SMFLみらいパートナーズ株式会社との系統用蓄所資産譲渡契約締結のお知らせ
株式会社サンヴィレッジ

株式会社サンヴィレッジ(本社:栃木県足利市、代表取締役:三村 挑嗣、以下「当社」)とSMFLみらいパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上田 明、以下「SMFLみらいパートナーズ」)は高圧の系統用蓄電所に関する資産等譲渡契約を締結しました。本契約により、当社が開発・建設を手がけた、東北電力管内に所在する2件および中部電力管内に所在する1件の高圧系統用蓄電所の運営を、SMFLみらいパートナーズが担うこととなります。これらの蓄電所は、2025年12月から2026年2月の間に順次運転を開始する予定です。運用にあたっては、卸電力市場、需給調整市場および容量市場への参加を予定し、エネルギーの効率的な活用と電力安定供給への貢献を目指します。
当社は、2012年の創業以来、「地域との調和と協調」を理念に掲げ、「安全・安心な発電所の実現」を基本方針として、北関東を中心に太陽光発電所の開発・建設を推進してまいりました。近年では、FIT(固定価格買取制度)に依存しない非FIT型太陽光発電所の開発にも積極的に取り組んでおり、再生可能エネルギーの普及に貢献しています。再生可能エネルギーのさらなる導入拡大には、電力系統の安定化を図る「調整力」としての蓄電池の活用が不可欠とされており、当社では系統用蓄電所の開発・建設にも注力しています。現在、北関東のみならず全国各地において、合計250か所・総出力500MWの蓄電所整備を目標に掲げ、事業を展開しております。今後も、持続可能なエネルギー社会の実現と脱炭素化の推進に向け、革新的な取り組みを続けてまいります。
三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:今枝 哲郎、以下「SMFL」)の戦略子会社、SMFLみらいパートナーズは、太陽光・風力・バイオマス・水力など多様な再生可能エネルギー発電事業及び系統用蓄電所事業の展開、オンサイト/オフサイト発電事業によるCO2フリー電力の提供、省エネルギー支援サービスなどの事業を展開しています。SMFLグループは再生可能エネルギーや省エネルギー機器の設備投資にリースをはじめとする様々なファイナンスサービスを提供し、今後も企業の脱炭素経営を支援する様々なソリューションをワンストップで提供することで脱炭素社会の実現に貢献していきます。
蓄電所の概要
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/86244/table/53_1_fdd27749bef394126391d38abc45107c.jpg?v=202506061217 ]
完成イメージ
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86244/53/86244-53-f081532f1647b41226944a32242dab4d-642x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【SMFLみらいパートナーズ】
社 名:SMFLみらいパートナーズ株式会社
代 表:代表取締役社長 上田 明
所 在 地:東京都千代田区丸の内一丁目3番2号
事業内容:不動産関連事業、環境エネルギー関連事業、その他金融サービス事業
会社ホームページ:
https://www.smfl-mp.co.jp/
【サンヴィレッジ】
社 名:株式会社サンヴィレッジ
代 表:代表取締役 三村 挑嗣
所 在 地:栃木県足利市寺岡町351番地
事業内容:太陽光発電所、系統用蓄電所の開発と再生可能エネルギー事業
会社ホームページ:
https://sunvillage-co-ltd.com/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社サンヴィレッジ 東京本部
TEL:03-6810-2685
info@sunvillage-co-ltd.com
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes