実のポリマーアロイ材の開発検討を担当すると、樹脂の種類により、或いは、混練混合装置の仕様によって、様々な技術問題に直面することが多い。本講演では、ポリマーアロイ材料の開発実務において直面する課題の解決に繋げるいくつかの要素技術について解説し、併せて各種アロイ材の開発実例について紹介する。
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES




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