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日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創プログラム『FUTURE LENS』採択決定

医療法人社団オレンジ

日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創

「いのちの終わりを支えることを まちづくりに組み込む」ことをテーマに、軽井沢町・軽井沢病院との連携協定の実施に対する実証・調査を実施


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-85bcbb10e4801e77fc9fcbaa61af2f17-1724x1152.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


医療法人社団オレンジ(福井県福井市、理事長 紅谷浩之)は、当グループが運営する在宅医療クリニック「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」(長野県北佐久郡軽井沢町)の実証研究が、株式会社日建設計(東京都千代田区 代表取締役社長:大松敦、以下「日建設計」)が、株式会社Zebras and Company(東京都港区麻布十番、代表取締役:阿座上陽平、田淵良敬、以下Z&C)と共に実施・運営する社会起業家への伴走支援・共創を行う社会環境共創プログラム『FUTURE LENS(フューチャーレンズ)』の採択事業者に選出されたことをお知らせいたします。
当グループは、日建設計の持つ都市設計の視点から、地域全体でいのちを支える医療の在り方、そして実装に向けた医療者と地域住民の意識・行動変容を促すモデルをともに確立し、軽井沢町における社会実装を目指します。
『FUTURE LENS』とは
日建設計が、Z&Cと共に設計した、共創型社会環境デザインプログラム(*1)。
地域の社会起業家が取り組む事業の価値の「体系化」や、いち早くピントを合わせ始めている社会課題の「可視化」を通じて、「未来への視点(FUTURE LENS)」を社会に広げるための仕組みとして考案されました。
実証研究費の提供だけでなく、FUTURE LENS運営チーム(日建設計のPYNTチームとZ&C)が伴走支援するプログラムです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-3824d964c5665a0a229d277e8042f410-1748x1046.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FUTURE LENSが生み出したい変化(イメージ図)

注釈
(*1)データソース:
株式会社日建設計ホームページより:https://www.nikken.jp/ja/news/press_release/2024_12_09.html
当グループが取り組む予定の実証テーマ
私たちは、「いのちの終わりを支えることをまちづくりに組み込む」ことをテーマに、軽井沢町・軽井沢病院との地域医療体制強化連携協定に基づく実証・調査に取り組みます。2024年5月に発表された本協定(※参考)を出発点として、都市設計の視点を持つ日建設計と連携しながら、地域住民と医療者が共に支え合う社会の在り方を探ります。実証では、医療とまちの接点における意識や行動の変容を促すモデルの構築を目指し、軽井沢町での社会実装に向けた第一歩を踏み出します。
※参考:「軽井沢町、軽井沢病院、ほっちのロッヂ(医療法人社団オレンジ)が地域医療体制強化連携協定を締結」(プレスリリース)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000152822.html
実施体制について
本実証実験は、軽井沢町・軽井沢病院・ほっちのロッヂ(医療法人社団オレンジ)の三者による連携協定に基づき実施されます。医療者向けの包括的教育プログラムを通じて、地域全体でいのちを支える体制の構築を目指します。
実施にあたっては、企画・運営を担う実施主体を中心に、調査や研修、発信などの役割をそれぞれの専門機関・チームが分担して連携。具体的には、都市計画や社会実装の観点から日建設計が支援を行い、研修プログラムは国際的な緩和ケアの専門機関によって提供されます。また、調査・分析には研究者チームが参画し、仮説設定や効果測定などを担当します。
さらに、広報発信についても多様な手段を用い、取り組みの可視化と社会への共有を進めていきます。全体として、価値の可視化、地域資源の再構築、新たな協働関係の創出を目指し、多様な立場の協働による共創モデルとしての社会実装を進めます。
今後の展開
本プロジェクトでは、「いのちの終わりを支えることをまちづくりに組み込む」ことを目指し、長期間にわたって段階的に実証と実装を進めていきます。1年目は、医療者がまちを知ることをテーマに、医療者向けの視察や対話プログラムなどを通じて、地域への理解と共感を深めることからスタートします。2年目は、医療者と地域がともにつくる段階として、町民や地域組織を巻き込んだワークショップや意識変容のための調査・対話の機会を設け、双方の視点からの学び合いを促進します。3年目以降は、これまでの取り組みをもとに、地域内での協働を実装フェーズへと展開。町民・行政・医療者がそれぞれの立場で主体的に関わるプログラムを実施し、持続可能な地域医療の形を模索していく予定です。
本プログラムに研究・調査班として協業いただく研究者について
本プログラムでは、国内外の研究者の方々にも、調査・仮説設定・検証・レポート等において協業いただきます。
以下、今回ご協業いただく研究者の方々を一部ご紹介いたします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-614d4572c6ed4c7770aab9a1a88f379a-268x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1.堀田聰子(ホッタ サトコ)
2.慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授
3.専門・研究分野 移行研究, 当事者学
4.研究テーマ ケアリング・コミュニティ
5.研究キーワード ケア人材政策, 地域包括ケア, 地域共生, 認知症, 経験専門家, マイクロハピネス



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-55e2b34dd08014f863fed4572eaed8af-286x290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1.室田信一(ムロタ シンイチ)
2.東京都立大学 准教授
人文社会学部 人間社会学科 社会福祉学教室
人文科学研究科 社会行動学専攻 社会福祉学分野
3.専門・研究分野 社会福祉学
4.研究テーマ コミュニティにおける専門職の役割と福祉政策
5.研究キーワード 地域福祉, コミュニティ・オーガナイジング, アクション・リサーチ, 国際比較



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-04ab6c791efe71b00e3e5465d50a4221-394x394.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1.長谷田真帆(ハセダ マホ)
2.京都大学
医学研究科 社会健康医学系専攻国際保健学講座社会疫学 特定講師
3.専門・研究分野 社会疫学
4.研究テーマ 高齢者の健康格差およびその対策
5.研究キーワード End of life, 組織間連携, 健康格差, 老年学, 公衆衛生, プライマリ・ケア



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-8d1a838179e09b8ce405273a605e9255-1400x1400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

1.石川翔吾(イシカワ ショウゴ)
2.静岡大学 准教授
3.専門・研究分野 情報通信 - ヒューマンインタフェース, インタラクション, 学習支援システム
4.研究テーマ インタラクション,生きづらさ支援,認知症情報学
5.研究キーワード インタラクション, ヒューマンインタフェース, Well-being, 感情思考モデル, ケアDX



医療法人社団オレンジ・診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ:紅谷 浩之・藤岡 聡子 コメント
この度は私ども医療法人オレンジ・オレンジグループを第一期「FUTURE LENS」に採択いただき、大変嬉しく思っております。専門性が高いがゆえにこれまで語られてこなかった医療の現場をこれまでにない形で開き、社会性と経済性を併せ持つ、地域における新しい形での産業・業態を超え、点から線、そして立体になっていくように。生きて老いるプロセスにある人が本来持ち得るレジリエンスが引き出せるように、1人でも多くのあらゆる状態にある方たちの生きる喜びを本質的に支えていけるように実行していきます。
日建設計 コメント
医療や介護を「医療・福祉施設」や「医療従事者」の中だけにとどまらず、空き家や商店街、公園など地域のあらゆる資源にアプローチし、まちや暮らしのしなやかさの中で「老い」を支えていこうとする捉え方が非常に印象的でした。特に、「いのちの終わり」を地域全体で支える社会の在り方を、医療者自らがまちづくりの担い手として地域やコミュニティを再定義していく姿勢に、強い共感と期待を抱いています。軽井沢という地域の文脈を活かした医療とまちづくりの新たな接点を探りながら、他地域への展開可能性を検証していきたいと思います。
医療法人社団オレンジ 概要
所在地:〒910-0018 福井県福井市田原1-2-20
代表者:紅谷 浩之
設立年月日:2011年2月
URL:https://orangeclinic.jp/
医療法人オレンジ・オレンジグループは、「人の暮らしをBe happy!に」をテーマに、国内3県で在宅医療を起点とし、衣食住を含んだ事業活動を行っています。医療法人として「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」(長野県軽井沢町)を含む在宅医療クリニック4つを 展開。医療的ケア児のための通い場(福井、長野)、チェアクラフト工房(石川、福井)、みんなの保健室(福井2拠点)、カフェ事業(福井2拠点)、特別養護老人ホーム(福井)を運営しています。地域、まちづくりの一手として医療の箱から飛び出し、空き家活用、新規設置教育機関との協働、飲食運営や商店街での10年に及ぶ暮らしの保健室機能、公園整備立案、災害支援に至るまで地域で最もアクセシビリティの高い存在価値の環境設計を実践し続けてきました。そして2024年、全国で稀有な例となる、自治体・自治体病院・民間医療法人の三者連携協定を結ぶに至りました。
診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 概要
運営元:医療法人社団オレンジ
所在地:〒389-0113 長野県軽井沢町発地1274-113
共同代表:紅谷 浩之(医師)・藤岡 聡子(福祉環境設計士)
設立年月日:2020年4月(訪問看護事業 2019年9月~)
URL:https://hotch-l.com
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-25cc08b34a21200be5f5ab8f8c25d521-3720x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ外観 撮影者:泉山朗土(2020年)


この事業は、株式会社日建設計の共創プラットフォーム「PYNT」が行う共創事業「FUTURE LENS」の支援を受けて実施しています。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152822/4/152822-4-60401dda6caec3b6234ce9a77fae1da8-1835x957.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES

日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創日建設計×ゼブラアンドカンパニーによる社会環境共創

記事提供:PRTimes

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