2MW級バイオマス発電プラントを受注(株式会社大晶向け)
株式会社タクマ

株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:濱田州朗、以下「当社」)は、株式会社大晶(本社:熊本県合志市、社長:星山昌岐、以下「大晶」)から、2MW級バイオマス発電プラント(以下「本プラント」)の設計・調達・試運転業務を受注しましたので、お知らせいたします。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66486/17/66486-17-094f477a8f8c3815100509bdc24a25e0-644x430.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大晶向けバイオマス発電プラント(イメージ)
大晶は、熊本県において解体工事や廃棄物の再資源化、バイオマス発電等の事業を行っています。本事業は環境省脱炭素先行地域(第4回)の計画「阿蘇くまもと空港周辺地域RE100産業エリアの創造」に記載のある取り組みとして、熊本県地域脱炭素移行・再エネ推進補助金の採択を受ける事業となります。本事業では、地元で生産された木質チップを燃料として、Non-FIT※による木質バイオマス発電事業を行い、発電された電気は地域エネルギー会社に販売し、主に阿蘇くまもと空港周辺地域の企業・施設にて利用される予定です。
当社はこれまで、多種多様なバイオマス燃料に対応した高効率・省エネルギーの発電プラントを多数提供しており、FIT制度開始以降の納入件数は国内トップです。当社のプラント技術と豊富な納入実績が大晶から高く評価されたことにより、このほど、本プラントの受注に至りました。
当社は今後、国内燃料を中心とした中小型バイオマス発電プラントの新設や、既存の発電プラントにおけるバイオマス燃料への転換などの受注拡大に一層注力することで、再生可能エネルギーの普及や温室効果ガスの排出削減に引き続き貢献してまいります。
※ Non-FIT:FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)を利用しない再生可能エネルギーを指す
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/66486/table/17_1_9b692ac2e648db411a5c4b6799d3cd2a.jpg?v=202506090216 ]
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes