JAPAN MADE PROJECTFISHERMAN JAPANとURBAN RESEARCHによる廃漁網・海洋プラスチックを原料に使用したコラボレーションコレクションが登場!
(株)アーバンリサーチ

6月11日(火) URBAN RESEARCH EXPO2025 STOREにて発売
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株式会社アーバンリサーチが、「日本の地域はおもしろい」をコンセプトに取り組む「JAPAN MADE PROJECT」。日本各地のさまざまな「おもしろい」人たちと共に活動を行っています。
この度、JAPAN MADE PROJECT TOHOKUより、持続可能な水産業を目指す一般社団法人FISHERMAN JAPANとともに企画した、廃漁網、海洋プラスチックを原料として活用したプロダクトを、2025年6月11日(火)に、URBAN RESEARCH EXPO2025 STOREにて発売いたします。
一般社団法人FISHERMAN JAPANとの取り組み
2015年9月より、FISHERMAN JAPANが水産業のイメージを変え、担い手を増やすことを目的に掲げる「新3K=カッコいい、稼げる、革新的」という理念に共感し、アパレル企業として「カッコいい」という点を中心に取り組みを開始。2016年10月には業界初の漁師ウェアをプロデュースするなど、その後も数々のコラボ企画を実現してきました。
そのなかで、水産業を持続可能にするためには、海の環境問題はとても大きな関係があります。
現在、水産業の現場では地球温暖化による水温の上昇や、海洋ごみなどに大きな影響を受けています。
これは、海に囲まれた日本において、とても身近な問題で、私たちの食生活をも脅かす問題です。
漁業という人の営みと、海の営みを持続可能にするために、海洋プラスチックの資源循環に取り組む「amu株式会社」と「株式会社REMARE」と連携して今回の企画が実現しました。
本企画は6月8日(日)の世界海洋デーに合わせた企画でもあります。
宮城県気仙沼市で回収した漁網由来繊維をつかったセットアップとバッグ
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amuca(R)︎ Nylon Jacket ¥49,500 (tax incl.)
サイズ:FREE
カラー:NAVY
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amuca(R)︎ Nylon Easy Pants ¥38,500 (tax incl.)
サイズ:FREE
カラー:NAVY
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amuca(R)︎ Nylon Bag ¥9,350 (tax incl.)
カラー:BEIGE / LIGHT BLUE
※バッグにはLoopachのタグが付いています。
Loopach:「ECO BAG」にならないような「ECO BAG」。人にも環境にも優しく、売る人と買う人で共創する。持ち歩くことで、世界が変わる。エコバッグに代わる、新たなパッキングプラットフォームです。NFC内蔵のネームタグが内蔵されていて、ユーザーがレジ袋を断るアクションを可視化する媒体に。端末にかざして使えば使うほど、アプリ上に自身の環境・社会への貢献が可視化していく新しい価値を持ったバッグです。
amu株式会社は宮城県気仙沼市を拠点に漁師の経済的負担などの理由から放置されている廃漁具に価値を与えるスタートアップ企業です。全国の漁港を巡り、“産業廃棄物”である廃漁具を“原料”として買い取る活動を行っています。
そして、それらを分別・加工し、再び素材として蘇らせ、amuca(R)という独自のマテリアルを開発しています。100%漁具由来にもかかわらず極めて純度が高く、バージン素材(石油由来で未使用の原料)と同等の品質であることが特徴です。
今回展示販売するセットアップとバッグは、宮城県気仙沼市で回収した漁網由来繊維を製品全体で49%使用(重量比)しています。経糸は国内漁網100%のamuca(R)繊維、緯糸は海外原料のマテリアルリサイクルNylon6の繊維を使用しています。(原料問わず、生地全体のリサイクル材活用率は100%)
今後の水産業を支えるであろうamu株式会社の理念に共感し、提供いただけた生地を全て使用してアパレル企画を行いました。今回はプロトタイプとして位置付けており、今後の量産を目指しています。数に限りはありますが、この企画を通して、漁業という人の営みを守っていくために生活者ができることを提案していきたいと考えています。
海洋プラスチック由来のキーチャーム
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FISHERMAN JAPAN × URBAN RESEARCH
KEY CHARM ¥2,200 (tax incl.)
MADE IN JAPAN
株式会社REMAREは、複合プラスチックを再生する技術をもち、あらゆる海洋プラスチックを新たな資源として活用しています。
年間800万トンのプラスチックが、焼却処分されている日本。
焼却処分する以外に方法がないその理由は、廃棄されるプラスチックが単一素材で作られていないことに起因します(=複合プラスチック)。
ペットボトルのような単一素材のプラスチックとは異なり、複合プラスチックのリサイクルは現在の技術では分離が難しく、非常に困難です。私たちの身の周りには複合プラスチックは多くあり、多くの廃棄物を産んでいます。
株式会社REMAREはこの複合プラスチックを分離させずにあらたな資源として活用する技術を開発しました。それを用いて、漁具や漂着ごみなどを原料に、100%リサイクルプラスチックでできた板材を作っています。
今回の企画では、漁具をはじめとする海にまつわる海洋ごみのリサイクル板材でキーチャームを作成しました。
水産業と縁深い、寿司屋でみかける湯呑みをモチーフにしたキーチャーム。
その湯呑みに漢字で書かれている海の生き物は、日本の周りで取れる地域が変わってきている海産物。地球温暖化で海の水温があがり、多くの生き物が北上しています。
もう一つは漁師たちが船に掲げる大漁旗をモチーフに。カラフルな大漁旗を、カラフルな海洋ごみ由来のプラスチックで表現しています。
【販売店舗】
URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE
(大阪市此花区夢洲中一丁目地先S74 ウォータープラザマーケットプレイス西)
【発売日】
2025年6月11日(火)
JAPAN MADE PROJECT
“日本の地域はおもしろい”
日本には、まだ知らないワクワクすることであふれています。私たちは、その土地を愛してやまない地域の方々とともに、おもしろさや課題に向き合いながら、未来につながる地域の“すごい”を発信していきます。
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Web site
Instagram @
japan_made_project
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Loopachプレスリリース提供:PR TIMES





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