【夏休み・小学生親子向け】共に生きる世界の一員へ──“世界とつながる夏”を体験するサマースクール2025
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
～20年目の今年は文部科学省後援、バーチャルでケニア訪問や水汲み体験も～
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン（事務局：東京都中野区、事務局長：木内真理子／WVJ）は、2025年の夏休み7/24（木）にオンラインで、29（火）・30（水）・8/1 (金）、2（土）は対面で、小学生と保護者を対象とした参加型の国際理解教育イベント「ワールド・ビジョン・サマースクール2025」を無料開催します。
申し込み締め切りは、対面イベント6月23日（月）、オンラインイベント7月14日（月）です。
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ワールド・ビジョン・サマースクール2025
WVJでは、「世界のお友達を大切にし、自分にできることを考え、行動する子どもーそんな “グローバルキッズ"を育てる」ことを目指し、2006年から毎年夏休みに小学生を対象にした「ワールド・ビジョン・サマースクール」を開催し、これまでに4,654人が参加してきました。
昨年は計3回開催し、274組602人が参加。20年目を迎える今年はこれまでよりさらに多くの方にご参加いただけるよう、合計1,250組の枠に拡大し、お申込みを受付中です。
プログラムでは、バーチャルツアーや体験活動を通じて、途上国の子どもたちの暮らしに目を向けるきっかけを提供します。特に、SDGs1「貧困」、4「教育」、6「水衛生」の課題について理解を深めます。自分にできることや課題の解決策を、集まった仲間と一緒に考え、話し合いながら、共に生きる世界の一員として未来の創り手になる意志と、多様な他者と協働して課題を解決していく姿勢を育んでいきます。
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これまでのサマースクールの様子
夏休みの宿題や自由研究にもぴったりな内容で、昨年参加したお子さまの93%が「楽しかった」と回答。お申し込み特典として「自由研究シート」もご用意。この夏、お子さまと一緒に世界に目を向けてみませんか。たくさんのご参加を、心よりお待ちしています。
詳細・お申し込みはこちら
●開催概要
主催：特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
対象：小学生1～6年生と保護者
参加費：無料（要事前申し込み）
後援：文部科学省 文京区教育委員会 中野区教育委員会（文京区対面イベントを除く）
申し込み締め切り：対面イベント6月23日（月）、オンラインイベント7月14日（月）
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詳細・お申し込みはこちら※「お願いと注意事項」をご確認・ご了承の上、お申し込みください。
【オンラインイベント】パソコンの前でアフリカ体験するバーチャルツアー
画面越しにケニアの子どもたちの家や学校を訪ねるバーチャルツアーでは、野生動物に遭遇したり、現地の食事も紹介する楽しいアフリカ旅行を疑似体験しながら、 「安全な水が手に入らない」「病院が遠い」といった現地の課題を、クイズや話し合いを通してリサーチします。現地駐在スタッフが答える質問タイムも準備しています。
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昨年のオンラインイベントの様子
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ケニア駐在 遠藤スタッフがご質問にお答えします
【対面イベント】水汲み体験と世界の仕組みを学ぶワークショップ
実際に現地で子どもたちが使っているタンクを手にする水汲み体験では、その重さに驚き、そのことを帰宅後も何度も話す子どもたちも多く、自分の体で体験したことによる気づきは、深く心に残ります。
「世界がもし100人の村だったら」（教材：開発教育協会）のワークショップや世界の仕組みを知るゲームでは、与えられた立場で考え、どう行動するかを体験しながら、世界の不平等や課題に向き合います。ホンモノを手に取り、他の参加者と対話しながら、「自分にできること」を一緒に考える貴重な時間となります。
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昨年のサマースクール「水汲み体験」をする親子
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クイズやゲームを通して楽しみながら、新たな気づきや行動を促します
【保護者向けプログラム】
低学年の回には「保護者向けプログラム」をご用意。お子さまがプログラムに参加している間に会場別室にて、サマースクール参加後の事後学習や自由研究への活用方法などをご紹介します。サマースクールに参加したお子さんが国際的に活躍をしている保護者をゲストに迎えるトークセッションを設けます。
【ユースボランティアの参加】
また、本イベントでは、国際協力や教育に関心を持つ高校生・大学生がユースボランティアとして運営をサポートします。小学生と年齢の近い若者たちとの関わりが生まれることで、より親しみやすく、刺激的な学びの場となっています。こうした世代間の交流も、サマースクールの大きな特徴のひとつです。
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詳細・お申し込みはこちら※「お願いと注意事項」をご確認・ご了承の上、お申込みください
ワールド・ビジョン・サマースクールに参加した子どもたちは、それぞれの気づきを胸に、自分なりの方法で学びを深めています。
2年前に参加した当時3年生の女の子は「困っている子どもたちを助けたい！」と、アクセサリーを手づくりして地域イベントのマルシェで販売し、売り上げを募金するという行動を自ら企画、実行しました。世界とのつながりを“自分ごと”として受け止め、自分なりの一歩を踏み出す――そんな子どもたちの姿こそが、私たちが目指す“グローバルキッズ”の成長です。
【これまでにサマースクールに参加されたお子さまから寄せられた感想】
・6秒に1人、5さいまで生きられないで、命を落としていることがわかった。
・自分がふつうと思ってた事が、世界では、ふつうではない事が心に残った。
・「世界には、色々くるしんでいる人がいて、一生けんめい、がんばっているんだなぁ」と知りました。
・もっとほかの国のくらしも知りたい。
【保護者の皆さまから寄せられた感想】
・自分事として捉え実行に移す機会となりました（2年生保護者）
・親子で参加することが出来、とても良かったです。息子も、水などの大切さ、学校に行けることのありがたさを感じたようです。まずは世界の子どもたちの現状を知ることが大きな1歩だと思います。子どもたちとこれから何が出来るか一緒に考えたいと思います。本当にありがとうございました（2年生保護者）
詳細・お申し込みはこちら
＜ワールド・ビジョン・ジャパンとは＞
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。
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プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
