【直方市】企業版ふるさと納税によるごみ減量への取組み
直方市

「株式会社カインズ」との包括連携協定を締結
令和7年5月23日(金)、福岡県直方市と株式会社カインズの包括連携に関する協定締結式を市庁舎で行いました。この協定は、相互に密接に連携し、地域の更なる活性化と市民サービスの向上を図ることを目的に締結しました。
株式会社カインズは「まちのくらしをみんなでDIY。」をコンセプトに、地域の皆さんと共に未来の「まちのくらし」をつくる“くみまち構想”の実現に取り組んでいます。
このたび本協定を契機として、企業版ふるさと納税を活用し、カインズオリジナル商品「水切れのよい 立てて置くだけ水切り(50枚入り)」を市内のおよそ28,000戸に全戸配布することが決定いたしました。生ごみの水分量を減らすことで、ごみの減量とCO2削減に繋がることを目的としています。配布は年内を予定しており、詳細は決定次第、市HP等でお知らせいたします。
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写真左から、株式会社カインズ 理事 コーポレートサポート本部本部長 兼 くみまち渉外責任者 植木 俊行、直方市長 大塚 進弘
【コメント】
■直方市長 大塚 進弘
カインズ様とは、災害時に物流拠点や店舗から必要物資を供給いただく「災害時における物資の供給に関する協定」を2023年6月に締結し、さらに2024年12月には本市の「のおがたSDGs推進パートナー」にもご登録いただき、地域に根差したSDGsの推進に取り組んでいただいております。今回、カインズ様のご協力により実施する水切りネットの市内全戸配布は、まさにごみの焼却コストやCO2排出量の増加という本市が抱える喫緊の課題解決に繋がる取組みとして、大変意義のあるものであると考えております。本協定締結を契機に、今後はあらゆる分野において、本市の活性化や市民サービスの向上に向けた取り組みを共に進めていきたいと考えております。
■株式会社カインズ 理事 コーポレートサポート本部 本部長 兼 くみまち渉外責任者 植木 俊行
今回の協定に基づく具体的な取り組みとして、直方市様のご提案を受け、カインズオリジナル商品「水切れのよい 立てて置くだけ水切り(50枚入り)」を約28,000個寄贈し、直方市内の全世帯に配布いたします。本取り組みは、企業版ふるさと納税を活用したものであり、自社商品が地域のくらしの課題解決に貢献できる機会をいただいたことを、当社としても大変意義深く受け止めております。
カインズでは、2021年10月に発表した「くみまち構想」に基づき、「まちのくらしをみんなでDIY。」をコンセプトに、地域における困りごとやニーズに耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指しています。今後も、環境・防災・地域産業振興に加え、教育・子育て・福祉など、地域の様々な課題に対し、直方市様と連携しながら取り組んでまいります。
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▲直方市×株式会社カインズ 連携内容
【締結先会社概要】
会社名:株式会社カインズ
所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜一丁目2番1号
代表取締役社長 CEO:高家 正行
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
直方市総合政策部 企画経営課 企画経営係
担当:貝島
TEL:0949-25-2230
E-mail:n-seisaku@city.nogata.lg.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes