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廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBAN RESEARCH EXPO2025 STOREで限定販売

amu

廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBA

漁網が街中で気軽に着用できるセットアップウェア・トートバッグに


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/35/102171-35-b0ede56eac8266962efb632a41f667c5-3600x1890.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「漁具から、価値の常識をひっくり返す。」をミッションに、廃漁網の回収・リサイクルに取り組むアップサイクルベンチャー、amu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、代表取締役CEO:加藤広大)は、株式会社アーバンリサーチおよび一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンのコラボレーション製品に、廃漁網由来生地「amuca(R)」を提供しました。

本生地は、宮城県気仙沼市で回収した廃漁網を原料に使用しています。この採用を通じて、漁具の適切な処理や、漁業者の処理コストの軽減といった社会課題の解決に貢献します。これまで両社は「かっこいい漁師ウェア」の開発を通じて、漁業に根付く「3Kイメージ(きつい・汚い・危険)」の払拭や、担い手不足の解決に取り組んできました。

今回新たにamuca(R)を採用することで、実際に漁師が使用していた漁網が漁業現場だけでなく、街中で気軽に着用できるアイテムへと生まれ変わります。販売される製品は、セットアップウェアとトートバッグです。

本製品は、2025年大阪・関西万博の会場内「セービングゾーン」エリアに出店される「URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE」にて、数量・期間限定で販売されます。今後も3社でコラボレーション製品の企画・開発を通して、かっこいい持続可能な水産業を目指してまいります。
アーバンリサーチの製品に廃漁網由来素材が採用。漁網が街中で気軽に使えるファッションアイテムに
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/35/102171-35-6dcabf6c51f56f7be43612dcac8ed3fe-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


このたび、ファッションブランドのアーバンリサーチと一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンのコラボレーション製品に、廃漁網由来のリサイクル素材amuca(R)が採用されました。amuca(R)は、宮城県気仙沼市で実際に漁師が使用していた廃漁網を原料としたリサイクル生地で、セットアップウェアとトートバッグの2アイテムとして展開されます。

今回の採用は、アーバンリサーチが「JAPAN MADE PROJECT」(※1)においてフィッシャーマン・ジャパンと取り組んできた、漁業に関連する社会課題の解決を目指す取り組みの一環にあります。これまで両社は、漁業に根付いた「3K(きつい・汚い・危険)」イメージの払拭や、担い手不足といった課題の解決を目指し、「かっこいい漁師ウェア」の開発・販売を進めてきました。

今回、新たにamuca(R)を用いた製品展開を通じ、漁業の象徴である漁網が、街中でも気軽に着用できるファッションアイテムとして生まれ変わりました。これは、漁業現場にとどまらず、日常生活にも自然になじむアップサイクル製品として、持続可能なライフスタイルの選択肢を広げています。

※1:JAPAN MADE PROJECT:https://media.urban-research.jp/feature/ur_japanmadeproject
海洋プラスチックゴミの約6割が漁具。ゴミを資源にして海を守り漁師も救う
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/35/102171-35-98f10840fff560ccf53d8e9a0bd5496b-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


世界では毎年、約800万トンものプラスチックごみが海に流出しており、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が魚の重量を上回るという試算もあります。日本の海岸に漂着する海洋プラスチックごみのうち、漁業に由来するごみは質量ベースで59.5%を占めており(※2)、中でも流出した漁具は、海洋生物に絡まり命を奪う「ゴーストネット」問題の原因にもなっています。

使用済みの漁具には塩分や汚れが付着しており、さらに素材ごとに分別が必要な場合もあるため、焼却やリサイクルが容易ではありません。そのため、多くの漁具は産業廃棄物として埋め立て処理されており、環境への負荷が懸念されています。加えて、産廃処理には高額な費用がかかることから、その負担は漁業者にのしかかっているのが現状です。

amuは、こうした課題を解決するため、漁具の回収からリサイクル、そして販売までを一貫して行う仕組みを構築し、廃漁網に新たな価値を生み出しています。漁業者から廃漁網を買い取り、分別・加工の工程を経て、再生素材「amuca(R)」へと生まれ変わらせています。amuca(R)の販売や製品開発を通じて、海洋環境や生物多様性の保全、そして漁業者の経済的負担の軽減にも貢献しています。

※2:環境省 海洋ごみをめぐる最近の動向
カジュアルファッションアイテムとして大阪・関西万博内で販売
今回のセットアップとトートバッグは、2025年大阪・関西万博の会場内「セービングゾーン」エリアに出店される「URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE」にて、数量・期間限定で販売されます。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/35/102171-35-30b6f586cf2c576742737fe362a4d072-1080x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

amuca(R)︎ Nylon Jacket・提供価格:¥49,500(税込)
・サイズ:FREE
・カラー:NAVY



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/35/102171-35-8cc939a642369e8c590632b1397b45f0-1080x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

amuca(R)︎ Nylon Easy Pants・提供価格:¥38,500(税込)
・サイズ:FREE
・カラー:NAVY



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/35/102171-35-f007d73c7cfe88168beddaefcef01388-1080x1440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

amuca(R)︎ Nylon Bag・提供価格:¥9,350(税込)
・カラー:BEIGE / LIGHT BLUE



今後の展望
今後もアーバンリサーチ、フィッシャーマン・ジャパン、amuの3社ではamuca(R)を用いたコラボレーション製品の企画・開発を進めてまいります。amuca(R)が内包する地域性とアーバンリサーチおよびフィッシャーマン・ジャパンのブランド力・企画力を融合させることで、多くのお客様に共感を呼ぶストーリー性豊かな製品を提供するとともに、漁業者の課題解決にも貢献してまいります。
URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE概要
アーバンリサーチは、企業理念の一つとして「すごいをシェアする」ことを掲げ、サステナビリティ活動を積極的に推進しています(※3)。「今の“すごい”を未来にシェアしたい。未来の“すごい”を今にシェアしたい。」という想いのもと、環境に配慮した革新的素材の導入や、背景を活かした製品開発を通じて、地球・人・地域とつながる未来志向の提案を行っています。

こうした理念との親和性から、amuca(R)が体現する「地域資源の活用による新たな価値創造」が“未来のすごい!”にふさわしいと評価され、今回の採用に至りました。

※3:アーバンリサーチサステナビリティページ
https://www.urban-research.co.jp/company/sdgs/

■URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE
住所:〒554-0044 大阪市此花区夢洲中一丁目地先S74 ウォータープラザマーケットプレイス西
TEL:06-6147-2407
営業期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
営業時間:9:00~21:00
詳細:https://expo.urban-research.co.jp/
「廃漁網アップサイクルベンチャー」amu株式会社について
全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルして価値ある製品を生み出す、宮城県気仙沼市発の廃漁網アップサイクルベンチャーです。「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに世の中のゴミ、無価値とされているものを再資源化して新たな価値を吹き込みます。
会社概要
社名:amu株式会社
本社所在地:〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2丁目2-25
代表取締役:加藤広大
出資元:ANRI株式会社/UBE株式会社/株式会社ANOBAKA
事業内容: 廃漁網の回収、プロダクト開発販売
設立: 2023年5月
HP:https://www.amu.co.jp/
ブランドサイト:https://amuca.world/
ブランドサイト(EN):https://amuca.world/en

プレスリリース提供:PR TIMES

廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBA廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBA廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBA廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBA廃漁網由来生地がアーバンリサーチの製品に採用。URBA

記事提供:PRTimes

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