4人に1人は「家族で推し活」広がり続ける推し活の輪
株式会社Oshicoco

アンケート調査で家族推し活の実態が明らかに。
幅広いマーケティングソリューションを提供する株式会社CDG(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小西秀央、以下「CDG」)と推し活に特化したマーケティング事業を展開する株式会社Oshicoco(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:多田夏帆、以下「Oshicoco」)が運営する「推し活総研」(おしかつそうけん)は、家族同士で推し活を楽しむ人々の存在や動向を調査するアンケートを実施しました。
【アンケート調査実施概要】
調査名 :2025年 推し活実態アンケート調査
回答者 :15~69歳の日本在住男女
回答人数:11,505人 (総務省統計局人口推計に基づき性年代別でウェイトバック集計)
実施期間:2025年6月5日~6月8日
推し活総研調査の推し活人口記事は
こちら
【1】推し活をしている人の中で「家族で推し活」している人は26.4%!
[画像1:
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[画像2:
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今回調査で「自身も家族も推し活を楽しんでいる」と答えた人は、推し活をしている人の26.4%。すでに推し活人口の4人に1人以上が家族で推し活を楽しんでいるという結果になりました。
また家族推し活で、最も多い組み合わせは「親と子」。親と子は年齢や世代は違うものの、一緒に過ごす時間の長さや教え教わる関係の中で、「推し活」という行為も親から子、子から親へと広がったと考えられます。
【2】家族で推し活をしている人の年間消費額は、自分だけ推し活している人の2.8倍!
[画像3:
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家族推し活で興味深いのが、推し活に対する消費額の大きさ。家族で推し活をしている人の年間消費金額は368,461円。これは自分だけが推し活をしている人の年間消費金額133,393円の2.8倍と両者の差が大きくなっています。
【3】家族推しの推しジャンルで顕著に多いのは「アニメ・マンガ」「国内男性アイドル」「ファンシーキャラ」
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家族で推し活をしている層で顕著に多い推しジャンルは、「アニメ・マンガ」「国内男性アイドル」「ファンシーキャラ」(サンリオ・ちいかわ・ディズニーなど)。
お茶の間で目にする機会が多いジャンルが上位にあがっており、「家族で一緒に観ているアニメに一緒にハマった」「テレビのバラエティ・音楽番組出演きっかけで、親子でアイドルに沼落ち」といったことが考えられます。
■父の日・母の日・誕生日のプレゼントも推し関連?
[画像5:
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家族同士の誕生日や記念日に「推し関連のもの」をあげた・もらったことがある人は、家族推し活をしている人の約2割。割合はまだまだ大きくないですが、プレゼント選びの新たな基準として、今後のプレゼント市場の動向に影響を与える可能性があります。
■推し活は家族間のコミュニケーションツール
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推し活で得たものについて聞いたところ、家族推し活をしている人では「前向きになれた」が74.9%、「しあわせを感じる時間が増えた」が69.9%と非常に高い結果に。
また今回聴取した項目すべてで、家族推し活をしている人のスコアが自分だけ推し活をしている人を大きく上回っており、家族で推し活をしている人は、より推し活のポジティブな効果を実感していることがわかりました。
また「推し活で家族関係が良くなった」は家族で推し活をしている人のスコアが自分だけ推し活している人の2倍。
家庭内で”推し活”という共通言語が生まれることで、コミュニケーションが活性化している様子が見て取れます。
【最後に】
推し活総研公式noteでは上記以外の調査項目についても分析。また実際に家族で推し活している方へのインタビューも実施、その内容についても公開しています。
せひ推し活総研の公式noteをご覧ください。
▽推し活総研公式note
https://note.com/oshikatsusoken
推し活総研では、今後も多様なデータと実際に推し活をされている方の声をもとに、推し活文化のさらなる可能性や社会的影響を探り続けていきます。
弊社は"推し活”女子をターゲットに、オタク領域でオンラインストア・メディア運営を実施しております。また、弊社独自の推し活データベース「推しペディア」を活用し、企画からマーケティングまで一貫した『推し活総合プロデュース』を行っています。
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記事提供:PRTimes