挑戦を支える環境づくり―当社社員がパラ射撃の国際大会に出場しました
日販テクシード株式会社
日販テクシード株式会社(代表取締役社長:藤澤 徹、略称:日販テクシード)は、当社社員 坂本 優二がパラ射撃の国際大会「2025年 WSPSワールドカップ チャンウォン大会」に日本代表選手として出場したことをお知らせいたします。
坂本は2023年に障害者雇用枠で当社に入社し、パラアスリートとして競技活動にも取り組んでおります。本大会は、坂本にとって初の国際大会出場であり、今後のさらなる挑戦への第一歩となりました。各国の代表として鍛え抜かれたトップアスリートたちが集結し、極限の集中力と精密な技術がぶつかり合う緊迫した空気が漂うなか、坂本は落ち着いた姿勢で競技に臨みました。
<坂本 優二選手のコメント>
初めての国際大会は緊張もありましたが、世界のトップ選手と競い合う貴重な経験となりました。
試合直前のクラス分けで種目変更での出場となりましたが、限られた練習時間の中でも自分の持てる力を発揮し、育成強化指定選手の基準点に迫るスコアを出すことができました。
今後のトレーニング次第で、さらに上を目指せる手応えを感じています。
また、世界のレベルを肌で感じ、自身の現在地と今後の課題を明確にできました。
仕事と競技を両立できる環境に感謝し、これからも日々精進していきたいと思います。
皆さまの応援を励みに、さらなる高みを目指して頑張ります。
今後とも応援・ご支援の程何卒よろしくお願い申し上げます。
■大会概要
大会名:2025年 WSPS(World Shooting Para Sport)ワールドカップ チャンウォン大会
開催地:韓国・チャンウォン
開催期間:2025年5月28日~6月6日
■社員プロフィール
氏名:坂本 優二(入社:2023年)
種目: R3(10mエアライフル伏射混合SH1)
競技歴:4年(2021年より本格的に競技開始)
これまでの主な実績:
2022年 第35回全日本パラスポーツライフル射撃競技選手権大会 R5 3位
2022年 第35回全日本パラスポーツライフル射撃競技選手権大会 R4 4位
2024年 第37回全日本パラスポーツライフル射撃競技選手権大会 R5 3位
■日販テクシードの障がい者採用
日販テクシードでは、社員一人ひとりの多様なライフスタイルや挑戦を支援するため、以下のような柔軟な働き方制度を導入しています。
・リモートワーク制度
・フルタイムフレックス制度(コアタイムなし)
・ワーケーション制度
等
坂本もこれらの制度を活用し、日々の業務に責任を持ちながらトレーニングや遠征に励んでいます。
日販テクシードは、今後もすべての社員が自身の個性や目標、ライフスタイルに応じて働ける環境づくりを推進し、多様性を尊重する企業文化の醸成に努めてまいります。
当社の障がい者採用については、こちらをご参照ください。
https://techceed-inc.recruitment.jp/topics/detail/id=623配信元企業:日販テクシード株式会社
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記事提供:DreamNews