カンボジア首相×新都グループ 金属輸出と環境協力で合意
新都ホールディングス株式会社
カンボジア王国のフン・マネット首相が日本を訪れ、2025年5月29日東京で当社の鄧明輝社長と会談しました。今回の会談では、日本からカンボジアへの再生金属の輸出と、環境にやさしい循環型社会づくりについて話し合われました。
鄧社長は、グループの子会社である北山商事株式会社が、数年以上にわたって日本の再生金属（銅、アルミ、ステンレスなど）をカンボジアに輸出してきたことを説明しました。北山商事はカンボジアの大切なパートナーであり、現在は新都グループの一員として、さらに輸出を増やし、サービスの質も高めていく予定です。
また、新都グループはカンボジア政府と協力し、金属の分別センターやリサイクル工場を現地に作ることも検討しています。日本のリサイクル技術や仕組み、人材育成の経験を活かして、カンボジアの環境づくりをサポートしたいとしています。
会談ではそのほかにも、
- 日本の再生金属を活用した輸出拡大と、カンボジアにおける循環型サプライチェーンの構築。 - PTA・PETなどの石油化学素材の安定供給を通じて、日本とカンボジア間の環境・資源分野における協力関係の深化を図る。 - 日本品質に準拠した制服・生活関連製品に向けたサプライチェーンの構築。
フン・マネット首相は、新都グループの幅広い活動と環境への貢献を高く評価し、日本企業がもっとカンボジアに進出することを歓迎しました。
この会談をきっかけに、日本とカンボジアの環境・資源分野での協力がさらに深まることが期待されています。新都グループは、これからもパートナーと力を合わせ、持続可能な未来づくりに取り組んでまいります。
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左から、新都ホールディングス代表取締役の鄧明輝、カンボジア王国首相のフン・マネット。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
