再エネを学び、選び、体験する！高校生が“学校で使う電気”を決める新たな教育プログラムを自由の森学園で提供
株式会社UPDATER
社会課題をオモシロく解決する株式会社UPDATER（所在地：東京都世田谷区、代表取締役：大石英司）は、自由の森学園（所在地：埼玉県飯能市、理事長：鬼澤真之）と連携し、再生可能エネルギーをテーマとしたエネルギー教育プログラム「わたしたちの電気を選ぼう！“再エネ”を学ぶ・選ぶ・体験するエネルギー実践プログラム」を2025年5月24日から開始したことをお知らせします。
本プログラムでは、同校の選択講座「環境学」を受講する高校生約40名が、再エネについて学び、「顔の見える発電所」から、生徒自身が学校で使う電気を選び、実際に現地を訪問します。“学び、選び、体験”という3ステップの学習を通じて、エネルギーと社会のつながりへの理解を深める、新しい教育プログラムです。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-7d1a051160ea9a582e7aab997342d503-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■顔の見える電力を提供する「みんな電力」とは
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-8da9cd02474633dd6b837c8432b0b447-1280x650.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
みんな電力は「顔の見える再生可能エネルギー100％※」。コンセントの向こう側にいる再生可能エネルギーの電気の生産者の顔や想いといったストーリーを見える化し、電気を選択する楽しさやワクワクを生み出しています。
全国の再生可能エネルギーの発電所から電気を調達し、WEBサイトで1ヵ所ずつ発電所のストーリーを見える化しています。44都道府県の再エネを調達しており、電源種別も多種多様です。（太陽光&ソーラーシェアリング、風力、地熱、バイオマス、水力）また、環境破壊に繋がる開発行為を行っていないことや、 地域住民との合意形成など、当社の電源調達方針をご了解いただいた発電者さまから電気を調達しています
みんな電力をご利用のお客さまは、毎月の電気料金から100円をお客さまが選択したお好きな発電所などに届けるサービス「応援」を利用することができます。100円は電気料金と別に徴収されることはなく、みんな電力より支払われます。例えば出身地や居住地の応援先を選ぶことで、地域の取り組みを応援することが可能になります。また、応援を続けることで返礼品や応援先との交流会などの特典が用意されている応援先もあり、電気をつくる人と使う人の「顔の見える関係」という新しい価値を生み出しています。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-4a20700e5dcce95e0acac40d87578f10-1024x247.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※再生可能エネルギー由来の電気に、再生可能エネルギー指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、再生可能エネルギー100%の電気を供給します。また、CO2排出量もゼロとなります。
■エネルギー教育プログラムについて
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-102c53b3e8daa38b93a467873a907aab-940x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
１.電気の向こうに“誰か”がいるって知ってた？～「顔の見える」エネルギーを学ぶ1日～
再生可能エネルギーに関する基礎的な知識や、日本のエネルギー事情と供給の構成、再エネの種類・課題などについて幅広く学ぶ授業を行います。さらに、顔の見える電力を届けるみんな電力ならではの発電所見学や地域フィールドワークなどを通して、電気の現場で働く人たちへの理解を深めます。（2025年5月24日実施済み）
２.自分たちの電気”を選ぶ！高校生による発電所総選挙
「みんな電力」の”自分たちが供給を受ける電力の発電所を選べる”という特性を活かして、生徒たちが関東近郊に位置する、発電方法や地域との関わり方が異なる3カ所の発電所から自由の森学園で実際に使用する電気を選ぶ”総選挙”を実施します。発電事業者の想いやバックグラウンドを聞き、投票を通じて“自分たちの電気”を決定します。電力を自ら選ぶというプロセスを通じて、エネルギーと社会のつながりに主体的に関わる、新しい学びの機会を提供します。（2025年5月24日実施済み）
□発電所候補
A. 五下原営農型発電所（福島農民連・福島県）
東日本大震災・原発事故を契機に発電事業を始めた福島県の農家組合が運営。
営農と発電を両立する「ソーラーシェアリング」の仕組みを持つ太陽光発電所です。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-bbf229c44e5ee2356d53f8a0dc3f507e-2048x1152.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
B.柚ノ木発電所（山梨県企業局・山梨県）
山梨県が運営する水力発電所。山の斜面に設置した導水管に水を流し、高低差を活かした発電をしています。見学時に限り導水管沿いの登山体験も可能で、2025年3月にはみんな電力によるイベントも開催されました。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-23dd864de52cd710d20b4d4e67608150-1920x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
C.あしかがエコパワー発電所（あしかがエコパワー・栃木県）
未利用材や剪定枝など国産の木材を燃料とするバイオマス発電所。毎時約7100kWを発電。この発電量は所在する足利市の1/4の世帯の電力に匹敵します。
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-45e674d22d59d76f06992195cf620c87-1856x959.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
３.発電所見学ツアー～選んだ電気に、会いにいこう～
総選挙で選ばれた発電所を実際に見学に行きます。発電の仕組みや地域への取り組みを超えて、地域で挑戦し、世界を変えようとする魅力ある人との出会いを実現します。教室での勉強だけではなく、実際に現場で生産者とつながることで、単なるエネルギー教育を超えて、人への憧れが刺激に変わる体験を提供します。電気のことをもっとリアルに感じられる、まったく新しい体験型の授業です。
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-e51b6ee1a5024d2ca9319ccd639a04fd-854x640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
見学風景
■自由の森学園の子供たちとの取り組みを継続的に展開
みんな電力は、自由の森学園と共に取り組んだ本プロジェクトを一過性のものとせず、今後も環境教育に貢献してまいります。再生可能エネルギーや電気の選択について学ぶ機会を「顔の見える関係」を基盤に提供し、電気の生産者と消費者、さらには次世代の学び手が結びつく本プロジェクトを推進してまいります。
～担当者コメント～
みんな電力 SXセールス2部 沖山敬
私自身が自由の森学園の卒業生で、環境学をきっかけにUPDATERにジョインしました。今回、母校である自由の森学園の皆さんとともに、このような意義ある取り組みをご一緒できることに感謝しています。再エネをきっかけに、エネルギーと、環境や社会との結びつきを深く考える学びとなることを願っています。これからも、環境教育の力になれるよう継続して取り組んでいきます。
■株式会社UPDATERについて
2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、法人・個人向けに SXサービスを提供する。独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した再エネ事業「みんな電力」は、国内トップクラスのプラットフォームとなっている。「顔の見えるライフスタイル」の実現のため、ウェルビーイング事業「みんなワークス」、エシカル調達事業「TADORi」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、2021年度 NIKKEI 脱炭素アワードにおいてプロジェクト部門大賞など受賞歴多数。
株式会社UPDATER 会社概要
所在地： 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役： 大石 英司
設立： 2011年5月25日
資本金： 14億797万8千円（資本準備金：21億4217万8千円） ※2025年3月31日現在
事業内容： 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開
コーポレートサイト：
https://www.updater.co.jp/
■本教育プログラムに関するご連絡
株式会社UPDATER みんな電力（担当：沖山）
TEL：03-6805-2228（平日11:00～15:00）
フォームでのお問い合わせは
こちら
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50516/229/50516-229-6c1058604c1f042ca1dea2059d03b717-294x294.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■本件に関するお問い合わせ
株式会社UPDATER 戦略広報チーム（豊島・菊川・上田）
TEL：03-6805-2228（平日11:00～15:00）
E-mail：pr@minden.co.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
