屋内位置情報サービス『Beacapp Here』、表示速度250％向上・電力消費60％削減の新システムを公開──柔軟な働き方を支える基盤として進化
株式会社ビーキャップ
ハイブリッドワーク時代の「今どこ？」を解決。リアルタイムに人と空間を見える化し、“もっとサクサク、もっと安心”な働き方を実現。
屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡村 正太、以下「ビーキャップ」）は、同サービスのシステム基盤を全面的にリプレイスしました。
「Beacapp Here」は、スマートフォンとビーコンを活用して、オフィス・工場・病院などにおける“人とモノの動き”をリアルタイムで可視化するクラウドサービスです。
出社率や在席状況の可視化、動線分析、スペースの有効活用などを通じて、“働く場”の最適運用を支援しています。
※1 東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス（Beaconのみ）部門 累計導入社数、導入社数、ユーザー数」第1位（2025年1月末時点）
背景：拡大する利用ニーズに応え、サービス基盤を全面刷新
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フリーアドレスやハイブリッドワークといった柔軟な働き方が広がる中、“働く場”ではリアルタイムで状況を把握したいというニーズが急速に高まっています。
同時に、Beacapp Hereの導入企業・ユーザー数も増加しており、処理性能や拡張性、さらには環境への配慮といった面でも、サービス基盤の見直しが求められるようになってきました。
こうした背景を受け、将来のさらなる利用拡大とユーザー体験の向上を見据え、システム基盤の全面的なリプレイスを実施しました。
▶ 資料ダウンロードはこちら：
https://lp.beacapp-here.com/newbeacapphere_form.html
処理速度・省エネ・信頼性が大幅向上：“働く場”の運用を、もっとスムーズに、もっとサステナブルに
Beacapp Hereは日々の運用において次のような進化を遂げました。
クラウドインフラにはアマゾンウェブサービス（AWS）を採用。また、AWS Graviton2プロセッサを採用し、パフォーマンスと効率、拡張性を大きく強化しています。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68929/72/68929-72-9da3be1eae764510cd61f39940637bd2-2548x1426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 表示処理がより高速に従来比で250％の処理性能向上を実現。地図や在席情報などの画面表示が格段にスムーズになりました。- 環境への配慮を強化高効率な省電力設計とリソース制御により、最大60％の電力削減を達成。エネルギー効率に優れた運用が可能になりました。- インフラの信頼性と拡張性が向上障害耐性とセキュリティを備えた高可用性構成を構築。将来的なユーザー数の増加や、さらなる機能の拡張にも柔軟に対応できるスケーラブルな基盤に進化しました。- 新機能がより早く届く体制にシステム構成の最適化により、新しい機能や改善内容も、これまで以上に迅速に反映できる体制を整えました。
「サクサク使えて、安心できて、環境にもやさしい」。
そんな日々のあたりまえを支えるために、Beacapp Hereの基盤はこれからも進化を続けていきます。
操作性の改善：管理機能をアップデート
システム基盤の刷新にとどまらず、管理画面の操作性についても改善を実施。現場の運用負荷軽減につながる取り組みを進めました。
従来、CSVファイルを用いて設定していた部署情報の登録・更新は、専用の「部署管理メニュー」から直接画面操作で行えるようになりました。
さらに、部署IDの導入により、名称変更や構成の見直しなどの管理業務もより簡潔に行えるようになり、日々の運用負荷を軽減しています。
今後の展望：多様な働き方を支える基盤として、さらなる進化へ
Beacapp Hereは今後も、機能やサービスのさらなる進化に向けて取り組みを進めていきます。
AIとの連携による行動データ活用や、業種ごとの課題に対応した機能拡張を通じて、より多様な“働く場”に応えられるサービスを目指します。
働き方の柔軟性が前提となる時代において、時間や場所にとらわれずに働ける環境づくりは、企業にとって欠かせない要素です。
Beacapp Hereは、そうした環境を支える情報インフラとして、今後ますます重要な役割を果たしていくと考えています。
▶ システムリプレイスについての資料はこちらからダウンロードいただけます
https://lp.beacapp-here.com/newbeacapphere_form.html
Beacapp Hereについて
Beacapp Hereは、スマートフォンとビーコンを活用して、人やモノの動きをリアルタイムに可視化する屋内位置情報サービスです。
オフィス・工場・病院など多様な“働く場”を対象に、出社率の可視化、動線分析、スペース運用の最適化など、空間の効率的な活用と業務改善を支援します。
▶ 製品サイト：
https://jp.beacapp-here.com/
会社概要
株式会社ビーキャップ（
https://jp.beacapp-here.com/corporate/）
- 所在地：東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー19階- 設立：2018年12月13日- 代表者：代表取締役社長 岡村 正太- 資本金：990万円- 事業内容：現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーション開発およびレポート作成、スマートフォンアプリの提供、ワークプレイスデータの利活用を支援するAI分析ツール「AI WORK ENGINE」の提供
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
