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アールティ、長年愛されるPi:Coシリーズ最新作「Pi:Co Classic4」を発表 -ロボット・AI基礎教育の新たな標準へ

株式会社アールティ

アールティ、長年愛されるPi:Coシリーズ最新作「Pi:Co

マイクロマウス競技準拠の高い汎用性で、初心者から実践レベルまで。ロボット技術を深く理解するためのオールインワンキット


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69918/71/69918-71-99f62218a7a553eaa7163712a2f6cc73-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ロボットのいるくらしを実現する、Life with Robot(R)をミッションに掲げた株式会社アールティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:中川友紀子以下アールティ)は、マイクロマウス競技にも準拠したPi:Co Classic3の後継機として、「Pi:Co Classic4」(読み:ピーコクラシック フォー以下Pi:co 4)を開発し、2025年6月20日より販売を開始します。

ロボット教育の新たなスタンダードを築く「Pi:Co Classic4」

 前モデル「Pi:Co Classic3 (ESP32 version)」は、ESP32-S3-WROOM-1 Wi-Fiモジュールを搭載し、micro-ROS開発に対応するなど、ロボット学習の入門用として高い評価を受けてきました。Pi:Co Classic4は、この実績あるプラットフォームを基盤としつつ、ロボット製作を通じてAI技術や自動運転の基礎を学べるよう、以下の点で大幅な進化を遂げています

直感的な操作性と学習効率の向上:
Webインターフェースからパラメータの確認と変更が可能となり、開発プロセスをよりスムーズにします。
高度な制御への対応:
ジャイロセンサーの搭載(オプションとして販売予定)により、ロボットの姿勢制御やより複雑な動作アルゴリズムの学習が可能になります。
効率性と性能の最適化:
アナログデバイセズ社製TMC5240モータドライバの採用により、停止時の消費電力を削減しつつ、前モデルPi:Co Classic3よりもモータのトルクが向上。これにより、長時間の実験やよりダイナミックな動作が期待できます。
安定した電源供給:
旧製品の3.3Vの電源を1Aまで強化したことで、これまでの不安定さを解消。Wi-Fi機能を常に使っていてもマイコンの電源が落ちる心配がなくなり、安心してロボットの遠隔操作やデータ取得に集中できます。
幅広い開発環境への対応:
 Windows、macOS、Linuxといった主要なOS環境でArduino IDEによる開発が可能であり、C言語でのサンプルコード(開発環境:Eclipse)やMATLAB対応も近日公開・予定されています。これにより、多様な学習ニーズに対応します。

実践的な学習を可能にする包括的な教材キット

 Pi:Co Classic4は、単なるロボットキットにとどまらず、ロボット技術を体系的に学ぶための包括的な教材として設計されています。マイクロマウス競技のクラシック規格に準拠しているため、競技への参加を視野に入れた実践的な学習にも最適です。社員研修用として数多くの企業様に採用されています。研修講師派遣も別途承っております。
キットには、以下のような学習を強力にサポートする内容が含まれています:
写真と丁寧な解説付きの電子マニュアル:
 初心者でも迷わず組み立てを進められるよう、部品はステップごとに分かりやすく個装されています。
実践的なサンプルプログラム教材:
 プログラミングの基礎から、センサーやモータを駆使する迷路解析アルゴリズム(フィジカルAI)まで、段階的に学べる教材が提供されます。
はんだ付け練習基板:
 ロボット製作に不可欠なはんだ付けスキルを習得するための練習基板が付属しており、安心して実機の組み立てに進めます。

主な仕様:
- CPUボード: ESP32-S3-WROOM-1-N16R8- モーター: 新型オリジナルステッピングモーター- センサー: フォトトランジスタセンサー- 車輪: アルミ製- バッテリー: リチウムポリマーバッテリー- 重量: 約430g(バッテリー含む)- 自由度: 2自由度- 開発環境: Windows, macOS, Linuxに対応
お問合せはこちらから
https://rt-net.jp/products/pico-classic4/

┃株式会社アールティについて

 株式会社アールティは、「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現をビジョンに掲げ、フィジカルAIをはじめとする、エンボディドAIなどのAIとロボティクスの分野で最先端の技術開発に挑戦しています。ロボット工学のリーディングイノベーターであり、エンターテインメント、教育、サービスを含む様々な産業において、人々の生活を豊かにする高度なロボットソリューションの開発に専念しています。
 当社は、AI・サービスロボット分野での高度な人材育成から、教育用ロボットの自社開発、さらには受託開発まで、幅広い事業を展開しています。代表取締役の中川は、マイクロマウス大会などのロボット競技会を支援するだけでなく、ロボットミドルウェア「ROS」を統括するOpen Robotics(米国)やROSConJP(日本)の理事を務め、国内外におけるROSの普及とロボット業界の発展に貢献してきました。その活動は、日本のロボット産業における技術基盤の確立にも大きく寄与しています。
 近年では、2足歩行ロボットの開発プロジェクトを国内外から受注し、高度なモーション制御やシステム統合技術を提供しています。また、サービスロボット開発で培ったノウハウを活用し、人手不足が深刻化する食品工場向けの協働ロボットや、工場内のAIビジョンシステム、製造ライン構築にも力を注いでいます。当社の取り組みは、単なる製品開発にとどまらず、ロボット技術を社会実装し、より効率的で持続可能な未来を創造することを目的としています。私たちは、「ロボットのいるくらし」を当たり前にするため、技術革新を追求し続けます。

会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
資本金:100,000,000円
所在地:東京都千代田区外神田3-2-13
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://rt-net.jp/
■Facebook
https://www.facebook.com/RTnetjp
■X(旧:Twitter)
https://x.com/rt_corp

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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