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蒜山(ひるぜん)酪農を全力応援!岡山の自然食ドッグフード「ドットわん」が、 6月13日からREADYFOR にてクラウドファンディング開始

株式会社ピュアボックス

蒜山(ひるぜん)酪農を全力応援!岡山の自然食ドッグフ

~未活用のジャージー仔牛肉を使った愛犬用おやつ開発で酪農家を支援~


 株式会社ピュアボックス(所在地:岡山県岡山市、代表取締役:淺沼悟)が展開するドッグフードブランド「ドットわん」(以下、ドットわん)は6月13日(金)、クラウドファンディングサイトREADYFORにて、コスト面で人用食材として活用が難しい「オスのジャージー仔牛肉」を使い、愛犬用おやつの開発による酪農家支援を目的としたクラウドファンディングの募集を開始します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-23d587d15c0ea21b701f64b718354004-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クラウドファンディングサムネイル画像

◆「READYFOR」プロジェクトページ
https://readyfor.jp/projects/dotwan-hiruzen-jersey

 このクラウドファンディングは、ワンコの「食べる力」で生産者が抱える課題解決に寄与するキャンペーン「#ドッグフードにできること」の取り組みのひとつです。

 食材としての国内認知度が低く、活用が思うように進んでいないオスのジャージー仔牛肉を適正な価格で仕入れ、愛犬用おやつとして販売することで、ドットわんが拠点を置く岡山県蒜山の酪農家を経済的に支える仕組み作りを目指します。
 また、クラウドファンディングを通して、オスのジャージー仔牛肉の現状や、その知られざる価値と今後の可能性についても広く発信することで、酪農家が直面している課題の認知拡大を狙います。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-ebd679771494400ebfb808527b5db491-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「#ドッグフードにできること」キービジュアル

◆「#ドッグフードにできること」キャンペーンページ
https://www.purebox.jp/campaign_site/

クラウドファンディング実施の背景
 岡山県北部・蒜山地域では、乳牛として栄養価の高いミルクを生み出すジャージー牛での酪農が盛んで、全国約12,000頭※1のうち約1,400頭※2が飼育されています。観光業を支える地域のアイコン・財産としても、大変重要な存在です。

※1独立行政法人家畜改良センター 全国の牛の種別・性別の飼養頭数(令和7年4月末時点)より
※2おかやま酪農業協同組合 令和7年2月1日現況調査より

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-e43d6247e2024b046ce0ac3e3378af8f-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
産地訪問の様子1

 蒜山地域で生まれてくる仔牛は、メス牛であれば次世代の酪農を担う乳牛として、オス牛であれば肉牛として育てられます。しかし、ジャージー牛はエサを食べても太りにくいため、そのぶん生産コストが高くなります。
 さらに近年は、飼料や光熱費なども高騰し続けており、酪農経営の厳しさが一層増している中で、オス仔牛を肉牛として育てるのは以前よりもずっと採算が合わなくなっています。※
 現在、酪農家にとってオス仔牛の存在は経営を圧迫する要因のひとつとなっています。

※ジャージー牛は肉牛として国内認知度が低く、人用食材としてのマーケットが確立されていません。オス仔牛を大切に肥育し肉牛として販売できたとしても市場での価値がつきにくく、生産コストのほうが大きくなります(1頭につき約11万円の赤字)。この問題は、年間50~60頭ものオスのジャージー仔牛が生まれる蒜山で、酪農家を精神的にも経済的にも悩ませています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-c72425c9fc12e8be5906d7c3117df77a-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジャージー牛オス仔牛

 ドットわんは、2025年2月におかやま酪農業協同組合と蒜山酪農農業協同組合から、オス仔牛をペットフードとして有効活用できないかと相談を受けました。そこで、ドットわんが長年培ってきたペットフード開発のノウハウを活かし、「ジャージー仔牛肉」を愛犬用のおやつとして活用するプロジェクトが立ち上げられました。

 この取り組みは、行き場のない命を無駄なく活かし、疲弊する酪農家を経済的に支えながら、愛犬にも最高の食を届ける挑戦です。
 ドットわんは、日本の酪農の未来に貢献するため、新たな一歩を踏み出しています。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-dfcada33c140f7e28ae43eea280c8f13-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
産地訪問の様子2

クラウドファンディングの概要
■実施期間
6月13日(金)10:00~8月11日(月・祝)23:00
■目標金額
100万円
■支援サイト
READYFOR(https://readyfor.jp/
■集めた資金の用途
犬用おやつ開発・製造費
リターン準備費
READYFOR利用手数料
税金(消費税)
プロジェクト進捗-開発中の商品-
 蒜山地域のジャージー仔牛はこれまで全頭成牛まで育てられてきたため、仔牛肉自体を活用するのも、ペットフードとして活用するのも、ドットわんが初めてです。

 素材本来の美味しさを最大限に引き出すため、またドットわんの添加物不使用ポリシーに添って、調味料や保存料は一切使わず、シンプルで安心・安全、そして何よりもワンコが喜んでくれるおやつを試作・開発中です。
ジャージー仔牛のやわらか煮(試作品)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-67b3423af1718b624aa34377bee9e883-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
試作中のジャージー仔牛のやわらか煮

 仔牛肉をじっくりと煮込み、ホロホロに仕上げます。肉汁が溶け出したスープは旨みたっぷり。
 食欲がない時や水分補給にもぴったりです。
ジャージー仔牛の手焼きせんべい(試作品)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96171/9/96171-9-cf2bc54f70ae3fa370f79d4a357adee3-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
試作中のジャージー仔牛の手焼きせんべい

 仔牛肉を鉄板で薄焼きにした、職人技が光るせんべいです。小麦粉や塩などのつなぎや味付けは一切行いません。
 薄くパリッとした食感で、子犬から老犬まで、安心して与えられるおやつです。

 この他にも、愛犬の好みや年齢に合わせて選べる、豊富なラインナップに向け鋭意試作中です。
生まれた命を無駄にしない
 蒜山では年間50~60頭ほどのオスのジャージー仔牛の出生が見込まれ、お肉に換算すると約700kgにもなります。クラウドファンディングでは、目標金額100万円を達成し、100kgの仔牛肉の活用を目指します。

 将来的には、一般販売を通じて、蒜山で生まれるオス仔牛すべてを有効活用できる体制を構築することが目標です。


会社概要
会社名:株式会社ピュアボックス(https://www.purebox.jp/
所在地:岡山県岡山市中区倉田211-13
設立日:2003年7月7日
代表者:代表取締役社長 淺沼 悟
資本金:10,100,000円
事業内容:ペット向け自然食の企画・製造・販売
従業員数:19名(2025年6月現在)

本件に関するお問合せ先
株式会社ピュアボックス
企画担当:佐薙 壮介(さなぎ そうすけ)
広報担当:定家 優佳(さだいえ ゆうか)
メール:shouhinbu@purebox.jp
お電話:086-277-0026

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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