診療・処置台「コンバーES スクエアスリムタイプ」新発売のお知らせ
タカノ株式会社
～ よりスリムに、よりやさしく。多様化する医療現場にフィットする新モデル ～
このたび、タカノ株式会社(本社：長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長：鷹野 準)は、診療・処置・搬送・リカバリーを1台で対応可能な多機能診療・処置台「コンバーES」シリーズに、新たなラインアップとして【コンバーES スクエアスリムタイプ（TB-303）】を追加し、2025年4月10日より販売を開始いたしました。
本製品は、従来のスクエアタイプに比べて全幅を約10cmスリム化し、限られたスペースでの運用にも柔軟に対応可能。医療従事者の皆さまの作業効率と、患者さまの快適性の両立を目指して開発されました。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49013/109/49013-109-e1cc83f5ac9f11135a042809af708745-409x487.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンバーES スクエアスリムタイプ（TB-303）
コンバーES スクエアスリムタイプの特長
■ "やさしさ"と"効率"を両立した設計
診療・処置・搬送・リカバリーまでを1台で対応できる構造により、患者さまの移乗回数を減らし、医療従事者の皆さまの負担軽減にも貢献。
内視鏡検査などで、患者さまを乗せたまま検査室とリカバリー室間の移動が可能です。
■ 台を180°回転 させることで、頭部・足元の向きを簡単に切り替え
同日実施の上下部内視鏡検査にも対応しやすく、患者さまの体位変更がスムーズに行えます。
■ スリム化と高い搬送性の両立
テーブルトップ幅は550mm。スリムながらも、φ125mmトータルロック機構付きキャスターと独自設計の後輪ペダルにより、安全性と移動性を兼備しています。
■ 高い耐久性と清拭対応素材
消毒用エタノール（濃度70～80％）や次亜塩素酸ナトリウム水溶液での清拭が可能なビニールレザー表皮を採用。耐久性に優れた素材と構造設計により、長期間の使用に対応します。
製品の主な仕様
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/49013/table/109_1_b7c885a188fd55158484009854a58af7.jpg ]
カスタマイズ・オプション（別売）
- イルリガートルスタンドホルダ- 酸素ボンベホルダ- フットスイッチ- サイドフェンスカバー- ヘッドサポート
柔軟な選択肢を提供するESファミリー
「コンバーES」シリーズは、診療スタイルや運用エリアの広さに応じて、丸みのあるオーバルタイプ、角ばったスクエアタイプ、そして新登場のスクエアスリムタイプの3種類のテーブルトップをご用意しています。また、シリーズ共通でコンセント・バッテリ両対応、フェンス形状の選択、カラー8色展開など、幅広い選択肢で現場のニーズに対応します。
本製品の詳細は、タカノハートワークス公式サイトよりご覧いただけます：
https://www.takano-hw.com/heartworks/products/medical_device/cones/
タカノ について
「製造業から『創造業』へ」
ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品、臨床検査薬へとタカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。
「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見すえ、持続的成長・発展を通じ、豊かな社会の実現に貢献する」という経営基本理念にのっとり、これからもあらゆる角度から可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。
会社概要
会社名 ： タカノ株式会社
東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード：7885)
所在地 ： 長野県上伊那郡宮田村137
代表者 ： 代表取締役社長 鷹野 準
創業 ： 1941年7月1日
設立 ： 1953年7月18日
URL ：
https://www.takano-net.co.jp
ヘルスケア事業URL：
https://www.takano-hw.com/
事業内容： 事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品 (画像処理検査装置、電磁アクチュエータ)、医療・福祉機器の製造ならびに販売
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
