横浜フランス月間2025
横浜日仏学院

横浜の夏を彩る、フランスの「今」を知るイベント!
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横浜フランス月間2025メインビジュアル
「横浜フランス月間」は、 2005年より横浜市と公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の協力のもと毎年開催されています。毎年、フランス文化の魅力を発見または再発見できる領域横断的なフェスティバルとして、そして大人からお子様まで、一般の方や専門家の方も楽しめるイベントとして、関連イベントを合わせ多数の来場者を迎えています。
第20回を迎える今年の横浜フランス月間では、ユネスコ無形文化遺産15周年を迎えるフランス料理を記念して『美食』と、フランスのニースで6月に開催される台会国連海洋会議を受けて『海洋』をテーマに、展覧会、講演、映画、美食セミナーなど、多様なイベントが開催予定。横浜のシンボルともいえる海沿いの横浜赤レンガ倉庫1号館、象の鼻テラス他、関連イベントを市内各地で開催します。
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北大西洋の水深3,000mの海底を採掘して得られた堆積物(C)Saran LEE
展覧会『海と科学の幽玄』
6月13日(金)~29日(日)
象の鼻テラス【参加無料】
在日フランス大使館科学技術部が2022年より実施している科学者による写真コンクール『科学の幽玄』受賞作の中から、「海」をテーマにした作品を展示します。また、海洋生態系の科学的調査をおこない、「科学×アート×教育」の力で海洋保全の重要性を広く発信している一般社団法人タラオセアンジャパンによるイラストパネルを通して、海のプラスチック問題についてもご紹介。
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ディディエ・マルティ=ドシュ / アドリーヌ・ラソー
講演「海の未来のために~芸術、科学と外交から考える」
6月13日(金)16:00~17:30
象の鼻テラス【参加無料・要予約】
在日フランス大使館科学技術部による海洋分野に寄与する芸術 ・科学・外交のつながりに焦点を当てた講演会。海洋研究や海洋環境保護のためのイノベーションをめぐる日仏協力を通じて、海洋科学分野での日本におけるフランスの科学外交の課題について議論します。
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フランス芸術散歩『ディジョンとブルゴーニュ地方の芸術遺産と美食』
6月14日(土)17:30~19:00
横浜日仏学院【要予約】
ディジョンの街やブルゴーニュ大公宮殿、ボザール美術館を巡るほか、ディジョン国際ガストロノミー&ワインセンター、 ボーヌ、フォントネーのシトー会修道院、オータン、アルク・エ・セナンやサリーヌ・ロワイヤルなど、多彩な場所にも足を運びます。
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シュークリームとひじき(C)ワック出版社
牧はる子さんを迎えて『食いしん坊なマダム・コキーヌ』
6月16日(月)14:30~16:00
横浜日仏学院【参加無料・要予約】
シュークリームで有名な「洋菓子のヒロタ」創業者の次女で、日本食がメジャーではなかった頃に、パリで和洋菓子店やお惣菜屋「おかめ」を開業したパリ在住50年の牧氏によるフランスの日本食についての講演。イベント終了後、牧はる子氏著「シュークリームとひじき」の販売とサイン会を予定。
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ドキュメンタリー映画『ウミノヲヤ』&トーク
6月18日(水)18 :30~20 :00
象の鼻テラス【要予約】
ドキュメンタリー『ウミノヲヤ』は、シェフでアーティストのマヤ・ミンダーと、エコロジーの転換期における海藻の可能性に魅せられた脚本家・映画監督のエヴェン・シャルドロネが、1949年、日本の海苔養殖に革命をもたらし、巻き寿司文化を広めるきっかけとなった発見の物語。上映後には、監督によるトークを開催。
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レジス・フルリーを迎えて『日本とヨーロッパにおける寄木細工技法』
6月19日(木)18:00~19:30
横浜日仏学院【要予約】
日本の伝統工芸の一つである寄木細工は、16世紀にヨーロッパで広まった切り株寄木(tarsia a toppo)の技法と共通する要素を持ち、ギターなど楽器の装飾にも用いられてきました。職人であり、現在ヴィラ九条山レジデントであるレジス・フルリーと、箱根寄木細工の著名なコレクターである金子皓彦氏とのユニークな対談。その魅力的な技法や、技術の継承について語り合います。
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Perles(C)Robert Wan
トーク『タヒチ真珠~ポリネシアの真珠養殖について~』
6月20日(金)18 :00~19 :30
横浜日仏学院【要予約】
ポリネシアの真珠養殖が60周年を迎える特別な年であると同時に、フランスで国連海洋会議が開催される今年、海洋環境を保全しながら、その価値を高めようとする活動をタヒチ出身の真珠の専門家であるヴァイテ・エンドウ氏よりご紹介。
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FTO2025(C)Sacha Bollet Fondataion Tara Ocean
対談『海のプラスチック、解決策は陸にあります』
6月21日(土)15:00~16:30
象の鼻テラス【参加無料・要予約】
パトゥイエ由美子氏による、タラ オセアンの取り組みと、2026年に日本寄港を予定している同財団の探査船について紹介と、シルヴァン・アゴスティーニ氏による、国連海洋会議の議論の内容と、「タラ・マイクロプラスチック・ミッション」で得られた最新の成果についての報告。
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アトリエ『ギャビー・バザンといっしょにステンシルでイラストを描こう!』
6月22日(日)各回1時間 1.14:00 2.15:30
象の鼻テラス【要予約】
ギャビー・バザンは、印刷の歴史や技術、ビジュアルアートでの実験的な試みを組み合わせたアルバム『デザインのアトリエ 石版印刷(La Lithographe)』を発表。このアトリエでは、先史時代から使われる手法でイラストを作る「ステンシル」を体験します。
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(C)Denis Rouvre
展覧会『フランス美食の世界~ユネスコ登録15周年の軌跡~』
6月28日(土)~7月13日(日)10:30~18:30
赤レンガ倉庫1号館2Fスペース【参加無料】
ディジョン国際ガストロノミー&ワインセンター による、フランスのガストロノミー(美食術)のユネスコ無形文化遺産登録15周年を記念した企画展。洗練された高級料理や上質なワイン、世界的なシェフによる華麗なレシピに加え、フランス人の日常に根づく食文化や習慣、食を楽しむ心、食卓でのマナー、歴史に育まれた料理の分かち合い、それを表現する豊かな言葉の世界をご紹介。
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アトリエ『フランス流テーブルコーディネート』
6月28日(土)各回1時間1. 11:00 2. 14:30
横浜赤レンガ倉庫1号館2F【要予約】
日常で作ったお料理、あるいは買ってきたものを自宅でコーディネートする方法や、南仏風、ナチュラル、そしてパーティの3つのテーブルを使ったコーディネートのポイントをお話します。お花のお土産付き。
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講演『フランスの美食文化~歴史と現在』
6月29日(日) 14:30~16:00
横浜赤レンガ倉庫1号館2F【参加無料・要予約】
フランスがどのようにして「美食の国」としての地位を築いてきたのか。廣田教授は、19世紀初頭から現代に至るまでの約200年にわたる食文化の歩みをたどりながら、フランス料理やレストラン文化にとどまらず、地方の郷土料理や家庭料理の伝統にも目を向けながら、その歴史を多角的に探ります。
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フィリップ・デュマ 絵と文 久保木泰夫 訳 西村書店
講演『フランス式テーブルマナー』
7月11日(金) 14 :30~16 :00
横浜赤レンガ倉庫1号館2F【参加無料・要予約】
フィリップ・デュマのベストセラー作品を翻訳した久保木氏による、子どもから大人まで、美食家やスノッブな健啖家にも、エルメス家の食卓からすべての食いしん坊に捧げる、大切なマナーについての講演。正しく自然な礼儀作法というものは、ただの形式ではなく、人と人との出会いを豊かにし、エチケットを超えた、奥深い哲学を形づくる「文明の装飾品」ともいえます。その断片に触れてみませんか?
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『ジャン=マルク・ブリニョと佐渡のこと』(2020年/90分)監督:フランソワーズ・デボワ
食・環境にまつわるドキュメンタリー作品上映&トーク
7月5日(土)~8日(火)
横浜シネマリン
フランソワーズ・デボワ監督による、2本のドキュメンタリー『ジャン=マルク・ブリニョと佐渡のこと』、『KAZUO』を上映。舞台は本州の西、日本海に浮かぶ佐渡島。かつては反骨の志を持つ人々が流された地で、今もその精神と独自の伝統が息づいている島に生きる人たちを描く。
上映後、監督とのオンライントークあり。
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横浜で体感!大阪・関西万博フランス館7月13日(日)14 :30~18 :00
象の鼻テラス【参加無料・要予約】
1.講演『オービュッソンのタペストリー』
14:30~16:00
2009年にユネスコの無形文化遺産登録されたオービュッソン・タペストリー。万博のフランス館や愛知県立美術館に展示中のスタジオジブリとのコラボレーション「オービュッソン、宮崎駿の空想世界を織る」シリーズもその一つです。現地の職人の許斐愛子氏がご案内します。
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2.フランスの子どもたちによる合唱
16:15~16:45
Les Petits Chanteurs de la Vallee de l’Hommeは、フランスのヌーヴェル=アキテーヌ地域圏ドルドーニュ県の児童合唱団。万博で日本の子供達と合同公演を行い、数多くの日本のレパートリーを持っています。今回は、オービュッソン市の2名を含めた9名の小中学生が来日します。
3.大阪万博のフランス館バーチャルツアー
17:00~18:00
東京日仏学院で芸術と芸術史の講師を務めるカトリーヌ・ルメートルによる大阪・関西万博フランス館のバーチャルツアー。見どころポイントをご案内します。
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各関連イベントの詳細は、公式HPをご覧ください。
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関連イベント公式HP
企画名 横浜フランス月間2025
主催 横浜日仏学院 共催 公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
後援 横浜市にぎわいスポーツ文化局
会期 2025年 6 月 13日[金] - 7月28日 [月]
会場 横浜日仏学院、横浜赤レンガ倉庫1号館、象の鼻テラスほか、横浜市内各所
その他詳細は、横浜フランス月間2025 公式サイトをご覧ください。
詳細を見るプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes