有限会社農産ベストパートナーの株式取得による子会社化に関するお知らせ
株式会社ヤマタネ
株式会社ヤマタネ（本社：東京都江東区、代表取締役社⾧：河原田 岩夫、証券コード：9305）は、
2025 年６月６日開催の経営会議において、以下のとおり、有限会社農産ベストパートナー（本社：熊
本県山鹿市、代表取締役社⾧：淵上 勝瑠、以下「農産ベストパートナー」）の全株式を取得し、子会
社化することを決議し、本日付けで株式譲渡契約書を締結したことをお知らせいたします。また、同
社の関連会社である株式会社しん力(本社：熊本県山鹿市、代表取締役社⾧：淵上 勝瑠、以下「しん
力」) についても、農産ベストパートナーが全株式を取得し孫会社化する予定であります。
[画像1:
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１．株式の取得の理由
当社グループは、1924（大正13）年の創業以来「安全」「安心」「良食味」のお米を提供するため、全国の産地と連携し、強固な関係を構築してまいりました。コーポレートメッセージとして“「続く」を支える。”を掲げており、サステナビリティ方針の取組み重点テーマである「地域コミュニティ及び生産地と農業の発展」のもと、持続可能な農業の実現に寄与するための事業を推進しています。また、本年度よりスタートした中期経営計画「ヤマタネ2028 プラン」では、食品カンパニーにおける事業戦略としてバリューチェーンの拡大を目指しており、川下戦略として新規顧客の開拓を進めておりま
す。
農産ベストパートナー及びしん力（以下、両社）は、熊本県を中心とした九州産のお米を年間約4,000トン取り扱うコメ卸・販売事業者です。特に「こめたつ」というEC ブランドにおいてお米を中心とした販売に強みを持ち、楽天市場の「米部門大賞」を通算7 度受賞するなど、業界内で確かな評価と地位を確立しています。
今回、両社を子会社化することにより、農産ベストパートナーが持つEC サイト運営ノウハウを取り入れることで、当社グループが楽天市場を中心に展開するおコメを販売する「米すたいる」及び業務
用冷凍食品を販売する「フーデリッシュ」というEC ブランドも含めた、グループ全体のEC 事業の強化を図ります。また、両社を拠点とした西日本への事業拡大及び両社で取り扱う商品を当社グループの販路に展開することによる事業規模の拡大も見込まれます。
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２．異動する子会社の概要
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/127741/table/54_1_d938a71e4bae553a11755056c8c69c9c.jpg?v=202506060317 ]
（９）当該会社の最近３年間の経営成績及び財政状態
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/127741/table/54_2_efb2cb26e413d70bc0591e97222be1b4.jpg?v=202506060317 ]
３．異動する孫会社（予定）の概要
[表3:
https://prtimes.jp/data/corp/127741/table/54_3_6434711642820f2ab7104e6b38a4df9b.jpg?v=202506060317 ]
（９）当該会社の最近３年間の経営成績及び財政状態
[表4:
https://prtimes.jp/data/corp/127741/table/54_4_d895d75c1bb10c2c4baf64a1c4949fe6.jpg?v=202506060317 ]
４．取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
[表5:
https://prtimes.jp/data/corp/127741/table/54_5_ae09c6359120dc903155beaafab51895.jpg?v=202506060317 ]
（※）取得価額につきましては、株式取得の相手方との守秘義務が存在するため、開示を控えさせていただきます。
５．日 程
[表6:
https://prtimes.jp/data/corp/127741/table/54_6_a7cc16489fff232a04381854b55e951b.jpg?v=202506060317 ]
６．今後の見通し
本件による連結決算上ののれん並びに2026年3月期の連結業績予想に与える影響については現在精査中であり、株式取得が完了後、開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤマタネ 経営企画部 広報担当
TEL：03-3820-1116 E-mail：kikaku@yamatane.co.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
