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NEDO先導研究プログラムに「親和型リチウム分離回収技術の研究開発」が採択

株式会社MiRESSO

NEDO先導研究プログラムに「親和型リチウム分離回収技


“鉱物資源の可能性を引き出し、明るい未来を次世代につなぐ” をMissionとして掲げる
株式会社MiRESSO(本社:青森県三沢市、代表取締役CEO:中道勝、以下「MiRESSO」(ミレッソ)という)は、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の2025年度「NEDO先導研究プログラム/新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム」に、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科(所在地:東京都文京区、研究科長 加藤 泰浩、以下、「東京大学」)と連名提案した研究開発テーマ「環境親和型リチウム分離回収技術の研究開発」について採択されました。
資源として重要性が高まっているリチウムの精製において、低コスト・省エネルギーでの精製を実証し、将来的な社会実装を目指していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129969/16/129969-16-49ab0f074a29ac36189db999a6bfde6b-573x493.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 研究概要の概要
化石燃料を熱源にした高環境負荷の典型である、従来の鉱石からの金属分離回収技術に対して、電化エネルギー源によるマイクロ波加熱と化学処理による新アルカリ・マイクロ波溶解技術と、試薬量を削減する新分離沈殿技術を融合した革新的な環境親和型の金属分離回収技術の確立を目指します。

従来、リチウム鉱石(スポジュミン)からのリチウム化合物の精製には、鉱石溶解処理に1000℃のか焼処理と250℃の濃硫酸焙焼処理を要し、さらに、不純物分離及び化合物合成に多くの試薬を必要とします。MiRESSOの低温精製技術は、300℃で1回の熱処理のみで、鉱石の全溶解を可能にし、東京大学の新分離沈殿技術は、試薬量の大幅な削減を可能にします(図1参照)。

今回は、これらMiRESSOと東京大学の技術を掛け合わせ、試薬の減量や安価試薬の活用など、経済性も考慮した技術確立を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129969/16/129969-16-21ac3d24a8f6908b7121f50e6cf724a1-515x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1 従来技術と新環境親和型リチウム分離回収技術の比較

■ 会社概要
法人名 :株式会社MiRESSO
代表者 :代表取締役CEO 中道 勝
所在地 :青森県三沢市
設立日 :2023年5月16日
事業内容    :ベリリウムの製造販売事業、技術プラットフォーム事業
URL      :https://miresso.co.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ
担当:株式会社MiRESSO 広報担当
連絡先:info@miresso.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

NEDO先導研究プログラムに「親和型リチウム分離回収技

記事提供:PRTimes

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