【世界挑戦】不動産経営者・後藤和成氏、仏GI「ジャックルマロワ賞」出走へ
住まいのグループ株式会社

経営者としての歩みと、人生を豊かにするもうひとつの挑戦
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143325/11/143325-11-b2312330816663d6cc15d7e1c65b133d-2364x1774.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
不動産事業を中心に、建築・経営コンサルティングまで幅広く展開する住まいのグループ株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役:後藤和成)は、代表が所有する競走馬「ゴートゥファースト」(牡5歳)が、2025年8月17日、フランス・ドーヴィル競馬場で開催されるGI「ジャックルマロワ賞」に出走することをお知らせします。
経営という日々の積み重ねとは別に、人生のもうひとつの舞台--馬主として、後藤氏は新たな挑戦へと歩みを進めます。
■ 名古屋を拠点に積み重ねた経営の歩み
2014年に創業した住まいのグループ株式会社は、名古屋市を拠点に地域密着型不動産事業を展開してきました。
分譲地開発、戸建住宅建築、リフォーム、収益不動産企画、土地活用など幅広い領域を手がけ、創業から11年目を迎えました。
現在ではホールディングス会社「株式会社K2」を通じて、M&A支援や経営コンサルティングへも領域を広げ、多面的に地域経済へ貢献する体制を整えるなど、より社会に大きく貢献するために努力を続けています。
「不動産経営とは、単なる物件の取引ではなく、その背後にある可能性や価値をどう引き出していくかが重要です。目に見えない成長の種を見抜く目が常に求められていると感じています」と後藤氏は話します。
■ 馬主としての挑戦――事業とは異なる人生の広がり
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143325/11/143325-11-8eef12c05fd98ef6c2d987211c2fdb88-1672x2508.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そんな後藤氏が新たに踏み出したのが「馬主」というもう一つの世界です。
2023年にJRA馬主資格を取得し、初めて所有した「ゴートゥファースト」がオープン入りを果たしました。2025年には重賞2戦(12着・8着)に挑戦。着順を超えた走りが高く評価され、今回のフランス遠征へと繋がっていきます。
後藤氏は、「馬主としての挑戦には、経営とは異なる魅力があります。数字では測れないロマンがあり、偶然の出会いや人との繋がりも生まれる。事業とは切り離された、人生を豊かにしてくれる経験として大切にしています」と語ります。
そして、海外遠征には当然多額の費用も伴います。でも、そこに投じるのは経済的な回収を狙ってではなく、「経験としての価値」「視野の広がり」「人生の厚み」を積み上げるためだと言います。
管理する新谷功一調教師も
「直線コースの形態そのものよりも、芝質の違いが大きなポイントになる。どこまで適応できるのかを試したい」と語り、単なる勝敗ではなく新たな可能性を探る挑戦であることを明かしています。
■ 世界最高峰「ジャックルマロワ賞」という舞台
ジャックルマロワ賞(GI)は、フランス・ドーヴィル競馬場で行われる欧州トップクラスのマイル競走。
直線芝1600mという特有の条件のもと、世界中から一流馬が集結します。優勝を果たせば、日本馬の挑戦として1998年のタイキシャトルが制して以来、実に27年ぶりとなります。
「グローバルな舞台で得られる経験は、自分の視野を広げてくれます。経営も人生も、新たな世界に身を置くことでしか得られない成長があると感じています」と後藤氏は話します。
■ 批判の声に対しても「多様な意見は健全な社会の証」
今回の挑戦に対しては、一部で批判的な声も上がっています。後藤氏は冷静にこう語ります。
「もちろん批判されることは嬉しいものではありません。しかし、日本が健全な民主主義国家である以上、私に対する否定的な意見も当然存在してよいと思っています。
むしろ、さまざまな意見が交わされる社会であること自体が健全さの証。今回の挑戦を通じて、多角的に物事を考えるきっかけをいただいていると感じています」
■ 経営者としての学びを広げ続ける姿勢
後藤氏は、経営の現場でも馬主の現場でも「未来にどんな価値を残せるのか」を考え続けています。
人口減少、都市再編、資産再構築、環境対応──経営環境が大きく変わる今、広い視野と柔軟な思考が欠かせないと捉えています。
「経営の成長も、馬の成長も、可能性を見極める“目利き”が必要だという点で似ている部分はあるかもしれません。どちらも長く続けるからこそ見えてくる世界があるのだと思っています」
■ 長期視野で積み重ねる「挑戦の厚み」
今回のフランス遠征は、単なる勝敗を超え、人生経験を積み重ねていく長い流れの中に位置付けられています。
「今の結果よりも、10年後にどんな経験を積んでいるのか。その蓄積こそが経営にも人生にも、必ず活きてくると信じています」
出走予定レース概要
レース名:ジャックルマロワ賞(GI)
開催日:2025年8月17日
開催地:フランス・ドーヴィル競馬場
出走馬:ゴートゥファースト(牡5歳/栗東・新谷功一厩舎)
【住まいのグループ株式会社会社概要】
社名:住まいのグループ株式会社
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内二丁目12番13号丸の内プラザビル4階
代表者:代表取締役 後藤 和成
事業内容:不動産買取再販事業、再生開発、リノベーション、土地活用企画等
公式サイト:
https://www.sumai-g.co.jp
後藤 和成(ごとう・かずなり)
愛知県名古屋市中区に本社を構える「住まいのグループ株式会社」代表取締役。
2014年に同社を設立し、不動産売買・建築・リフォームなど幅広い事業を展開。
地域密着型の経営で信頼を築き、2025年に創業11周年を迎えた。
また、ホールディングス会社「株式会社K2」の代表取締役としても活動し、M&Aや経営コンサルティング事業を手がけている。
2023年に馬主資格を取得し、初所有馬のゴートゥファーストがオープン入りを果たすなど、競馬界でも注目を集めている。
「挑戦なくして成長なし」を信条に、経営と馬主業の両輪で新たな価値創造に取り組んでいる。
公式サイト:
https://www.sumai-g.co.jp/
Instagram:
https://www.instagram.com/kazunari_510/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes