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個別排泄ケアの実践を可視化し、現場から広げる新たな一歩「DFreeマイスター制度」を創設 -テクノロジーと介護をつなぎ、ケアの質向上を目指す

DFree株式会社

個別排泄ケアの実践を可視化し、現場から広げる新たな


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19617/30/19617-30-1692bb21e6cfedb6512d9c6e0ff17bae-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


排泄予測デバイス「DFree」を開発・提供するDFree株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」)は、DFreeを介護現場で積極的に活用している職員を表彰する「DFreeマイスター制度」を、2025年度よりスタートいたしました。

排泄ケアは利用者の尊厳やQOL(生活の質)に深く関わる重要な課題である一方、介護現場では時間や人手の制約から、なかなか理想的な対応が難しいのが実情です。「何かを変えたい」と感じていても、日々の業務の中で十分に手をかける余裕がないーーそんな声が現場から多く聞かれます。

「DFreeマイスター制度」は、DFreeを活用し、利用者に寄り添った排泄ケアの工夫を日々積み重ねている介護職員の皆さまを称える取り組みです。現場から生まれた前向きな実践を可視化し、同じような悩みを抱える現場でも無理なく活かせるヒントとして広げていくことで、介護業界全体への普及・拡大を指します。

■制度創設の背景と社会的意義

超高齢社会を迎えた日本において、排泄ケアは利用者の尊厳に深く関わる重要な領域であり、同時に介護者にとっても大きな負担となる課題です。世界では、失禁に悩む成人が5億人を超えるとされ、日本国内では大人用おむつの市場規模が子ども用おむつを上回るなど、排泄に関する課題は国際的にも喫緊のテーマです。

調査では介護を受ける側が「便失禁・尿失禁は死と同等かそれよりも悪い」と感じているとの結果(※1)や、介護者が排泄ケアに最も苦労を感じているという結果(※2)も示されており、利用者のQOL向上と介護者の負担軽減の両面での改善が強く求められています。

こうした社会的背景のもと、排泄予測デバイスDFreeは、超音波センサーで膀胱の状態を検知し排尿のタイミングを予測することで、パーソナライズドケアを可能にし、利用者のQOL向上と介護負担の軽減に大きく寄与しています。

このたび創設した「DFreeマイスター制度」は、このようなDFreeを活用した取り組みを日々実践している介護職員を称えるものであり、排泄ケアの好事例を目に見える形で社会に示し、業界全体への波及を目指すものです。

※1:Rubin EB, Buehler AE, Halpern SD. States Worse Than Death Among Hospitalized Patients With Serious Illnesses. JAMA Intern Med. 2016;176(10):1557-1559. doi:10.1001/jamainternmed.2016.4362
※2:内閣府広報室「介護ロボットに関する特別世論調査(2013年)」

■DFreeマイスターとは

「DFreeマイスター」は、DFreeを単なる機器としてではなく、排泄ケアの質を高めるツールとして最大限に活用している介護職員に与えられる称号です。

マイスターに認定された職員には、DFreeの活用を通じて得られた工夫や知見を現場内での共有や後進への指導に活かすとともに、他施設との情報交換や地域内での学び合いにも積極的に関わり、排泄ケアの可能性を広げる担い手としての役割が期待されます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19617/30/19617-30-741cd07f5e39b8572994192c9f7f53e7-3900x2925.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DFreeマイスター記念品:認定盾、ピンバッジ


■取り組みにより期待される効果

- 施設内での実践や工夫を見える化することで、職員一人ひとりの自信ややりがいにつながり、チーム全体のモチベーション向上を促す- 日々の取り組みを共有可能な形で発信することで、他施設への展開や地域全体での学び合い・協働のきっかけとなる- DFreeを活用した排泄ケアの実践が現場主導で広がっていくことで、介護業界全体における科学的アプローチの浸透やケアの質向上に貢献する

■2025年度DFreeマイスター認定者からのコメント

「DFreeを活用して個別ケアを次のステージへ!」
「入居者様一人一人にあった排泄ケアを目指し、DFreeを活用しています。」
「入居者個々の適切な排泄ケアが行えるように努めていきます!」

マイスター認定者はこちら

■今後の展開

今後は、DFreeマイスターへのインタビュー記事やDFree運用事例を当社ウェブサイト等で公開し、各施設の具体的な取り組みを紹介してまいります。また、年次でのマイスター認定や、地域・業界を巻き込んだ情報発信も検討中です。


■DFree株式会社について
「世界を一歩前に進める」をミッションに掲げ、2015年2月に創業しました。排泄予測デバイス「DFree」と便汚染予防デバイス「DFree Ben」を開発・販売し、排泄ケアを総合的にサポートしております。
誰もが排泄の悩みなく過ごしたいと願っているが、おむつで対処するのが「当たり前」の状況。おむつ以外の選択肢を増やし、多くの方が排泄に悩むことなく尊厳を保ち続けることのできる社会の実現を目指します。

■排泄予測デバイス「DFree」について
「DFree」は、超音波センサーで膀胱の状態を検知し、排泄のタイミングを予測するIoTウェアラブルデバイスです。
従来困難だったパーソナライズド排泄ケアを実現し、要介護者のQOL向上と介護者の負担軽減を両立。介護が必要な方、トイレの不安を感じるアクティブシニア、お子様のトイレトレーニングなど、幅広いニーズに応えています。

■DFree株式会社 会社概要
会社名:DFree株式会社
資本金:6,497万6千円
所在地:東京都港区赤坂2-10-9大阪ガス都市開発赤坂ビル9階
設立:2015年2月
代表者:代表取締役社長 中西 敦士
事業内容:排泄の悩みや負担を軽減するソリューション「DFree」の企画・開発・販売
URL:https://dfree.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

個別排泄ケアの実践を可視化し、現場から広げる新たな

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