その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

【Z世代の就労意識調査2025】学生の44%はすでに「転職予備軍」、”とりあえず3年”の裏で高まるキャリアの流動性

株式会社ペンマーク

【Z世代の就労意識調査2025】学生の44%はすでに「転職

~3年後の定着は入社後の体験次第、3割を占める「様子見」層の動向が鍵に~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/73/47449-73-ff36cbb608e19f13ce865a3ca2b9ea88-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ペンマーク(本社:東京都目黒区、代表取締役:横山直明、以下ペンマーク)は、全国の学生407名を対象に、Z世代の就業意識調査の一環として「3年以内の転職可能性」に関するアンケート調査を実施しました。

Z世代のキャリア観を巡り、「ジョブホッピング」への抵抗のなさが指摘される一方、その実態は複雑化しています。

今回の調査では、新卒入社後「3年以内に転職する可能性は低い」と考える学生が過半数を占める一方で、その裏側で44.0%もの学生が3年以内の転職に含みを持っている「転職予備軍」であることが明らかになりました。

この結果は、Z世代の定着が一筋縄ではいかない実態と、入社後の企業側の働きかけの重要性を強く示唆しています。

※本記事を引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL:https://corp.penmark.jp/news/20250606
出典:Z世代学生の44%は「転職予備軍」、”とりあえず3年”の裏で高まるキャリアの流動性 ~3年後の定着は入社後の体験次第、3割を占める「様子見」層の動向が鍵に~

>>>Z世代の就労意識調査2025のフルバージョンはこちら

■調査概要

調査方法:自社インターネット調査
調査対象:Penmarkを利用中の全国の学生および、過去にPenmarkを利用していた社会人(Z世代)
総回答者数:594人(本設問への有効回答者数:407人)

■調査サマリー

- 転職に含みを持つ「転職予備軍」が44.0%に。内訳は「様子見」(30.7%)と「可能性が高い」(13.3%)で構成。- 「3年以内に転職する可能性は低い」と回答した層は56.0%に留まり、Z世代の定着は入社後の環境に大きく左右されることが判明。- 特に3割を占める「様子見」層の動向が、企業の定着率を左右する鍵となる。

■調査結果詳細

「あなたは新卒で入社した会社を、3年以内に転職する可能性があると思いますか?ご自身の考えに最も近いものを5段階評価(1が低い、5が高い)でお選びください。」という設問に対し、Z世代の学生(n=407)の回答は以下の通りとなりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/73/47449-73-093c64015c4e370654bc69f7d9bdbeb7-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


転職可能性が低い「評価1・2」の合計は56.0%と過半数を占めるものの、残りの44.0%(評価3~5)は3年後のキャリアを決めかねている、あるいは転職に前向きな姿勢であることがわかります。

■総括・考察

“とりあえず3年”はもはや安泰ではない。44%の「転職予備軍」

今回の調査で最も注目すべきは、「様子見」(30.7%)と「可能性が高い」(13.3%)を合わせた44.0%の学生が「転職予備軍」であるという事実です。「まず3年は腰を据える」という伝統的キャリア観を持つ層が過半数を占める一方で、約半数に迫る学生が流動的なキャリア観を持っていることは、企業にとって無視できない現実です。この結果は、Z世代の定着がこれまで以上に困難になっていることを示唆しています。

なぜZ世代の定着は難しいのか?鍵は「キャリアの自己決定権」

転職予備軍、特に3割を占める「様子見」層の動向を左右するのは、入社後の実体験です。キャリアの自己決定権を重視する彼らにとって、不本意な配属(配属ガチャ)や、成長実感の得られない環境、心理的安全性の欠如は、転職へと踏み切らせる十分な動機となり得ます。企業側が「まず3年」の慣習に安住していると、この大きな中間層の離職リスクを見過ごすことになります。

定着の鍵は「伴走」と「挑戦機会」

このように流動性の高いZ世代を定着させるためには、画一的な制度だけでなく、個々の志向に寄り添うアプローチが不可欠です。転職意向が低い層を含めた全体のエンゲージメントを高めるには、「メンター制度によるサポート」や「基礎スキルの成長実感を得られる業務設計」が有効です。さらに、転職意欲が高い層に対しては、その挑戦意欲を社内で満たす「社内副業」や「越境プロジェクト」といった機会を提供することで、優秀な人材の流出を防ぎ、組織の活性化に繋げることが可能です。

結論として、Z世代のキャリア観は、安定と流動性の二面性を持ち、企業にとって人材定着はより繊細な舵取りが求められる時代になったと言えます。「44%の転職予備軍」とどう向き合い、彼らのエンゲージメントを高めていくか。入社後1年間の体験設計こそが、今後の企業の持続的成長を左右する重要な経営課題となるでしょう。

■ペンマークについて

当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け学習管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/73/47449-73-e1b350e332703f3a3b468b93ba316f1b-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


アプリのダウンロードはこちらから
・アプリHP:https://penmark.jp
・AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN
・GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq


■会社概要

会社名:株式会社ペンマーク
設立:2018年12月21日
代表取締役:横山 直明
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1丁目3−16 プレジデント目黒ハイツ1003
会社HP:https://corp.penmark.jp

■各種リンク

お問い合わせ窓口
https://bit.ly/3xRfuw2
法人向け広告掲載窓口「Penmark Ads」
https://corp.penmark.jp/program/ads

■お問い合わせ先

一般:info@penmark.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

【Z世代の就労意識調査2025】学生の44%はすでに「転職【Z世代の就労意識調査2025】学生の44%はすでに「転職

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.