「Starlink Business」を広島テクノパーク統括工場に設置
株式会社アクティオ

災害時の迅速な復旧・復興支援を可能に
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼COO:小沼直人、以下アクティオ)は、災害発生時の迅速な復旧・復興支援を目的として、広島テクノパーク統括工場に衛星通信サービス「Starlink Business(スターリンクビジネス)」のアンテナを2025年6月9日(月)から設置いたしました。
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近年、豪雨や大雪、地震などの自然災害が各地で頻発しています。災害時には、電話やインターネットへのアクセス集中や、倒木・積雪などによって電力線や通信ケーブルが断線されてしまい、基地局が機能停止し通信障害が発生しやすくなります。このような状況では、行政機関との連携が困難になり、必要な情報が届かず救援や復旧などの大幅な遅延が懸念されます。
今回、災害発生時の迅速な復旧・復興支援を目的としてアクティオ広島テクノパーク統括工場に衛星通信サービス「Starlink Business」のアンテナを設置いたしました。衛星通信サービス「Starlink Business」とは、法人向けの低軌道衛星ブロードバンドインターネットサービスです。災害などで通信が遮断された場合でも、「Starlink」の衛星ネットワークを活用することで、重要な業務システムへのアクセスや行政機関との連絡を確保し、ビジネスの継続性を維持することが可能です。さらに、災害時には情報収集や安否確認など、通信手段の確保が住民の生命と安全を守る重要な要素となるため、広島テクノパーク統括工場を地域住民に開放し、インターネット接続環境の提供を行っていきます。当社施設を地域の防災拠点として機能させることで、地域社会のレジリエンス(回復力)向上に貢献していきます。
アクティオは今後も防災対策を推進し、より安全・安心に暮らせる地域社会づくりに取り組んでまいります。
■広島テクノパーク統括工場
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当工場は、中国四国地区の総合整備工場、物流拠点として2021年に開設しました。自動倉庫、自動洗車機、塗装ロボットなどによる省人化・省力化を進めており、各種講習会が可能なトレーニングフィールド、新商品を体験できるロボティクスエリアも備えた工場です。また、緊急避難道路に指定されている山陽自動車道河内インターチェンジから700メートル、広島空港から約4キロメートルとアクセスがよく、停電時の非常電源切替、井水設備の完備など場内の緊急時ライフライン確保を徹底することでBCPを確立し、災害時緊急対応拠点となります。
敷地面積/49,062.82平方メートル (14,841.50坪)
建築面積/8,435.53平方メートル (2,551.74坪)
延床面積/10,760.22平方メートル (3,254.96坪)
〒739-2208 広島県東広島市河内町入野1296-19
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes