テキサス州ヒューストン出身のバンド【KHRUANGBIN】 マーク・スピアとローラ・リーのシグネイチャーモデル2025年6月11日（水）発売
フェンダーミュージック
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション（所在地：米国カリフォルニア州、CEO：アンディ・ムーニー、以下FMIC）は、テキサス州ヒューストン出身のトリオバンドKhruangbin（クルアンビン）のマーク・スピア（ギター）とローラ・リー（ベース）のシグネイチャーモデル『Limited Edition Mark Speer Stratocaster(R)』および『Limited Edition Laura Lee Jazz Bass(R)』を発表しました。
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サイケデリックなメロディーに、ファンク、ロック、ソウルを融合させたジャンルを超えたサウンドで知られるKhruangbinは、独自の音楽的アイデンティティを確立してきました。ローラ・リー（ベース）、マーク・スピア（ギター）、ドナルド・“DJ”・ジョンソン・ジュニア（ドラム）から成るこの画期的なトリオバンドは、今年、デビューアルバム『The Universe Smiles Upon You』のリリースから10周年という節目を迎え、これを記念してフェンダーとの特別なコラボレーションをスタートさせました。フェンダーの楽器は、バンド結成以来そのサウンドの中心にあり、音色の核を担ってきました。10年にわたるサウンド、スタイル、革新性のエッセンスを凝縮した今回のシグネイチャーモデル２機種は、プレイヤーが自身の音楽の旅路を切り拓くためのインスピレーションを与え、現代のミュージックシーンを象徴するサウンドを届けます。
FMIC製品開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェルは、「Khruangbinは、文化、ジャンル、時代を融合させ、彼らしかできない独自のスタイルで、現代音楽に大きな影響を与えてきたバンドです。」と述べています。続けて「マークとローラは、それぞれの楽器にユニークな仕様と特徴を取り入れ、彼らならではのサウンドを築き上げてきました。そして、これらのシグネイチャーモデルを通じて、そのサウンドを世界中のミュージシャンとファンに共有できることを嬉しく思います」とコメントしています。
マーク・スピアは、世界中の多様な音楽とプレイスタイルの影響を取り入れながら、Khruangbinで革新的なギタープレイを披露し、同世代の中でも最も独創的かつ個性的なギタリストとしての地位を確立してきました。彼が生み出す音楽は、サイケデリック、ソウル、ロック、カントリーを見事に融合させたもので、滑らかでリバーブの効いたリフとメロディーの数々は、バンド結成当初から愛用しているフェンダーのストラトキャスター1本で生み出されています。
『Limited Edition Mark Speer Stratocaster(R)』は、カスタムコンターのアッシュボディにAged Naturalフィニッシュを施し、特徴的なオールホワイトのハードウェアで音質に劣らない美しいデザインを誇ります。ネックとブリッジに搭載されたDiMarzio(R) Pro Track(TM)ピックアップは、ヴィンテージハムバッカートーンを奏で、70年代のフェンダー(R)ストラトキャスター(R)ミドルピックアップがさらに幅広いトーンを提供します。21本のジャンボフレットを配した7.25インチラジアス指板のカスタム“C”シェイプネックは、快適なプレイアビリティを、ヴィンテージスタイルのシンクロナイズドトレモロは、クラシックなストラトキャスターヴィブラートを実現します。Graph Tech(R)サドルとストリングツリーはハーモニックスを向上させ、チューニングの安定性を高めます。
マーク・スピアは、自身のシグネイチャーギターについて次のように語っています。「このギターは、自分の頭の中に浮かんだ音楽のアイデアを現実世界に向けて表現できる最も簡単な手段なんだ。出せる音から表現できる質感まで、このギターのことは隅々まで知り尽くしている。まるで、自分の手になじんだ絵筆のような存在だね。」
一方、ローラ・リーの温かく独創的なベースラインは、アルバムを全米トップ40に押し上げ、世界中のランキングにおいてさらに上位にランクインさせたKhruangbinのサウンドの要です。ジャズベースを駆使した彼女は、クラシックなベースラインにファンク、ソウル、カントリー、サーフロックといった様々なプレイスタイルをミックスした、独自のサウンドを生み出しています。
クラシックなVintage White仕上げに、印象的なクロムパーツをあしらった『Limited Edition Laura Lee Jazz Bass(R)』は、ローラの耽美なデザインセンスに合わせて作られた人目を惹く楽器です。DiMarzio(R) Ultra Jazz(TM)ピックアップは、深みのあるローエンド、パーカッシブのようなハイエンド、そして豊かなレゾナンスを併せ持ち、ローラの特徴的なサウンドを再現します。各ピックアップに対応したヴィンテージスタイルのコンセントリック（同軸）ボリューム/トーンノブは、自由自在なサウンドコントロールを可能にします。カスタム“U”シェイプネックには、20本のジャンボフレットを備えた9.5インチラジアスローズウッド指板を採用し、ローラのオリジナルベースと同様に、快適でユニークなフィーリングを実現します。
ローラは自身のシグネイチャーベースについて、「私のベースにはヴィンテージ風の特徴がたくさんあるけど、実際の機能はとてもモダンなのよ。私たちは、自分たちの音楽をクラシックで時代を超えたものに育てようとしてきた。私にとって、このベースの見た目や触り心地もまさにそのイメージにぴったりで、弾けば弾くほどどんどん音が良くなっていくのよね」と述べています。
【製品画像】
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Limited Edition Mark Speer Stratocaster(R)
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Limited Edition Laura Lee Jazz Bass(R)
【製品概要】
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※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
KHRUANGBIN
Khruangbinは、ヒューストンで結成された3人組で、グローバルなサイケデリック、ソウル、ファンク、ダブ、サーフロックを融合させたジャンルを超えたサウンドが特徴とするバンドです。独自のミニマリズムで紡がれたその音楽は、言葉にできない深みを湛えています。2015年のデビュー以来、没入させるライブパフォーマンスと一目でわかる独特の美学で、世界中に熱狂的なファン層を築いてきました。楽器の技巧と音楽的なストーリーテリングに高い評価を受けたKhruangbinは、リリースごとに進化を遂げています。最新アルバム『A LA SALA』は、彼らの絶え間ない旅における内省的で広大な章を表現しており、アンビエントなテクスチャー、アメリカでのルーツ、シュールレアリスム的なヴィジュアル要素をミックスさせ、一貫性のある親密な作品となっています。
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション（以下FMIC）は、FENDER(R)、SQUIER(R)、GRETSCH(R)、JACKSON(R)、EVH(R)、CHARVEL(R)、BIGSBY(R)、PRESONUS(R) 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021年には創業75周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
