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6人に1人が、夫の育休中「自分は復職したい」!子供がいる人は、いない人より、夫に育休を「取ってほしくない」傾向/『女の転職type』が働く女性にアンケート【第107回】

株式会社キャリアデザインセンター

6人に1人が、夫の育休中「自分は復職したい」!子供が


株式会社キャリアデザインセンター(本社:東京都港区 代表取締役社長兼会長:多田 弘實)が運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』は、働く女性396名を対象に「男性の育休」についてアンケートを実施しました。
正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査する【データで知る「女性と仕事」】を定期的に行い、女性の働く環境の実態を公開しています。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-107/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-ce745a33567ef7007448510b2f87471f-650x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■調査結果抜粋
★9割以上が男性の育休取得は「いいと思う」
★夫(パートナー)に求める育休は「数か月」が1位
★夫(パートナー)の育休中、「自分も育休をとり、一緒に育児をしたい」が77.3%。一方、16.6%が「自分は復職したい」と回答
★男性の育休取得が進まない理由1位は「サポート体制や制度が整っていないから」

【Q.1男性が育休を取得することについて、どう思う?】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-0f4ee3bb34ccd8997ad0f28712799791-650x350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


女の転職type会員に、男性の育休取得について聞いたところ「とてもいいと思う」62.9%が最も多く、「いいと思う」31.1%と合計すると94%の人が男性の育休取得に肯定的でした。一方、否定的な人はかなり少数で「あまりいいと思わない」1.8%、「まったくいいと思わない」0.3%でした。

【Q.2 夫(パートナー)には、どの程度育休を取ってほしい?】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-0cbfdb2ad423d38c295f289e3cd203c0-650x350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※未婚の人も含む

夫(パートナー)にはどの程度育休を取ってほしいか聞いたところ、子供の有無に関係なく「数か月」が最も多い回答でした。一方、「半年」「1年以上」という比較的長期を回答した人の割合は、子供がいる人は21.3%なのに対し、子供がいない人は32.7%でした。また育休を「取ってほしいと思わない」と回答した人は、子供がいる人は7.7%なのに対し、子どもがいない人は3.7%でギャップがありました。子供がすでにいる人は、夫(パートナー)に長期育休は望まない、または取得そのものを希望しない人が多いという実状が見て取れます。
2021年に行った同様の調査(Q.3子供がいない人)では、「数か月」と回答した人は41.1%、「半年」は15.7%という結果でした。今回の調査(子供がいない人)では、「数か月」29.4%、「半年」22.5%だったので、長期の育休を希望する人が増えている様子が伺えます。

【Q.3 夫(パートナー)が育休を取得している間、自分はどうしたい?】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-23d8319348805d8b4c10b195298eee36-706x287.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


夫(パートナー)が育休を取得している間、自分はどうしたいかを聞いたところ、「自分も育休を取り、育児を一緒にやりたい」が77.3%で大部分を占めました。一方、「自分は時短で仕事復帰し、夫の負担が多めで育児をしてほしい」「自分はフルタイムで仕事復帰し、夫メインで育児をしてほしい」という回答も合計で16.6%あり、自分より夫(パートナー)に育児を負担してほしいという女性も6人に1人程度いることがわかりました。

【Q.4 夫(パートナー)の育休取得で「いい変化」はあった?】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-2fdb6dfd16efb9bbe346c7f2d22d6b3a-706x321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※夫(パートナー)が育休を取得した経験がある人のみ
※複数回答あり

実際に夫(パートナー)が育休を取得した経験がある人に、いい変化があったかを尋ねたところ、「家事・育児の分担が進んだ」34.4%が最も多く、次いで「精神的な負担が軽減された」と「いい変化はない」が29.5%で同率2位となりました。

パートナーの育休取得によって、家事や育児の分担が進んだり、精神的な負担が軽減されたりと、もちろんいい効果はありますが、いい変化がなかったという人も一定数いることがわかりました。

【Q.5 職場の男性は、どのくらいの人が育休取ってる?】
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-24ae14d50a90c1965c66fb80c5f37d5b-650x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※離職中の人は直近の職場で回答

職場の男性の育休取得について聞いたところ、「取っていない」31.6%が最も多く、次いで「ごく一部」21.5%という結果になりました。「半分程度の人が取っている」と「ほとんどの人が取っている」は合計しても9.8%で、男性が育休を取得することが当たり前な職場は少数派だということがわかります。

【Q.6 男性が育休を取れない理由はなんだと思う?】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-b8ad42cf8e6078662547e1bf3cdb8c38-650x316.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※Q.5で「半分程度の人が取っている」「2~3割の人が取っている」「ごく一部の人が取っている」「取っていない」と答えた人のみ
※複数回答あり

Q.5で「半分程度の人が取っている」「2~3割の人が取っている」「ごく一部の人が取っている」「取っていない」と回答した人に、男性が育休を取得できていない理由を聞いたところ、「サポート体制や制度が整っていないから」36.3%が最も多い回答でした。次いで「社内で取得している人が少ないから」35.4%、「昇進や評価に響きそうだから」26.3%、「上司や同僚によく思われなそうだから」24.2%などの回答が続き、職場の雰囲気や空気を読んだ結果、取得が進んでいない様子が伺えました。

▼詳しくはこちらからご覧ください。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-107/
詳細を見る

※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
※本調査は「女性」と性自認している方を対象に調査を行っております。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12506/688/12506-688-0889ebbde58524b66eeb0edf9c0db306-1089x1069.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

★今回のアンケート考察★
女の転職type編集長 小林佳代子




今回は男性の育休について調査しました。最近では、育児休業等による給付金が拡充されたり、一定の条件を満たす企業に男性の育休取得率等の公表が義務化されたりと、ますます社会的な関心が高まっています。大谷翔平選手が育休を取得したという話も記憶に新しいですね。

今回の調査結果でも、9割を超える人が男性の育児休業取得を肯定的に捉えており、夫(パートナー)に希望する育休期間も「数か月~半年」と答えた方が半数を占めました。
興味深かったのは、夫(パートナー)が育休を取得している間、自分はどうしたいかという質問に対して、77.3%の人が「自分も育休を取り、育児を一緒にやりたい」と答えたものの、16.6%の人が自分は仕事に復帰し、育児の負担は夫の方を大きくしたいと答えた点です。女性の社会進出が進み、性別にとらわれない多様な考え方、生き方が普及しつつあることを感じます。

私自身も第二子誕生の時に、夫が初めて育休を取得した経験があります。短い期間での取得だったので、その育休自体が大きな変化をもたらしたわけではありませんでしたが、それを機に夫の育児と仕事の両立への意識が各段に高まりました。その結果、私が復職してからは、第一子の時と比べて家事や育児の分担がとてもスムーズになり、私の負担もかなり軽くなったことを覚えています。

厚生労働省の「令和5年度育児休業取得率」によると、2023年度の男性の育休取得率は、過去最高の37.9%でした。男性の育休取得率が上がっていることは喜ばしいことですが、同年の女性の育休取得率は87.6%とまだまだ大きな差があります。今回の調査でも職場の男性が育休を取得しない要因として、「社内で取得している人が少ないから」「昇進や評価に響きそうだから」「上司や同僚によく思われなそうだから」が上位にきており、職場の空気がまだ男性の育休取得について歓迎ムードではない様子が伺えます。今後ますます男性の育休取得が活性化されることで、誰もが自分らしいキャリアを選択できる社会に近づくことを期待しています。
■調査内容:第107回「男性の育休について」 / データで知る「女性と仕事」
・調査期間:2025年4月24日~5月7日
・有効回答数:396名
・調査対象:女の転職type会員
・調査方法: Web上でのアンケート

■データで知る「女性と仕事」一覧
働く女性を取り巻く環境や課題について定期的にアンケートを実施しており、さまざまな調査結果をご覧になれます。
https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/

■『女の転職type』とは
正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。未経験から正社員になれる求人、プライベートも充実できる残業が少ない求人、仕事と育児を両立できる求人など、女性に人気の求人を多数掲載。充実したマッチング機能で、自分に合った仕事を見つけることも簡単です。
https://woman-type.jp/

■株式会社キャリアデザインセンター 会社概要
代表者  :代表取締役社長兼会長 多田 弘實
本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂 3-21-20 赤坂ロングビーチビル
資本金  :5億5866万円
設立   :1993年7月8日
従業員数 :835名(2024年9月30日現在)
事業内容 :
・キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』等の運営
・転職フェアの開催
・人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13-ユ-040429)
・質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
・IT業界に特化した人材派遣サービス『type IT派遣』(厚生労働大臣許可 派13-315344)
・Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営
など、企業の採用活動をサポートする総合的なソリューションサービスを提供

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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