『折々のことば』でおなじみの哲学者・鷲田清一、6年ぶりのエッセイ集を発売
株式会社朝日出版社

朝日出版社の新刊『「透明」になんかされるものか鷲田清一 エッセイ集』(鷲田清一 著)が全国の書店・ネット書店で好評発売中。
いま社会が直面する問題の本質に迫る、硬軟交えた豊かな教養がつまった60篇!
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ウクライナやガザの戦争や震災、未知のウイルスなど、答えのでない出来事に隠れた問題を、深くやさしい言葉で解き明かす。
・コロナの経験をどのように人類は今後に生かしていくのか
・ウクライナやガザなど彼の地で起こっている戦争をどう受け止め、日本にいる私たちにできることは一体何なのか
・旧ジャニーズや政治家の、会見での一連の不均衡さはなぜ起こるのか
・「SDGs」という正しい言葉への不信感……
日々目にするニュースをどう受け止めればよいかわからない人、さらに一歩踏み込んで考えてみたい方に。
確固とした存在になりえなかったとしてもそれはいい。が、だれにも気づかれることなく吹き消されてしまう砂の一粒にはなるまい。「透明」になんかされてたまるか。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=nqF1jaYSTJI ]
★問題を捉える足がかりとなる「読書リスト」付き!
★「刊行記念フェア 問題を捉える「まなざし」のための一冊」も書店にて続々開催!
鷲田清一(わしだ きよかず)
1949 年生まれ、哲学者。大阪大学教授・総長、京都市立芸術大学理事長・学長、せんだいメディアテーク館長などを歴任。哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなう。著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『岐路の前にいる君たちに』(朝日出版社)、『所有論』(講談社、和辻哲郎文化賞)など多数。朝日新聞にて「折々のことば」を連載中。
書名:「透明」になんかされるものか 鷲田清一 エッセイ集
著者:鷲田清一
ISBN:9784255013954
発売:株式会社朝日出版社
発売日:2025年5月21日
定価:2,035円(税込)
判型・頁数:四六判・284頁
ホームページ:
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255013954/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes