Hacobu、企業6社と連携し「MOVO Driver」上で軒先情報を公開
Hacobu

ドライバーの声をもとに始動!「ドライバーエンパワーメント」新施策
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/298/18703-298-d06df072295ffdb14f404c76dc6c793e-2650x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO
佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、トラックドライバーの負担を軽減するため、ドライバー業務支援アプリ「MOVO Driver」にて、物流拠点の「公式軒先情報」を公開いたします。
Hacobuが掲げる「ドライバーエンパワーメント」プロジェクトの一環として、荷主企業や物流事業者と
連携し、情報を拡充していきます。
以下の6社が本取り組みに賛同し、物流拠点の公式軒先情報の公開を進めています(2025年6月12日時
点)。
- アスクル株式会社- 株式会社いなげや- シモハナ物流株式会社- 大和物流株式会社- 日水物流株式会社- ヤマエ久野株式会社
「ドライバーエンパワーメント」とは
Hacobuが掲げる「ドライバーエンパワーメント」とは、長時間の荷待ちなどの課題を解決し、ドライバーが心地よく働ける環境を実現するための考え方・取り組みです。ドライバーの声を踏まえながら、働きやすい環境整備と業務効率化を行うことで、持続可能な物流を目指しています。
※関連プレスリリース:
https://hacobu.jp/news/14564/
物流拠点の「公式軒先情報」を公開し、ドライバーの不安を解消
今回の取り組みの出発点となったのは、ドライバーの声です。
2025年3月に実施した『「2024年問題」から1年。トラックドライバーの働き方に関する実態調査』で
は、「仕事で負担に感じること」については、「荷待ち時間の長さ(49.9%)」が最多、また「荷主に
改善してほしいこと」は「待機場所の確保(63.0%)」が最多となりました。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/298/18703-298-d09d9b6691819bf5d88a09e678b88a78-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
引用:
https://hacobu.jp/news/14378/
「いつから入場可能なのか、構内で待機可能かわからない」「知人に確認した情報や、口コミ情報をあ
てにすると間違っている事もあり困っている」といった声も多く寄せられており、物流拠点に関する軒
先情報不足が大きなストレス要因であることが明らかになりました。
MOVO Driverで公開される軒先情報について
「MOVO Driver」上で公開される「軒先情報」は、ドライバーが現場で迷うことなく、安心して入退場や、荷積み・荷降ろしができるよう、物流拠点の情報を可視化したものです。以下の情報が物流マップ上で確認できます。
- 物流拠点の入場口・受付場所・受付時間- 構内での待機可否
これらの情報を事前に把握できることで、到着後の戸惑いやストレスを軽減し、時間ロスの削減や安全
性向上にも寄与します。
今後も荷主企業との連携により随時追加予定です。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/298/18703-298-dda1401d8080f0ae8e95503f8c2a0df4-2650x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今後の展望
Hacobuは、ドライバーと荷主企業を情報でつなぐことで、待機時間の短縮や業務効率化といった課題を解決し、「ドライバーエンパワーメント」を実現してまいります。
現在、物流DXツール「MOVO」シリーズは全国3万2000カ所以上の事業所(※1)で利用され、ドライバー業務支援アプリ「MOVO Driver」は累計11万ダウンロードを突破しています。これらを強みに、荷主企業・物流事業者と連携し、以下の施策を進めていきます。
- 物流拠点の軒先情報を「MOVO Driver」上で標準公開できる仕組みづくり- ドライバーの口コミ情報の集積・活用と、正確な公式情報との統合管理- 将来的には公式軒先情報2000件を目指し、荷主企業・物流事業者と連携する
今後も、ドライバーと荷主企業・物流事業者を「情報」でつなぎ、物流現場の非効率を解消してまいり
ます。
本取り組みに賛同いただける荷主企業、物流事業者を募集
「MOVO Driver」では、MOVOの契約有無に関わらず、公式の軒先情報を無料で掲載できる仕組みを提供しています。
適切な軒先情報の共有は、ドライバーの情報収集負担の軽減につながります。本取り組みにご賛同・軒
先情報を掲載いただける企業の方は、ぜひ以下のフォームよりお問い合わせください。
https://forms.gle/GhZrUSRS1ejb9SmT8
※フォームの受付は6月末までを予定しておりますが、状況により早めに終了する可能性がございま
す。
ドライバー業務支援アプリ「MOVO Driver」について
トラックドライバーの働き方を変えるスマートフォンアプリです。
1万7000件の物流拠点や、2600件の駐車可能な場所を掲載した地図を提供し、ドライバー業務における情報収集負担軽減に取り組んでいます。さらに、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」をはじめとしたクラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」の各サービスのモバイル機能も利用可能です。
2025年6月には、累計11万ダウンロードを突破。多くのドライバーに活用されるプラットフォームへと
成長を遂げています。
App StoreもしくはGooglePlayでダウンロードいただけます。
- iOS:
https://apps.apple.com/jp/app/movo-driver/id6449241698- android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.movo.driverapp&hl=ja
Hacobuについて
商号:株式会社Hacobu
URL :
https://hacobu.jp/
設立:2015年6月30日
本社:〒108-0014 東京都港区芝5丁目29番11号 G-BASE田町4階
代表:代表取締役社長CEO 佐々木 太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流 DXコンサルティン
グ「Hacobu Strategy(ハコブ‧ストラテジー)」を展開。 5年連続シェアNo.1(※2)のトラック予約
受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注‧管理サービス「MOVO Vista」、生産‧販売‧在庫管理サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバー業務支援アプリ「MOVO Driver」の提供をしています。データを武器に、企業間物流の最適化を支援します。
※1 利用事業所数とは、MOVO 導入拠点に加えて、MOVO を利用する事業所のIDを合計した数字
※2 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』
https://mic-r.co.jp/mr/03240/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes