【7/23(水)18時~】「分散型臨床試験(DCT)」のネットワーク構築に向けたイべント『DCTs Series』第3弾 開催決定!
株式会社AKT Health

臨床試験の効率化を実現するデジタル技術の可能性と課題に迫るネットワーキングイベント
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株式会社AKT Health( 本社:東京都渋谷区、代表取締役:タラプラガダ・アディティア・クマール)は、2024年11月より国内における「分散型臨床試験(DCT)※1」ネットワーク構築に向けた『DCTs Series』イべントを開始し、医療機関、アカデミア、各企業のDCTに携わる方々と議論を深めてまいりました。
第3弾となる今回は、7月23日(水)18時~東京日本橋にて「効率性を向上させる:デジタルソリューションによる臨床試験の効率化」をテーマに開催いたします。
製薬企業、医療機関、アカデミア、ヘルステック企業の代表者が一堂に会し、臨床試験効率化のためのデジタル技術の現状や課題、展望等についてお話しいただきます。また、イベント後半は、来場者も含めたディスカッションと、参加者同士のつながりを深めるためのネットワーキングの機会を設けています。
▼詳細・お申し込みはこちら
https://forms.gle/ERYry4fJHVEPvDJ68
※締切:2025年7月11日(金)
【「DCTs Series」開催の背景】
分散型臨床試験(DCT)は近年注目されている臨床試験の新たな手法であり、その活用により被験者の治験参加にともなう通院負担が軽減され、参加者の募集や試験の実施を効率化することが期待されています。
近年のデジタルテクノロジーの進展により、遠隔診療等を活用した治験・臨床研究の取り組みは、日本でも導入事例が増えてきています。
その一方で、医療機関での運用の整備や治験依頼者・委託施設とのすり合わせ、セキュリティ担保など、規制面・運用面で多くの課題が残されており、今後は、製薬企業、CRO/サービスプロバイダー、医療機関の更なる事例の蓄積と共有、連携が必要となります。
株式会社AKT HealthはメディカルITプロバイダーとして、医療機関、アカデミア、各企業のDCTに携わる方々と連携してこれらの課題に取り組むべく、この度「DCTs Series」イベントを企画いたしました。
本シリーズは、2024年11月をキックオフとし、その後4ヶ月ごとに開催してまいります。
毎回、デジタルヘルス、リアルワールドエビデンス、規制遵守、患者エンゲージメント、臨床試験などの第一人者によるプレゼンテーションを通じて、分散型臨床試験(DCT)の最新トレンドやイノベーションを知る機会を提供します。DCTの発展に向けた知見を深め、参加者同士の横のつながりとDCTネットワークの構築を目的としています。
【イベント概要】
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【スケジュール】
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【登壇者プロフィール】
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基調講演・パネリスト
佐野 俊治 氏MSD株式会社 グローバル研究開発本部 クリニカルオペレーション領域 副本部長
1990年4月に万有製薬株式会社に入社し、臨床開発部に配属され、その後、研究開発企画室に異動し、主に研究開発本部の人員・予算計画の立案とマネジメントを担当し、さらに米国メルク社との統合、シェリング・プラウ社との統合など様々なイニシアチブのリードを務め、2015年よりはMSD株式会社グローバル研究開発本部のクリニカルオペレーション領域の責任者を務めている。また、日本製薬工業協会(製薬協)医薬品評価委員会、製薬協ドラッグラグ・ロスタスクフォース、R&D head club 治験環境改善タスクフォースワーキンググループ2、TransCelerate Japan Network など、複数の業界活動に従事している。
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座長・モデレーター
長嶋 浩貴 氏東京センタークリニック 理事長 院長
千葉大学医学部卒業。東京女子医科大学循環器内科入局。国立岡崎共同研究機構生理学研究所で基礎研究に従事。ハーバード大学留学から帰国後、東京女子医科大学血管研究室室長、東京ハートセンター副院長、永寿総合病院柳橋分院副院長、新宿リサーチパーククリニック院長を歴任、現在に至る。学会発表、論文発表、受賞多数。300以上の臨床試験で責任医師を務め、2017年には日本初のDecentralized Clinical Trial(DCT)に責任医師として参画。日本で最も多くのDCT実績をもつ。DCT症例経験600以上。
所属学会:日本内科学会、日本循環器学会、日本冠疾患学会、日本臨床薬理学会、日本睡眠学会 等。
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パネリスト
小塩 篤史 氏麗澤大学工学部 教授
株式会社Four H 代表取締役
東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 客員研究員、日本医科大学医療管理学教室 助教等を経て現職。東京大学大学院情報学環・学際情報学府 特任准教授、株式会社HYPER CUBE取締役CTOを兼任。
データサイエンス、人工知能領域の研究を背景に、AIやメタバースなどのデジタル技術による人間と社会の可能性の拡張をすすめる。特に医療・介護・教育など人間と密接に関わる領域でのシステム・AIの研究開発に従事し、これまで医療領域では、電子カルテ・PHR・DTx・ヘルスケアAIなどの開発を行う。
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パネリスト
猪川 崇輝 氏株式会社Buzzreach 代表取締役 CEO
学生時代はデザイン・インテリア・建築を学ぶ。
2005年被験者募集専門会社のクリニカル・トライアル社立ち上げより参画、取締役を務める。
2009年製薬企業向けの治験広告を専門とするクロエ社(現3H社)立ち上げより参画、取締役を務める。
2017年5月独立、6月にBuzzreach設立。
”テクノロジーの力で一人でも多く患者さんに新たな選択肢を”をミッションにプラットフォームを用いた治験全体の効率化を行い、Digital・Decentralized・Dataを活用したDROという新形態を目指す。
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パネリスト
塩月 伸明 氏株式会社AKT Health Chief Revenue Officer
製薬業界で20年以上にわたりMR・営業部長として活動後、IT業界に転身し、主にアナリティクスやRPA(業務自動化)の導入を支援。その後、スタートアップのコンサルティングファームにて、製薬・通信業界向けにDCT(分散型臨床試験)の構想支援を経験。ビジネス部門とデジタル領域の橋渡しを数多く経験し、現在はAKT Healthにて、リアルワールドデータや生成AIを活用したデジタルソリューションの実装と価値提供に従事している。
【用語解説・引用】
※1:分散型臨床試験(DCT: Decentralized Clinical Trials)
分散型臨床試験(DCT)は、主要な試験施設に参加者を集めて実施する従来型の試験モデルとは異なり、被験者が自宅や地元の医療機関(サテライト施設)を活用して臨床試験に参加できる新しい試験アプローチです。デジタルツールやウェアラブルデバイスを用いて、患者のデータをリアルタイムで収集・監視することで、試験の効率性を高めます。また、地理的な制約を減らし、参加者の負担を軽減するため、より広範囲で多様な患者群からデータを収集することが可能になります。
【株式会社AKT Healthについて】
2019年にヘルスケア&ライフサイエンス業界に特化した戦略コンサルティング会社として、日本に本社を設立。グループのシステム開発会社「株式会社Interakt」(https://interakt.jp/)と共に、「loT、AI、ビッグデータアナリティクス、ブロックチェーンなどの最先端テクノロジーを統合した、高度なデータ管理と分析、デジタルトランスフォーメーション(DX)」をご提供しております。
・メディカル・ソリューション(HEOR、Publication、Medical Affairs業務などのサポート)
・コマーシャル・ソリューション (オムニチャネル最大化、マーケット・アクセス分析など)
・クリニカル・ソリューション(データ・マネジメント、リアルワールドデータなど)
・テクニカル・ソリューション(ブロックチェーン、メタバース、AI /機械学習など)
【会社概要】
会社名:株式会社 AKT Health
所在地:東京都渋谷区東1-16-8
代表者:代表取締役 タラプラガダ・アディティア・クマール
設立 :2019年5月
URL :
https://akthealth.jp/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社AKT Health
DCTs Series 運営事務局
info@akthealth.jp
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes