SPACE WALKER、福島県「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」に採択決定
株式会社SPACE WALKER

株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋顕秀、以下「スペースウォーカー」)は、福島県の支給する令和7年度「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」に採択されたことをお知らせいたします。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36314/38/36314-38-2260fc7b9cf490fadc6af7632b812942-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スペースウォーカーは、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)の研究開発を行っている東京理科大学発スタートアップです。また、宇宙開発における軽量化技術を転用し、地球の脱炭素化に資する次世代複合材タンクの開発・製造・販売も手がけています。
当社は、2025年3月に福島県南相馬市と連携協定を締結。将来的な量産体制の構築に向けて、スペースプレーンおよび各種コンポーネントの開発・量産化を見据えた体制強化の一環として、2025年5月23日に本店を南相馬市へ移転いたしました。スペースプレーンの開発・試験・製造に最適な環境のもと、地域に根ざした事業展開の強化を図っています。
今回採択された補助金は、福島県が浜通り地域等の15市町村において産業復興の早期実現を図るため、福島イノベーション・コースト構想の重点分野に係る地元企業等または地元企業等との連携による地域振興に資する実用化開発の費用の一部を補助するものです。
(参考)
地域復興実用化開発等促進事業費補助金 - 福島県ホームページ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/jitsuyoka/
本補助金の採択により、当社は、2028年の目標に掲げる「小型衛星打上ミッション」に資する、サブオービタルスペースプレーンのメタンエンジン開発事業を加速させてまいります。
- エンジンの各構成品の製作/組立/試験- エンジンの組立/単体試験- 推進薬供給系コンポーネントの製作/試験- エンジン・推進薬供給系のステージ燃焼試験 ほか
上記の取り組みにより、再使用に資するロケット1段バイオメタンエンジンの開発をすることが本補助金を活用したエンジン開発事業の概要となります。
【会社概要】
会社名:株式会社SPACE WALKER
本社:東京都港区新橋3-16-12 第一横山ビル3階
代表者:代表取締役CEO 眞鍋 顕秀
設立:2017年12月
HP:
https://www.space-walker.co.jp/ プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes