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【実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間ランキング】男女451人アンケート調査

株式会社AlbaLink

【実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間ラン

実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間に関する意識調査


株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、実家から出て暮らしている451人を対象に「実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は「訳あり物件買取ナビ」にて公開。( https://albalink.co.jp/realestate/possibility-of-accident-property/


実家を離れて暮らしていると、「親が孤独死したり事件・事故に巻き込まれたりして、実家が事故物件になるかもしれない」という不安を抱える人も少なくありません。事故物件になるとリセールバリューが下がり、売りたくてもなかなか売れないケースもあります。

孤独死などが心配だけれどすぐ同居するのは難しい場合、どのような予防策が考えられるのでしょうか。

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/)が運営する訳あり物件買取ナビ( https://albalink.co.jp/realestate/)は、実家から出て暮らしている451人を対象に「実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間」についてアンケート調査を実施しました。


【調査概要】
調査対象:実家から出て暮らしている人
調査期間:2025年5月27日~6月10日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:451人(女性296人/男性155人)
回答者の年代:20代 20.2%/30代 32.0%/40代 29.0%/50代 15.7%/60代以上 3.1%

【調査結果サマリー】
・実家が「将来的に事故物件になるかもしれない」と思ったことがある人は50.1%
・実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間1位は「親が一人暮らししている」
・実家の事故物件化を防ぐ方法は「連絡をとる」


実家が「将来的に事故物件になるかもしれない」と思ったことがある人は50.1%
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/235/55654-235-e45d2143b1537bf0ab4798340d39541d-700x454.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実家から出て暮らしている451人に「将来的に実家が事故物件になるかもしれないと思ったことがあるか」を聞いたところ、回答はほぼ半々で「ある」が50.1%となりました。

危機感をもっている人が半数に達しており、事故物件の存在が事故物件化のリスクが広く認識されているとわかりました。

なお「ない」と答えた人からは「子どもや親戚が同居・近居している」「親がまだ健康だから」などの回答が寄せられています。


実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間1位は「親が一人暮らししている」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/235/55654-235-720eb0d0ab18d84d28e53f7eb5dae4c3-700x588.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実家が事故物件になるかもしれないと感じた瞬間の1位は「親が一人暮らししている(10.6%)」でした。親を見守る存在がいないことが原因で事故物件化の不安を抱える人が多くなっています。

親が高齢で健康リスク・怪我リスクが高くても、見守っている存在がいれば、事故物件化するまでは至らないと考えられます。

<1位 親が一人暮らししている>
・去年の11月に父親が亡くなり、母親が一人で暮らしているため、孤独感や不安感が増していないか心配(30代 男性)
・母が早逝して父が一人暮らししているため、万が一のことがあっても、誰も気づかないまま日数が経過してしまう可能性が高い(40代 女性)
・母親が施設に入り、父親が一人暮らしになった。父親の状態を確認する方法が少なく、いきなり倒れたらと思うと不安(50代 女性)

子どもの独立や配偶者との死別・離別などにより、一人暮らしになる人もいます。親が一人暮らししていると、孤独死や体調急変時に発見が遅れかねません。日常的な見守りができないため、異変の早期発見が困難と不安に感じる子ども世代も多くなりました。

とくに一人暮らしに対して「孤独感」「不安」「喪失感」を抱いている親の場合には、子ども世代の心配も大きくなります。

<2位 親が高齢>
・高齢なのでいつ心臓発作や脳梗塞など、事前に予期できないことが起こるかもしれないため。常に一緒にはいられないので(40代 女性)
・両親ともに高齢になって、無理がきかなくなっています。片付けなど今まではできたことができなくなってきているので、維持ができなくなり、家の状態が悪くなる危険性があります(40代 男性)
・現在親を在宅介護しています。高齢になると、予想もしない事故がいつ起こるかわかりません。しかし24時間見守り続けることはなかなか難しいからです(50代 女性)

高齢になると、病気や自宅内での転倒事故などのリスクが高まります。若者にとっては些細な転倒事故でも、高齢者だと起き上がれなくて、そのまま孤独死につながる可能性が考えられます。

体力が低下して片付けや掃除が難しくなると、室内が散らかってさらに転倒しやすくなるうえ、室内が不衛生になって建物の傷みが早くなることも。

高齢になった親を心配しつつも、常にぴったりはりつくわけにはいかないというジレンマを抱えている人もいました。

<3位 身近で孤独死があった>
・仕事柄、孤独死の対応をすることがあり、身近に感じているため(20代 男性)
・2軒先で孤独死がありました。涼しい季節で死後数日だったので大変なことにはならなかったようですが、「もし実家で同じことが起きて、もっと長い期間気づかなかったら」と心配になりました(30代 女性)
・妻の実家で孤独死に直面したため、自分の親の孤独死に不安がある(40代 男性)

孤独死で発見が遅れると、事故物件化の直接的な原因になります。実際に近所や親族の家などで孤独死を経験したり聞いたりして、不安が増した人も多いとわかりました。身近で起きると、「自分の親にも起こりうる」「他人事じゃないな」と強く感じるからです。

身近にあった孤独死の事例と親の境遇が似ていて、危機感を覚えた人も。孤独死まではいかないまでも、「親戚が自宅内で倒れているところを発見され、救急搬送された。もう少し遅かったら危なかったかも」という事例もありました。

<4位 遠方に住んでいる>
・両親が暮らしているのは、両親が「この場所に住みたい」と選んだ土地で、私の兄弟も親戚も縁のない土地であり、なにかあってもなかなか駆け付けられないため(30代 女性)
・私や兄弟は遠くに住んでいるので頻繁に顔見せできず、事故物件となる可能性も高い気がします(40代 男性)
・遠方に住んでいるので、何があってもおかしくないなと思う(50代 女性)

進学・就職・結婚などで実家を離れる子ども世代も少なくありません。親子が離れて住んでいると、緊急時に助けを求められてもすぐ駆け付けられず、対応が遅れる原因となります。

また遠方に住んでいると頻繁に実家を訪問するのが難しいので、そもそも親や家の異常に気付かない可能性も。異常に気付かない期間が長くなると、事故物件化するリスクが高まります。

<5位 親の体調が悪い>
・1年以内に持病が悪化し、心臓手術をすることになったから(20代 女性)
・現在は完治しているとはいえ脳疾患を経験しているため、再発する恐れがあるから(40代 女性)
・親が体調を崩したとき、「もしそのまま自宅で亡くなってしまったら」と不安になった(50代 女性)

高齢になると病気のリスクが増しますし、そもそも持病をもっている人もいます。急に体調を崩したり倒れたりするリスクが高い親をもっているため、心配している人も多くなりました。

「老々介護に疲れた母が、入院してしまった」という事例もあります。

<6位 両親のみで住んでいる>
・親だけで住んでいるため、亡くなった際に気付くのが遅くなる可能性がある(20代 男性)
・実家には両親がふたりだけで暮らしていて、兄弟が誰も一緒にいないから(40代 女性)
・実家では88才の母が90才の父を介護して、ふたりだけで生活している。頭はしっかりしているが身体の自由がきかない父と、体は動くけれども判断力が鈍くなり物忘れも多くなった母。支え合っているが、ガスの消し忘れがあったり詐欺にあいそうになったりと、危なっかしいことが増えた(60代以上 女性)

両親だけで暮らしており、子どもが一緒に住んでいないので心配している人もいました。

夫婦のどちらかに異変が起きても、見つけたほうに正常な判断力があれば、適切に対応できます。しかし認知機能が低下している親が、配偶者を発見した場合、対処できないことも考えられますね。老々介護状態だと、介護を担っている側の負担も心配です。

また高齢になった親のみで暮らしている場合には、「体力や判断力が低い」「警戒心や防犯意識が薄い」などの理由で、犯罪者に狙われるリスクも高まります。

<7位 近所付き合いがない>
・家にあまり人が来ないので、親が一人でいる時間が多く、孤独死の可能性もあるから(20代 女性)
・近所の家がどんどん空き家になっていっており、隣人が減っている(40代 男性)
・両親はあまり人付き合いしていないので、万が一があっても発見されるのが遅くなりそう(50代 女性)

子どもが親と同居していなくても、隣人や近隣に住む親族が、見守りの役目を果たしてくれることもあります。しかしあまり近所付き合いをしていない親もいます。また近所付き合いしようにも、高齢化や過疎化が進む地域では、近くに付き合える人がいないことも。

子どもと離れ、かつ地域で孤立することによって、体調不良や事件・事故が起きたときに発見が遅れ、事故物件化のリスクが高まると危惧している人も多いとわかります。

<同率7位 親の認知機能が低下している>
・親が認知症だから(20代 女性)
・もともと片親で一人暮らし。数年前からは徐々に認知症の傾向が強くなってきています。帰宅すると家の中がぐちゃぐちゃになっていることが増えており、孤独死にならないか心配しています(40代 男性)
・親がコンロをつけっぱなしにして火災報知機が作動し、親に認知症の兆候があると感じたから(50代 男性)

認知機能が低下することで、火事や自宅内事故のリスクが大きくなります。

「火の不始末」「片付けや掃除が難しくなる」といった行動から、親の認知機能低下を疑って不安になっている人もいました。火の不始末などは命に関わりかねない事例で、不安が大きくなるのも当然です。

「認知症を疑って病院での受診を進めたが、本人が認めようとせず怒りだして困っている」というコメントも。本人が適切な治療や支援を受けないことで、さらに周囲の不安が大きくなるケースもあると考えられます。


実家の事故物件化を防ぐ方法は「連絡をとる」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55654/235/55654-235-aef7eac7530fd7147561a65e0a651060-704x443.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「実家の事故物件化を防ぐためにどのような方法をとっているか」という問いには、「連絡をとる(44.6%)と回答した人が最も多く、僅差の2位は「様子を見に行く(43.5%)」でした。

実家や親の状況を気にかけつつも、頻繁な訪問や同居が難しい場合には、連絡したり外部サービスを利用したりするのが、現実的な選択肢です。

<1位 連絡をとる>
・遠方に住んでいるので、連絡をこまめにして近況を知るようにしています(30代 女性)
・定期的に連絡をとり、安否や健康状態を確認する(40代 男性)
・スマートフォンを持たせて、何かあったらいつでも連絡するようにと話し合いました(50代 男性)

定期的な電話で話したりメッセージをやり取りしたりすることで、親の状況を把握しようとしている人が多くなっています。こまめに連絡をとることで体調変化に気付ける可能性が高まりますし、「返事がない」「電話に出ない」など場合には異変に気付きやすくなります。

遠方に住んでいるなどの理由で、頻繁に帰省できない場合には、スマホなどで連絡をとるのが安否確認の現実的な手段です。「メッセージだけではなく、電話やビデオ通話もする」など、親の顔を見たり声を聞いたりすることで、状況把握の精度を上げようとしている人もいました。

<2位 様子を見に行く>
・両親はまだ60代なので、もう少し高齢になったら帰省回数を増やしたいとは思っている(30代 女性)
・兄弟で順番に、期間を空けずに帰省するようにしています(40代 女性)
・実家の近所に住んでおり、定期的に会うよう心掛けています(50代 男性)

直接親の顔や実家を見ることで、「体調に変化はなさそうか」「家の掃除や片付けができているか」を把握できます。メッセージでは「元気だよ」「変わりないよ」と言いがちな親に対しても、顔色を見て判断できるからですね。

実家の近くに住んでいれば比較的負担少なく実施できますが、遠方にいると大変です。そのため兄弟姉妹で話し合い、帰省のタイミングなどで協力し合っているケースもありました。

<3位 見守りサービスを利用する>
・市から支給される見守りサービスを利用していた。宅配弁当も頼んでいたので、宅配スタッフが見守り役を兼ねてくれていた(30代 女性)
・親が何かの行動(ポットを使ったり電気をつけたりなど)をすれば、私のところに連絡が来るサービスへの加入を考えています(40代 男性)
・警備会社の見守りサービスを契約。玄関と窓にセンサー付きの警報システムが設置され、泥棒などが侵入しようとしたときに、警備員が駆け付けてくれるように対処しています(60代以上 男性)

離れて暮らしている子ども世代に代わって、高齢者を見守るサービスもあります。緊急時の駆け付けありのサービスなら、親だけで暮らしていても、迅速な対応が可能です。料理がおっくうになってきた高齢者なら、安否確認付きの配食サービスなども一石二鳥で便利。

ただプライバシーの面から家の中にカメラを設置することなどは嫌がる親世代もいるため、本人の意向に配慮することも重要です。

<4位 実家で同居する>
・兄弟が同居してくれているので、まだ安心(30代 女性)
・時期が来たら、実家に戻ろうかと考えている(40代 男性)
・近いうちに同居するため、実家の片付けを始めています(50代 女性)

親や実家の管理が心配で、同居することを検討している人もいました。また兄弟姉妹が親と同居しているので、安心感をもっている人も。

やはり、高齢になった親や体調・認知機能面に不安がある親を誰かがそばで見守っている環境が安心感につながるとわかります。何かあっても家族がすぐに対応できるので、事故物件化は防ぎやすくなります。

<5位 施設入居する>
・そろそろ介護施設を検討しています。地域の包括支援センターで相談中です(40代 男性)
・紆余曲折を経て、今は両親が別々の施設に入っています。見守ってくれる人がいるのはとても安心です(40代 女性)
・老人ホームに入居することも視野に入れて、今後の生活について話している(60代以上 男性)

健康や認知面で不安のある親が施設に入居することで、実家での事故や孤独死は起こりにくくなります。施設なら24時間見守ってくれるので、親にとっても子どもにとっても安心感にもつながります。

まとまった費用がかかる方法なので、施設入居を見据えて資金の準備を進めている人もいました。


まとめ
アンケートでは、実家が事故物件になるかもしれないと不安を抱えている人は半数以上にのぼりました。背景としては、「高齢の親が一人暮らしだったり、親だけで暮らしていたりする」「近所付き合いがない」など、見守りの不足が挙げられています。体調や認知機能に不安を抱える親が見守りなしで生活している場合は、とくに不安が大きくなると考えられます。

「近所で孤独死や事件があった」という回答もあって、親世代の孤独死や実家の事故物件化が、身近な問題として受け止められていることもわかりました。

対策としては、親や実家の異変にいち早く気付けるよう、こまめな連絡や帰省を挙げた人が多くなっています。自身での見守りが難しい場合には、外部サービスの利用を検討するのもおすすめです。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://albalink.co.jp/realestate/possibility-of-accident-property/


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https://albalink.co.jp/realestate/


株式会社AlbaLinkについて
AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。


会社概要
会社名:株式会社AlbaLink
代表者:代表取締役 河田 憲二
所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町ビル6F
設立:平成23年(2011年) 1月
資本金:2,400万円
URL:https://albalink.co.jp/company/

プレスリリース提供:PR TIMES

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